小型水槽でミナミヌマエビを抱卵させる方法 | 交配に至るまで徹底解剖!

今日は嬉しいお知らせ。釣り餌のために二か月前に立ち上げた100均のコレクションボックス水槽の中のミナミヌマエビが抱卵しました。このコレクションボックス水槽を始める上で目標とすることの一つがミナミヌマエビの抱卵でした。

小型水槽として利用できるコレクションボックス水槽の水の容量は3Lが限界。この超小型水槽でもミナミヌマエビが抱卵できることが証明されました。まだ、稚エビの誕生には至っていませんがこれまでのコレクションボックス水槽の過程と抱卵に至った経緯について注目します。

そこで、レポ部では・・・
小型水槽でミナミヌマエビの抱卵させる方法 | 交配に至るまで徹底解剖!
をレポートします。

ミナミヌマエビの交尾の様子

上の画像はミナミヌマエビ同士の交尾の様子です。 ミナミヌマエビの交尾はオスがメスの上に乗りながら行います。私が確認した交尾ではミナミヌマエビのメスがお腹をパタパタさせながらオスとの交尾に励んでいたこと。ミナミヌマエビのメスは少し苦しそうな仕草を見せ、時折、メスとオスが横たわる仕草も見て取れました。珍しい瞬間だと思います。

数時間後には…

一番、驚いたことが交尾が終わって少しぐったりとしていたミナミヌマエビのメスのお腹が一、二時間後には黒く変化していたこと。抱卵するまでの時間が短く、あっという間にメスのお腹に抱卵していたのでびっくり。まさか、数時間で抱卵するとは…。

※:同じミナミヌマエビです。メスはこれ一匹しかいません。オスは多数います。

ミナミヌマエビが抱卵するまでにしたこと

100均のコレクションボックス水槽の水量は3リットルほど。小型水槽ではミナミヌマエビの産卵に限度があるとの意見を見かけました。しかし、現に小型水槽で抱卵に至ることができました。そこで、ミナミヌマエビが抱卵するまでにしたことに注目します。小型水槽を利用したミナミヌマエビの飼育で抱卵しないとお悩みの方の参考になれば幸いです。

二日に一度、ザリガニの餌をあげた

二日に一度、ザリガニの餌をあげました。当初は毎日のようにザリガニの餌をあげていたものの、飽きてきたようにザリガニの餌を急に食べなくなってしまいました。そこで、二日に一度にすることでミナミヌマエビの餌への集まりも良くなりました。

一週間に一度、食パンをあげた

一週間に一度だけ食パンの白いところを丸めて水槽に投入していました。 ザリガニの餌よりも集まりが良く、大きく丸めて水槽に投入すればミナミヌマエビ同士が喧嘩をすることはありません。

外掛けフィルターを設置

外掛けフィルターを設置しました。コレクションボックス水槽のサイズは小さいので外掛けフィルターのサイズには気を使わなければいけません。コレクションボックス水槽に合った外掛けフィルターはニッソーのマスターパルミニミニ。ストレーナーパイプもぴったりと水槽内へと収めることができます。

100円均一店で購入したコレクションボックス水槽にミナミヌマエビを投入してからだいぶ日数が経過しました。釣り餌として育てているミナミヌマエビで...

リングろ材を追加した

外掛けフィルターの中にろ材を追加しました。リング状の物です。リングろ材のSサイズであればマスタパルミニミニの中に20個位は入ると思います。とはいえ、マスタパルミニミニには標準でバクテリアの住処となるスポンジが付いています。

外掛けフィルターの排出口をカットした

マスターパルミニミニの排出口が水槽に浸かっていたので排出口をカットしました。水槽の水に浸かっている状態では水面に浮かぶ気泡の量が少なく、エアレーション効果が期待できませんでした。カット後は水面に気泡が出るようになり、ミナミヌマエビの酸素不足も解決したと思います。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

立ち上げた水槽に外掛けフィルターを利用している方は多いと思います。外掛けフィルターを利用するとエアレーションは必要がないとの記事を他のサイト、...

LEDテープライトを追加

コレクションボックス水槽にLEDライトを追加しました。フタに防水仕様のLEDテープを貼り付けるだけなのでアクアリウム入門者の方でも簡単に取り付けることができます。コレクションボックス水槽でアクアリウムを始めようとお思いの方はお試しください。

100均で購入したコレクションボックスを水槽として活用、まだまだ、アイデアを駆使して綺麗な水槽に。そして、ミナミヌマエビが生活しやすい水槽へと...

底地を一面ソイルにした

白玉石や砂利を取り除き、一面をダイソーのソイルにしました。以前までは砂利とソイルの両方を利用していたものの、ミナミヌマエビがソイルに片寄る姿をちょくちょく目にしていたのでソイルの質が好きだと見通して一面をソイルに変更しました。コレクションボックス水槽の面積だとダイソーのソイルが二袋あれば十分に足ります。

ピンクラムズホーンを水槽に入れた

水槽の面に付着するコケ対策にピンクラムズホーンを導入。合計で三匹なのでミナミヌマエビと合わせると計11匹です。ピンクラムズホーンを導入して数日経つと表面のコケは無くなりました。

三日に一度、水替えをした

三日に一度、水替えをしています。水槽の1/7程の水を点滴法を用いて行っています。点滴法を用いていますが1/7程であればカルキ抜きをした水道水を直に投入してもいいと思います。その場合は外掛けフィルターに水をそっと入れてあげましょう。

バックスクリーンを貼った

コレクションボックス水槽の背面にコトブキのリバーシブルスクリーンを貼り付けました。リバーシブルなので黒と青の双方から選べます。直ぐにスクリーンは剥がせるので気分で黒色と青色を変更することができます。

水槽用のバックスクリーンの中で一番に安価と名高いコトブキのリバーシブルスクリーン。このリバーシブルスクリーンは名前の意味の通り、両面カラーで双...

水草を植えた

水槽に設置した水草
  • アナカリス
  • ロタラ・インディカ
  • パールグラス
  • グロッソスティグマ
  • ルドウィジア
  • ウィローモス

水草を植えました。小型水槽なので少量の水草でボリュームが出ます。右側にアナカリス、ロタラ・インディカ、パールグラス、ルドウィジア。左側にパールグラスとウィローモス、前面にグロッソスティグマを植えています。グロッソスティグマはコケが生えやすいのでミナミヌマエビが良くツマツマ食べている姿を見かけます。

水槽を立ち上げて二か月の時が経過…

ミナミヌマエビが抱卵するまでにしたことはザッとこんな感じです。この間、二か月です。コレクションボックス水槽にミナミヌマエビを導入し、二か月程で抱卵まで辿り着けました。現在、時期は春初め。部屋内の温度は12度です。ミナミヌマエビの抱卵には20度程の温度が必要と言われていますが現に12度で抱卵を確認しています。実際に試してみるものです。そもそも、ミナミヌマエビにヒーターなんて必要あるのでしょうか。

(エビ)ミナミヌマエビ(20匹)+(2匹おまけつき) 北海道航空便要保温

CHARM
ミナミヌマエビ

配達:北海道航空便
用途:コケ取り用・繁殖用
生体数:20+α(個)

ミナミヌマエビはアマゾンや楽天で気軽に購入することができます。ペットショップでのミナミヌマエビの単価は高めに設定されているので通販サイトでの購入をおすすめします。ただ、ペットショップであればオスとメスが指定できるので繁殖させる予定であれば一度ショップを覗いてみた方が良いかと思います。(オスとメスを揃えましょう。)

小型水槽でミナミヌマエビを育ててみよう!

ミナミヌマエビのメスが抱卵するまでにコレクションボックス水槽をいろいろと変化させてみました。今のコレクションボックス水槽は水槽に活気が出始め、賑やかになってます。もしも、抱卵個体が稚エビを産むと数十匹は増えるので水槽がより賑やかになるでしょう。稚エビの誕生までもう少しの辛抱です。

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