時合(じあい)と朝、夕マズメの違いとは?それぞれの意味と使い分け方

時合(じあい)とマズメは同じ意味…と、お思いのアナタ。本当にそうでしょうか。

実は、マズメと時合の意味は全く違います。

今回、紹介するのは、マズメと時合の意味合いについて。それぞれの違いと使いどころを例を出した上で注目していきます。もしも、マズメと時合を同じ意味として捉えている方は、それぞれの意味を正しく理解してみてはいかがでしょうか。

そこで、レポ部では・・・
時合(じあい)と朝、夕マズメの違いとは?それぞれの意味と使い分け方
をレポートします。

時合(じあい)とは

時合(じあい)とは、お魚がよく釣れ出す時間帯のこと。しかし、時合は未来を指す言葉として利用されていません。多くの場合は現在か過去を指す言葉として利用されています。更に、簡単に表すのであれば、時合は、釣れてから初めてわかるタイミングのこと。よく混合されるのは魚がよく釣れる時間帯として知られるマズメ時。意味こそは似ているように思えるものの、マズメは時合とイコールであるという判断は間違いです。

朝、夕マズメとは

朝、夕マズメとは、日没と日の出の前後を指す言葉です。夕マズメは、日が沈み、暗くなる真っ只中、また、朝マズメは、真っ暗な状態から薄明かりが照らし、日が上るまでの時間帯を指す言葉として利用されています。

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時合(じあい)とマズメの違い

時合(じあい)とマズメは意味合いが異なります。マズメは日没と日の出の前後を指す言葉なのに対し、時合はよく釣れ出す時間を指しています。時合は現在か過去を指す言葉、また、マズメは日の出、日の入りの前後を表す意味として覚えておきましょう。

マズメはよく釣れるという強い認識

大きな理由としては、釣り人が朝、夕マズメはよく釣れるという強い認識に振り回されていること。もちろん、マズメは食物連鎖の始まりで植物プランクトンが活性化し、生き物の命を繋げていく自然の恵み。しかし、マズメ時に釣りを行ったことのある方であれば、マズメ時のボウズも経験したことがあることでしょう。マズメは時合(じあい)という勘違いこそ、マズメと時合をイコールにした、そもそもの間違いと言えます。

時合(じあい)は予想することができない

予想だけなら誰でもできる!という屁理屈は無しにして、そもそも時合は突発的に起こることであって予想することはできません。仮に、予想できたとしても、多くの釣り人がその予想する時刻にマズメ時を指すことでしょう。これは、最も釣りやすい時間帯をマズメと決め付けているからです。実際の時合の時間帯は実釣した者だけが分かります。

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時合(じあい)とマズメの使い分け方

時合(じあい)とマズメの意味の違いはお分かり頂けたでしょうか。では、次は、実例を踏まえ、時合とマズメの本来の使い分け方をご説明していきます。時合は現在、過去を指す言葉、また、マズメは日の出、日の入りの前後を指す意味として覚えておきましょう。

正しい使い方

時合(じあい)の正しい使い方について注目していきます。例題を順序良くご覧頂くと、マズメと時合の正しい使い方がよく分かるかと思います。くれぐれも、マズメと時合の意味を混合せずに、それぞれの意味の使い方を理解してみましょう。

例1. 今日はマズメに釣りを楽しもう

Anser

今日はマズメに釣りを楽しもう。自然な言い方で朝、夕マズメのどちらかに釣りを楽しむ事を意識した文章です。当然のことながら、時合という単語は表記されていないため、日没か日の出の前後の時間帯に釣りを楽しむ事を伝えようとしています。

例2. 丁度、今が時合だ

Anser

丁度、今が時合だ。今まで釣れなかったが現在になって急に釣れ出した。自然な言い方で相手の方にも伝わりやすい文章です。これは、現在を指す文章で時合の意味に沿った使われ方です。リアルタイムで起きている事(現段階でよく釣れていること)を時合という単語の意味に則って利用しています。

例3. 今日は朝マズメ時が時合だった

Anser

今日は朝マズメ時が時合だった。素晴らしく自然な言い方で相手の方にも伝わりやすい文章です。朝マズメは日の出の時間帯を指す言葉。その時間帯で魚がよく釣れ出した。というように不自然さが無い、自然な文章です。

間違った使い方

正しい使い方を理解した上で、次は、マズメと時合(じあい)の間違った使い方について理解してみましょう。正しい使い方を理解された方はスムーズに間違いに気付けるはずです。くれぐれも、マズメと時合の意味を別々に考えて意味の使い方を理解しましょう。

例1. 明日は夕マズメが時合だ

Anser
  • ×

時合の意味合いが “現在” か “過去” を指す言葉、且つ、よく釣れ出す時間帯を意味することから不自然な文章です。ここで注目すべきは「明日」です。明日の釣果は誰にも分かりません。つまり、明日を時合と言うのは大きな間違いです。

例2. 後10分もしたら時合だから釣れるよ

Anser
  • ×

この時合の使い方も間違いです。10分後は未来を指しています。つまり、10分後の釣果は誰も分かりません。もしも、10分後にポツポツと魚が釣れたとしても、1時間後には回遊魚の群れが来ることにより、ひっきりなしに釣れる可能性も否定できません。つまり、10分後が、その日の時合ということにはなりません。もちろん、10分後にポツポツ釣れた後に釣りを止めるのであれば、その日の時合は10分後ということになります。

例3. マズメは時合だ

Anser
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マズメは時合とイコールではありません。朝、夕マズメはよく釣れる時間帯ではあるものの、まだ、実際の釣果はありません。つまり、釣れてから初めて分かる時合とは全く別物であることが分かります。マズメは時合というのは単なる決め付けであり、マズメでも時合にならない場合があるということを覚えておく必要があります。

時合(じあい)は「今」と「過去」を指す単語

時合(じあい)は「今」と「過去」を指す単語です。混合されがちなマズメは「日の出、日の入りの前後」を指す言葉です。本来の意味は全く違うので時合とマズメは混合しないように注意するようにしましょう。

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