のべ竿(延べ竿)の部位名【一覧】パーツ毎の呼び方を覚えよう!

延べ竿(のべ竿)の全ての部位名を答えることができますか?

延べ竿はシンプルな構造をしていますが、意外とパーツは豊富にあります。通常のルアーロッドと比べると竿の放出を防ぐための口栓、分かりやすい物で例えるならば、リリアンと呼ばれる部位が備わっています。

ただ、逆にガイドパーツ、リールシートといった部品は省かれています。部位名をパーツの数で表すのであれば、それほど数に変わりはありません。

今回、紹介するのは、のべ竿(延べ竿)の部位名について。部位名を覚えることで延べ竿の知識をより広く得ることができるでしょう。もしも、部位名が分からなかった時には、この記事の内容を参考にしていただければ幸いです。

そこで、レポ部では・・・
のべ竿(延べ竿)の部位名【一覧】パーツ毎の呼び方を覚えよう!
をレポートします。

延べ竿(のべ竿)とは

延べ竿(のべ竿)は糸を通すためのガイド、リールシートが付かない竿のこと。延べ竿は竿を延べた(畳んである物を伸ばす)だけの一本のシンプルな竿で設計された物を言います。ある程度の長さの釣り糸を穂先のリリアンに結び、仕掛けを組み上げていきます。

釣り竿の名称

道具には部位(パーツ)が存在します。そのパーツが集まることで一つの道具としての役割を果たすことができ、故障した時には故障したパーツを交換するこ...

延べ竿(のべ竿)の大きな特徴

のべ竿(延べ竿)の大きな特徴は釣り糸を通すガイドが無いこと。代わりに、穂先の先端に「リリアン」と呼ばれる編み込まれた糸が一本付いています。このリリアンに道糸を付けることで仕掛けを組み上げます。また、ガイドが存在しないと同時にリールも付いていません。最大の魅力は軽さ。また、デメリットとしては飛距離の無さが挙げられます。

プロマリン(PRO MARINE) PG 清風 180

180
清風

タイプ:振出
継数:6(本)
仕舞寸法:41(cm)

プロマリンの清風です。万能竿として利用できる竿で海水ではアジ、メバル、イワシはもちろん、淡水では手長エビ、タナゴ、小ブナと様々な釣りを一本で楽しむことができます。また、コストパフォーマンスも良いため、釣り入門者の方から高い支持を得る人気の高い延べ竿です。

ノベ竿(延べ竿)の部位名

のべ竿(延べ竿)はシンプルな構造の竿ですが、部位名の数で分かる通り、リール付きの普通の釣り竿と一緒で多くのパーツで構成されていることが判断できます。ただ、リールを設置するシートや釣り糸を通すためのガイドが省かれているだけに延べ竿の仕掛けは楽に組み上げることができ、実釣までの時間を大幅に省くことができるでしょう。

口栓(くちせん)

口栓(くちせん)は延べ竿を収納する際に収納口から延べ竿が出ないためにする物。収納口をキャップで栓をすることで竿の飛び出しを防ぐことができます。また、ゴム栓で作られた場合はクッション性があるので穂先を傷付けにくいというメリットも備えています。

リリアン

リリアンは穂先(第一節)の先端に付いた赤い糸のこと。リリアンにも様々な素材が使われていますが多くの場合、リリアンの素材にはレーヨンが利用されています。このリリアンに道糸を付けて仕掛けを組み上げていきます。

穂先(第一節)

第一節は丁度、延べ竿でいう穂先にあたる部位です。この穂先の先端に瞬間接着剤でリリアンを付けてリリアンを被せるように装着します。リール付きの竿でいうとトップガイドを付ける部位でピクピクと繊細な動きを行う重要な部位です。

第二節、第三節、第四節・・・

穂先(第一節)から順に並ぶ「節」を第二節、また、第二節から順に並ぶ節を第三節、以下の節目を数で表します。また、別の表現としては「#」とも示し、穂先を[#1]、第二節を[#2]、第三節を[#3]というように元竿までの数を数えます。

元竿(もとざお)

元竿は全ての竿を収納するための元の節(ふし)のこと。順番に竿を収納すると最後に残る竿を元竿と呼びます。これは、振り出し竿に限らず、継ぎ竿でも利用される言葉で手元に残る竿そのものを指しています。

握り(にぎり)

握りとは竿を握るための部位のこと。今では、延べ竿の多くにEVA製のクッション加工(EVAグリップ)が施されています。昔の延べ竿は直接的な物、加工された物では丸く帯びるような膨れるように握りやすく加工された物も登場しています。この人間が竿を握る上で握りやすく加工された部位を「握り」と呼びます。

竿尻(さおじり)

竿尻(さおじり)とは竿の末端を指す言葉です。下栓と一緒に利用される場合もあります。これは、構造上の違いで、延べ竿の場合は別々に利用されることもあります。竿尻は竿の末端を指し、下栓は竿の下部末端に付いたネジ込み式のキャップを指しています。

下栓(したせん)

下栓(したせん)とはネジ込み式の栓のこと。別名では尻栓とも呼ばれており、栓を外すことで節の一つ一つを分解することができます。振り出し竿、つなぎ目の固着、異物の混入を分解することで簡単にお掃除を行うことができます。

のべ竿(延べ竿)の部位名を覚えよう!

のべ竿(延べ竿)の構造自体はシンプルです。しかし、釣り竿であることには変わりありません。一つの釣り竿として見ると通常のルアーロッドのように多くの部位によって構築されています。もしも、のべ竿を利用する際にはこの記事の内容を思い出し、部位名を音読しながら釣りに励んでみてはいかがでしょうか。

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