陸っぱりからのアイナメ釣り入門 | 専門の仕掛けからシーズンを徹底解剖!

臭みが強い魚として有名なアイナメ。アイナメ通の方は「このアイナメの独特な臭いが好き」とおっしゃられる方もいるほど。アイナメは独特な臭みはあるものの、スーパーには出回ることの少ない珍味として知られています。

このアイナメは岸上から釣れたアイナメ。そう、アイナメは船上からだけじゃなく、岸上から狙える気軽なお魚でもあるのです。今回、紹介するのは、岸上からアイナメを狙える仕掛け、また、シーズンについて。

わざわざ、船で遠方へと向かう必要はありません。アイナメは陸っぱりから気軽に狙えるお魚です。早速、解説していきましょう。

そこで、レポ部では・・・
アイナメ釣り入門 | 専門の仕掛けから釣り方、シーズンを徹底解剖!
をレポートします。

アイナメ釣りのシーズンは?

アイナメのシーズンは冬場。この季節は産卵シーズンであると同時に接岸するシーズンでもあります。アイナメは産卵するために浅瀬へと接岸してきます。大型が狙える一方、お腹に卵を持ったアイナメが多くなるシーズンでもあります。

アイナメはの乱獲は避けましょう。アイナメを含めた根魚の多くは成長に時間を要します。また、アイナメの場合は産卵後の卵を同種である他のメスが食べてしまいます。厳しい環境下で生まれるアイナメは必然的に個体数も少ないため、抱卵したメス、決定したサイズ以下のアイナメは海へと帰すようにしましょう。

アイナメ釣りのポイント

アイナメ釣りは船上からだけじゃなく、岸上からも楽しむことができます。釣果こそ、下がるものの、気軽さを一番に考える方は岸上からのアイナメ釣りがぴったり。そこで、陸っぱりからのアイナメ釣りのポイント、環境を紹介していきます。

岩礁帯

アイナメ釣りの一番のポイントは岩礁帯。産卵シーズンのアイナメは図のような岩が連なってできた岩礁帯に卵を産みます。このような岩礁帯にはアイナメの隠れ家となる穴も多く存在しているので効率的にアイナメを誘うことができます。

テトラポット周辺

テトラポットの穴もアイナメの隠れ家。ただ、テトラポットは足場が悪いのでおすすめしません。ジェット天秤仕掛けを利用すれば安定した足場からテトラポット周辺に仕掛けを遠投することでアイナメを効率よく誘うことができます。

岩場

岩場もアイナメの住処。このようなスロープ状の岩場はおすすめです。岩が密集してできた地形の所々の隙間にアイナメは隠れています。穴釣りはもちろん、遠瀬も岩であることが多いので遠投して誘うのもおすすめです。

ゴロタ場

岩や石が周辺に転がるゴロタ場もアイナメのポイント。岩礁帯や岩場と比較すると、まだ、足場も安定しているので行動範囲も広がります。ゴロタ場の周辺には岩礁帯や岩場であることが多く、アイナメにとっては隠れ家の多いポイントです。

アイナメ釣りの餌は?

アイナメ釣りの刺し餌
  • アイオソメ
  • イシゴカイ
  • マムシ
  • シラサエビ
  • イガイ
  • アサリ
  • etc

アイナメ釣りに使用するポピュラーな餌はアオイソメ。イシゴカイでも釣れないことはありませんがアオイソメの方が食いが良いように感じます。イシゴカイとアオイソメは釣具屋さんに必ず置かれています。また、マイナーな餌としてはシラサエビ、イガイ、アサリ等の甲殻類や貝類でも代用することができます。

虫餌が苦手な方はコレ!

マルキュー(MARUKYU) パワーイソメ ソフト (中) 桜イソメ(夜光)

マルキュー
パワーイソメ

サイズ:10(cm)
本数:15(本)
仕様:臭い付き

言わずと知れたマルキューのパワーイソメ。アイナメを始めとした根魚に定評のあるワームです。サイズは10(cm)と大きめに見えるものの、千切ることで更に使い勝手が増します。もちろん、そのまま針先へ付けてアイナメを誘っても良し。

アイナメ釣りの仕掛け

スーパーには出回ることの少ない珍味として知られるアイナメ。このアイナメは陸上から釣ることができます。新しく釣具を揃える必要はありません。お持ちの装備だけで狙うことができるかもしれません。陸っぱりから気軽にアイナメを狙える仕掛けに迫ります。

ジェット天秤仕掛け

ジェット天秤を使った仕掛け。飛距離に貢献するおもりと仕掛けの絡みを防止する天秤が一緒になった仕掛けです。ジェット天秤のおもりがキャスト可能な投げ釣り用の竿や磯釣り用の竿、バス釣り用の竿で応用することができます。ジェット天秤は8~10号あれば十分。10号程のおもりが投げれる竿でチャレンジしましょう。

ブラクリ仕掛け

アイナメの穴釣りでおすすめする釣り方はブラクリ仕掛け。ブラクリの先にアオイソメを装着してアイナメが隠れていそうな穴へと仕掛けを落とし込みます。ブラクリは釣りメーカー「ささめ針」から出ているおもりと針が一体化した仕掛けです。

ジグ単

おもりと針が一体化したジグヘッドに疑似餌を利用しても良し。アイナメはジグ単でも狙えます。やはり、テトラポットの隙間、岩場等の広い範囲に生息するアイナメはジグヘッドを落とすだけでも釣果が出るお魚です。ジグヘッドの先にアオイソメを装着して誘ったりとジグ単は疑似餌だけではなく、幅広い利用方法で活用することができます。

胴突き仕掛け

真下に岩やストラクチャーの凹みが見ている場合におすすめする仕掛け。足場に沿って落とし込んでアイナメを誘います。岩が連なってできた岩場の周辺はゴツゴツとした岩礁帯でることがほとんど。足場に沿って胴突き仕掛けを落とすことでアイナメのポイントを探り当てることができるかもしれません。

アイナメ釣りにおすすめする装備とは?

アイナメ釣りは簡単なタックルで挑むことができます。しかし、真に注意を払うべきは着用する衣服や靴です。接岸時期と接岸したアイナメの産卵場所は岩場や海藻の生えた岩礁などの浅瀬です。このポイントで釣りを行うのであればライフジャケットの着用はもちろん、滑らない靴や道具を揃えなければいけません。そこで、陸っぱりからのアイナメ釣りにおすすめする道具について紹介します。

滑らない靴を選ぶこと

滑らない靴を履いてアイナメ釣りに出かけましょう。昼間のアイナメは隠れ家に隠れて出来ません。つまり、凹凸の多い地形にいる条件上、アイナメを本気で釣るのであれば、釣り人自身も凹凸のある地形に行くことが多くなります。転んでしまえば最後。滑らない靴をチョイスして釣りに挑みましょう。

ライフジャケットは着用すること

ライフジャケットは必ず着用するようにしましょう。万が一、落水したときの生存確率を上げてくれる道具です。ライフジャケットのメンテナンスを怠らず、万全な状態の救命胴衣を着用するようにしてください。

怪我を考慮した格好

長袖や長ズボンを着用すると擦り傷を防ぐことができます。凹凸のある岩場やゴロタ場で釣りを行う場合は転倒を考慮した格好で釣りに挑みましょう。また、手袋を装着すると手が傷付く心配をせずに移動することができます。

アイナメ釣りに出かけよう!

アイナメ釣りはポイントさえ、熟知してしまえば難しく考える必要はありません。後はそのポイントの近くに餌を落としてあげれば難なくアイナメを釣り上げることができるでしょう。釣果が出ないと思った時にはポイント探しから始めてみてはいかがでしょうか。

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