シラスで釣れる魚達12選 | ハゼ、アジ、チャリコ・・・小魚釣りにベスト!

魚の稚魚として知られるシラス。シラスが好きな方も多いと思いますがシラスは稚魚であるため、多くの魚が主食にしている小魚でもあります。つまり、シラスは釣り餌として活用することができる気軽な食材として利用することができます。

シラスの大きさは1~2(cm)程と小さいので小物釣りにベスト!小さな釣り針にシラスを刺し、仕掛けを落とすだけで魚は興味津々。シラスの周りにぴょこぴょこと集まる小魚の姿に癒されます。

今回、紹介するのは、シラスで釣れる魚達について。アジ、サバ、チャリコといったメジャーな小魚からハゼ、カサゴ、ソイ等の少し変わったお魚の釣果も寄せられています。シラスの豆知識と共に注目していきましょう。

そこで、レポ部では・・・
シラスで釣れる魚達12選 | ハゼ、アジ、チャリコ・・・小魚釣りにベスト!
をレポートします。

シラスってナニ?

シラスは幾つかの魚類の稚魚です。カタクチイワシの稚魚がほとんどですが、限定された魚種の稚魚だけで無く、イカナゴやアユ、ニシン等の稚魚もシラスと呼びます。シラスは体に色素が無い透明で白い稚魚の事を指しており、食卓で召し上がるシラスはカタクチイワシの稚魚がほとんどではあるものの、様々な稚魚が混入されている可能性があります。

釣具屋・・・いいえ、シラスはスーパーへ!

シラスが置かれている店
  • スーパーマーケット
  • 業務用スーパー
  • etc

シラスは釣具屋に置かれていることもあります。ただ、最も確実なのはスーパーマーケットです。また、生シラス、釜揚げシラス、ちりめんじゃこ、アナタの使う餌はどれでしょうか。スーパーマーケットにはこの三種が必ず置かれていることでしょう。

シラスは万能餌になり得る!

我々はシラスと一括りにしていますがシラスは稚魚であるため、海中での稚魚の存在は弱い立場にあります。つまり、稚魚は海の生き物にとっては大きな栄養源となり、普段から食べられています。シラスは魚からするとお馴染みの餌であるため、シラスは釣りという遊びでも釣り餌として活用することができます。

冷凍 生しらす 300g

300(g)
生シラス

種類:冷凍
原材料:イワシの稚魚
産地:静岡県駿河湾

静岡県駿河湾で取れた生シラスです。新鮮な生シラスで食用ですので食べることもできます。生シラス丼、軍艦寿司・・・、釣りで使うのが勿体ない!アナタはきっとシラス飯にして食べてしまうことでしょう。

各パターンとシーズン(シラスパターンの時期)

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
アミパターン
バチパターン
シラスパターン
イカナゴパターン

シラスパターンはアミ、バチ、イカナゴ等の各パターンと比べると時期が広く、梅雨時期には多く発生します。春から夏にかけて、また、秋のシーズンはシラスパターンが想定されますが漁獲時期を見て判断できるようにシラスは一年中を通して漁獲される魚です。また、シラスは基本、どこにでも生息する魚で普段から魚の餌として食べられています。

生シラスと釜揚げシラス、ちりめんじゃこの違い

シラスといえば生シラスや釜揚げシラスが有名どころ。しかし、シラスはちりめんじゃこや干しシラスとしても呼ばれています。そこで、シラスが工程手順でどのように変化していくのかを名前と共に注目していきましょう。

生シラス

平均価格(100g)
  • 680円

生シラスは生の状態のシラスのこと。シラスは加工されていない生の状態であるため、鮮度が落ちやすく、数日経つだけで変色してきます。なので、実は生の状態のシラスは貴重な食材です。一度、産地で食べてみてください。生シラスの美味しさが分かりますよ。

釜揚げシラス

平均価格(100g)
  • 300円

釜揚げシラスは生の状態のシラスを塩ゆでした物を言います。シラス干しと呼ばれる食材と釜揚げシラスとの違いは釜揚げシラスが塩ゆでした食材に対し、しらす干しは乾燥させて水分を少し飛ばしています。干すことで弾力が生まれ、噛み応えが出てきます。

ちりめんじゃこ

平均価格(100g)
  • 550円

ちりめんじゃこは釜揚げシラスを干し、十分に乾燥させた物のことを言います。茹で立ての釜揚げシラスの水分量を「10」とすると、シラス干しは「7」、ちりめんじゃこになると「4」程の水分量となります。干す程に食感が生まれ、旨味が凝縮されていきます。

釣り餌に「釜揚げシラス」をお勧めする理由

生シラスと釜揚げシラス、ちりめんじゃこの三種において釣り餌としてお勧めするのは生シラスと釜揚げシラスの二種です。生シラスは高価ではあるものの、生ですので魚達が普段から食べている餌として違和感無く利用することができ、釜揚げシラスは安価なので遠慮せずに利用することができます。複数匹、針先に付けることができ、小魚だけでなく、場合によっては大きい魚の口に沿った餌付けを行うことができるのが最大の利点です。

シラスで釣れる魚達12選

シラスで挙がる釣果は実に様々。アジからサバといった青魚、また、カサゴやハゼといった少し珍しい魚達の釣果が寄せられています。ただ、釣魚の多くが小魚ということで迫力満点のロマンを追求したい釣りをお望みの方には向かない食材とも判断することもできます。ただし、五目釣りや繊細なタックルに基づいた釣法で十分に楽しめるというのも利点であると感じます。もしも、シラスを釣り餌にして釣りを楽しみたいとお思いの方はシラスで釣果のある魚達を目安に仕掛けを組んでみて挑戦してみてはいかがでしょうか。

ハゼ

シラスを使った投げ釣りで釣果が高いハゼ。河口、汽水、海水エリアの砂泥底を好み生息する魚で肉食性の強い魚です。沿岸付近に生活を構えるハゼは浅瀬に住んでているため、釣り人には身近な存在。ミャク釣り、投げ釣り、ぶっこみ釣り・・・様々な釣法でハゼの釣果が寄せられています。

天ぷらや唐揚げ、甘露煮といえばハゼ。小型ながらもシッカリと引き締まった身。その身は海底の財宝と呼ばれるほどに美しい白身をしています。そんなハゼ...

アジ

身近な存在といえばアジは外せません。シラスを使った釣果ではアジの釣果も寄せられています。アジの釣果は生シラス、釜揚げシラスの両方での釣果が挙げられています。素朴な釣り方ではありますが、玉ウキを利用したウキ釣りが一番に楽しめると思います。

鮎(アユ)

シラスを使った釣果では鮎(アユ)の釣果も寄せられています。シラスでの鮎の釣果は珍しいことではありません。渓流釣りを楽しまれる方であれば、ほとんどの方がシラスを使った鮎の釣果をご存知であると思います。ただし、鮎釣りの場合はシラスに様々な物を混ぜて利用する混ぜ物として活用することが多く、あまり、単体では利用されません。

ウグイ

シラスを利用した釣果ではウグイの釣果も確認されています。シラスを使った鮎釣りの外道として複数の報告があるのでシラスはウグイの餌としては有効的であると感じます。ウグイは川魚の一種で釣魚として人気が高く、レシピも豊富に開発されています。

カサゴ

シラスを利用した釣果ではカサゴの釣果も寄せられています。穴釣り、落とし込み、ミャク釣り、時には、シラスを利用したアジ釣りのゲストとしてカサゴは掛かることも。シラスを利用したカサゴ釣りをシンプルに楽しむのであればぶっこみ釣りがお勧めです。

シンプルな仕掛けで人気の高いぶっこみ釣り。ぶっこみ釣りはシンプルな仕掛けだけに、知らず知らずのうちにぶっこみ釣りをしていた何てこともある仕掛け...

サッパ

シラスを使った小物釣りではサッパもゲストとしてやって来てくれます。サッパはニシンの仲間でコハダ、コノシロに似た姿をしたお魚です。コノシロと似たように目の後ろに黒い点があるのが特徴的です。コノシロとサッパとの見分け方はコノシロは規則的な斑点模様があるのに対し、サッパには体に斑点模様がありません。

チャリコ

マダイの稚魚として知られるチャリコもシラスでの釣果が寄せられています。シラスを利用する方の多くはアジに使われます。アジ釣りの外道としてチャリコの釣果も挙がっているのでシラスは万能的に利用できることが判断できます。

釣り人からはお馴染みのマダイとチャリコ。このマダイとチャリコはタイ科に属する同じ種類のお魚。ただ、見た目は少し面影があるものの、体格、体色、体...

イワシ

シラスの多くはカタクチイワシやマイワシの稚魚ですがイワシもシラスの釣果として寄せられています。シラスを使った釣果としては小イワシが圧倒的に多く、アジを狙った釣果でのゲストとしてイワシの釣果が寄せられています。シラスはイワシの稚魚なのに食べてしまう、まさに、弱肉強食ですよね。

ボラ

シラスを使った釣果ではボラの釣果も寄せられています。ボラは雑食であるため、様々な餌と口にしています。釣り餌の中でもボラの釣果が高いのは動物性の釣り餌です。オキアミ、アオイソメを筆頭とし、シラスにも反応を示します。また、変わりどころの餌としてはパンやイカゲソでも釣果がある程に何でも口にするお魚です。

サバ

シラスでの釣果が高いサバ。シラスを釣り餌としたアジ釣りの外道としてもサバの釣果は多数寄せられています。シラスを付け餌とした場合は小サバの釣果が圧倒的に多く、複数のシラスを針先に付けると逆に寄ってこないとの意見も見かけました。シラスを使った釣り・・・意外と奥が深いですね。

メジナ・グレ

過去にシラスを利用したメジナ釣りを楽しまれていた方も多いのでは無いでしょうか。メジナはグレとも呼ばれる魚で磯魚として知られています。生シラスを利用したメジナ釣りは過去には有名ではあったものの、今では見かけることが少なくなったように思えます。

メバル

シラスを釣り餌として使った釣りでの釣果として多かったのがメバルの存在です。メバルが捕食するのはシラス等の小魚。生態を考えるとメバル釣りにはシラスがかなり有効的です。釜揚げシラスや生シラスを利用した釣果では圧倒的にメバルの釣果が多く、穴釣り、落とし込みでは多くの釣果が寄せられています。

シラスを釣り餌として使ってみよう!

変わった餌としてはパンやイカ、コーン、魚肉ソーセージ等の様々な餌を思い浮かべます。しかし、シラスは本来、魚達の餌となるベイトそのもの。多くの小魚がシラスのような小魚を食べて水中で生きています。動物性の餌となるシラスは一定の加工手順を踏んでいるので釣れにくいということはあるかもしれませんが釣れないことはありません。是非、シラスをスーパーで見かけた際には釣り餌として利用してみてはいかがでしょうか。

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