ナブラとボイル【ライズ】の違い | 正しい使い分け方を図解解説!

ナブラとボイル、ライズのそれぞれは似た意味を持つことから同じ意味として認識されがち。しかし、実際は、それぞれが違った意味を持っており、正しく使い分けることができれば釣り人同士のコミュニケーションを上手く取ることができます。

今回、注目するのは、ナブラとボイル、ライズの違いについて。それぞれの正しい意味はもちろん、正しい使い分け方を例を出した上で紹介します。もしも、ナブラとボイル、ライズを間違った意味として認識されていた場合には正しい使い方で利用してみてはいかがでしょうか。

そこで、レポ部では・・・
ナブラとボイル【ライズ】の違い | 正しい使い分け方を図解解説!
をレポートします。

ナブラ、ボイル、ライズの違い

ナブラとボイル、ライズの意味は混合されがち。しかし、それぞれの意味は明確に違い、その違いを理解するにはナブラ、ボイル、ライズのそれぞれの意味を深く知る必要があります。そこで、ナブラとボイル、ライズのそれぞれの意味について詳しく注目します。

ナブラ

ナブラの対象
  • 捕食対象

ナブラは魚群の群れが水面に飛び出る現象。ナブラは魚群を作り、回遊する小魚を中型、大型の肉食魚が水面に追い込むことで発生します。ナブラの規模は小規模から中規模、大規模と様々。ナブラには様々な魚達が存在するため、釣りをする上で絶好の機会です。

鳥山(トリヤマ)

ナブラを利用した捕食活動は海に留まりません。海上からも行われています。鳥山(トリヤマ)という言葉が存在します。ナブラの意味は前項目の通りですが、捕食者は海の中だけではありません。鳥の群れが集まることで小魚は四方八方から捕食されます。鳥山とは海上から魚群を捕食するために集まった鳥の群れそのものを指しています。

ボイル

ボイルの対象
  • 捕食者

ボイルは複数の中型、大型の肉食魚が小魚を捕食するための水面、水面下での捕食行動を指したもの。ナブラは魚群が逃げるために水面に飛び出る現象なのに対し、ボイルは魚自体の捕食行動を指しています。水面でボコボコと捕食音、また、泡立ちが発生していればボイルの発生です。このボコボコ音が沸騰音(boil)のように聞こえることからボイルと名付けられたとされています。

ライズ

ライズの対象
  • 捕食者

ライズは水面近くの小魚を捕食する際に中型、大型の肉食魚が跳ねまわる様子を指したもの。海中の捕食生物が水面に飛び出し、着水する際の水面の波動や着水音を捉えたものをライズと呼びます。この水面から飛び出す行動が天に昇る、また、飛び上がる姿(rise)に見えることからライズと名付けられたとされています。

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ナブラ、ボイル、ライズの使い分け方

ナブラ、ボイル、ライズの意味が理解できれば、後はその意味を正しく利用するだけです。意味は知っていても使い分け方が間違っていれば正しいコミュニケーションを取ることができません。そこで、ナブラ、ボイル、ライズの正しい使い分け方に注目します。

ナブラの使い方

ナブラは捕食対象(小魚の群れが引き起こす現象)を指しています。一般的な使い方としては「ナブラが接近している」や「《捕食対象》のナブラが接近している」等の使い方が期待できます。

ボイルの使い方

ボイルは捕食者(小魚の群れを追いかける対象が引き起こす現象)を指しています。一般的な使い方としては「あれは《捕食者》のボイルだ」や「できるだけ、ボイルを避けてキャストしよう」等の使い方が期待できます。

ライズの使い方

ライズは捕食者(小魚の群れを追いかける対象が引き起こす現象)を指しています。一般的な使い方としては「あれは《捕食者》のライズだ」や「今、ライズが発生した」等の使い方が期待できます。

ナブラは《捕食対象》でボイルとライズは《捕食者》

ナブラとボイル、ライズの大きな違いとしては、ナブラはカタクチイワシや小アジ、小サバ等の《捕食対象》の行動で現れる現象なのに対し、ボイルとライズは《捕食者》の行動で現れる現象です。ボイルは餌を捕食するボコボコ、コポンといった音に対し、ライズはピシャン!やピチャ!といった水面を飛び跳ねる明確な音が聞こえてきます。

ナブラの発生とメカニズム

釣りにおけるナブラは「ナブラ撃ち」と呼ばれる釣りの専門用語があるように馴染み深い言葉です。ナブラとは小魚の群れが捕食者に水面に追い詰められるこ...

ナブラとボイル、ライズの理解を深めよう!

ナブラやボイル、ライズの意味は混合されがちです。しかし、実際はそれぞれの意味が対象によって全く異なるため、使い分け方には注意が必要です。しかし、わざわざナブラやボイル、ライズという言葉を使う必要はありません。飛び跳ねている、泡立っている、魚が跳ねている、幸い日本語の表現は多彩で様々な言い回しがあるので、相手に伝わりやすい言葉でコミュニケーションを取ることをお勧めします。

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