ミナミヌマエビの飼育方法 | 簡単な育て方や導入方法を解説!

ミナミヌマエビは淡水の生き物。このミナミヌマエビは淡水環境で飼育を行うことができ、また、淡水環境でのみ繁殖行動を行います。成長すると2~3(cm)ほどの大きさになるミナミヌマエビは釣り餌としても活用することができ、飼育もそれほど難しいことではありません。

今回、紹介するのは、ミナミヌマエビを飼育するために必要な道具について。もしも、ミナミヌマエビの飼育に興味を持たれた方は、この記事で紹介した道具を揃えてミナミヌマエビの飼育を始めてみてはいかがでしょうか。

そこで、レポ部では・・・
ミナミヌマエビの飼育方法 | 簡単な育て方や導入方法を解説!
をレポートします。

ミナミヌマエビとは?

ミナミヌマエビは淡水で育つヌマエビ科に分類される生き物です。人生の一生を淡水で過ごすエビで繁殖行動も淡水で行います。オスのミナミヌマエビは2(cm)ほど。また、メスのミナミヌマエビは3(cm)とオスよりも大きめに育ちます。

ミナミヌマエビの飼育方法とは?

ミナミヌマエビの飼育方法は観賞用としてミナミヌマエビを育てるのであれば水槽を利用して育てる方法。また、繁殖を目的としてミナミヌマエビを育てるのであれば発泡スチロールを利用した育て方をおすすめします。どちらも育て方としては変わりありません。観賞用と繁殖用の両方にチャレンジするのも良いと思います。

発泡スチロールの中に水を入れる

発泡スチロールの中に水道水を入れます。発泡スチロールの中に60~70%ほどの水道水を入れたら発泡スチロールの蓋を開けたまま日光にさらします。日光に照射することで塩素は気化し抜けていきます。心配性の方であれば2~3日ほど当てておくと良いでしょう。

カルキ抜きを入れる

カルキ抜きを投入します。カルキ抜きは水道水の塩素を分解するアイテムです。日光の照射だけでは抜けきらなかった残りの塩素を取り除きます。カルキ抜きによって投入量が異なります。そのカルキ抜きの説明に従って投入してください。

麦飯石を入れる

日光の照射とカルキ抜きで完全に塩素が抜けた状態の水に麦飯石を入れます。麦飯石は水を綺麗に保つ石。水質の安定や改善を投入するだけで行ってくれる石です。ミナミヌマエビの繁殖を主旨とするならば必ず投入しておきましょう。少なくても大丈夫です。

水草を入れる

無農薬の水草を投入します。残念ながら無農薬の水草でなければミナミヌマエビは息絶えてしまいます。無農薬の水草は意外と値段が高いので通販での購入をおすすめします。水草は無農薬の「アナカリス」の20(cm)ほどのサイズを2本ほど投入しておきましょう。

ミナミヌマエビの入った袋を投入する【水温合わせ】

水の中にミナミヌマエビが入った袋をそのまま投入します。そのまま2~3時間ほど放置してください。袋の中の水と発泡スチロールの中の水の水温を合わせます。

ミナミヌマエビは急激な水温の変化に弱い生き物です。水温合わせを怠ってしまうとミナミヌマエビが絶命してしまうこともあるので注意が必要です。必ず、水温合わせは行うようにしましょう。

ミナミヌマエビの入った袋に小粒の穴を空ける【水合わせ】

水温合わせが終わったらミナミヌマエビの入った袋に小粒の穴を空けます。押しピンを利用して袋の数か所に小粒の穴を空けてください。小粒の穴を空けた発泡スチロールの中に袋ごと投入します。小粒の穴を空けて1~2日ほど放置すると水合わせは完了します。

ミナミヌマエビの入った袋と発泡スチロールの中の水の「pH濃度」は異なります。このpH濃度を合わせる作業を水合わせと呼びます。この作業を怠ると生活環境の大きな変化(pHショック)を起こしてミナミヌマエビが絶命してしまいます。

袋からミナミヌマエビを投入する

水合わせが完了したら袋の水とミナミヌマエビを同時に投入しましょう。ミナミヌマエビは新しい環境に慣れるまで時間が掛かります。できるだけ、動かさずにミナミヌマエビを休憩させてあげましょう。後はベランダに放置するだけで勝手に繁殖を繰り返します。

10日に1回だけ餌をあげること

ミナミヌマエビの稚エビの成長を促すため、また、繁殖のための栄養を付けるために10日に1~2回ほど餌を与えましょう。ただ、ミナミヌマエビはコケだけで十分に生きていくことができます。餌を与えすぎてしまうと逆の効果を招いてしまう可能性があります。くれぐれも程々に。ミナミヌマエビ10匹に対して3粒ほどの餌で十分です。

野外で管理する場合は水温に気を付ける

野外で管理する場合は水温が28℃以上にならないように気を付けます。風通しの良い場所、または、日陰に発泡スチロールを置いておけば安心です。ミナミヌマエビの繁殖に適した水温は12~25℃まで。しかし、30℃を超えてしまうとミナミヌマエビの体に異変が起きて絶命してしまいます。くれぐれも水温管理だけは気を付けてください。

水が減ってきた場合は水を足すだけ

冬場はそうでもないんですが夏場の水の減りが尋常ではありません。水が減ってしまうと水温も上昇するのでミナミヌマエビの生活環境を悪化させてしまいます。発泡スチロールの中にマジックペンで水の水量の上限を書いておくと楽ちん。水が減ってきた場合は塩素を抜いた水を足してあげましょう。複数回に分けて徐々に足してくださいね。

ミナミヌマエビの飼育に必要な道具

ミナミヌマエビは産卵行動も淡水で行います。ミナミヌマエビが稚エビを増やすことができるようにストレスの無い環境を作り、のびのびと生活できる環境を目標に作ってみましょう。早速、ミナミヌマエビを育てる上で必要な道具について解説します。

ミナミヌマエビ

(エビ)ミナミヌマエビ(20匹)+(2匹おまけつき) 北海道航空便要保温

CHARM
ミナミヌマエビ

配達:北海道航空便
用途:コケ取り用・繁殖用
生体数:20+α(個)

ミナミヌマエビはアマゾンや楽天で気軽に購入することができます。ペットショップでのミナミヌマエビの単価は高めに設定されているので通販サイトでの購入をおすすめします。ただ、ペットショップであればオスとメスが指定できるので繁殖させる予定であれば一度ショップを覗いてみた方が良いかと思います。(オスとメスを揃えましょう。)

水草

(水草)メダカ・金魚藻 国産 無農薬アナカリス(10本) 本州・四国限定[生体]

CHARM
アナカリス

本数:10(本)
用途:エビの餌・隠れ家
仕様:無農薬

ミナミヌマエビの餌は水草に付いたコケ。水草に付いたコケを分解してくれます。2~3本のアナカリスを発泡スチロールの中に浮かべておくだけで30匹ほどのミナミヌマエビは自然と生きることができるでしょう。

発泡スチロール

発泡スチロール 箱 (肉厚) 保温冷凍箱 1セット550×350×285mm 【内容量33.5リッター】

ヤマタミ
発泡スチロール

サイズ:49×30×21.7(cm)
用途:保温冷凍箱
容量:33.5(L)

発泡スチロールはミナミヌマエビを飼育するための箱として利用します。発泡スチロールの大きさは大きければ大きいほど有利。ミナミヌマエビの卵は大量に孵化するので、孵化した稚エビの生活スペースを考慮した大きさを選択しましょう。

ザリガニの餌

ひかり ザリガニのエサ 50g

Hikari
ザリガニの餌

仕様:沈下タイプ
用途:ミナミヌマエビの餌
容量:50(g)

ミナミヌマエビの餌はザリガニの餌で十分。ザリガニの餌は一粒の比重が高いので水底へと沈んでくれます。ミナミヌマエビの繁殖を手助けするために。稚エビの成長を促すためにザリガニの餌をふと思い出した拍子に与えてあげましょう。

麦飯石

ジェックス 麦飯石の砂利 5kg (粒サイズ:3-6mm)

ジェックス
麦飯石

サイズ:23×9×36(cm)
用途:水をきれいにする
内容:1・2.5・5(キロ)

麦飯石は水質を綺麗にする石。ミナミヌマエビの繁殖だけを目的とする飼育であれば放置することも多いので水を綺麗にしてくれる麦飯石がおすすめ。水換えの手間を省くことができるので麦飯石は導入しておきましょう。

カルキ抜き

ジェックス コロラインオフ 500cc

ジェックス
カルキ抜き

サイズ:7.5×5.5×19(cm)
用途:塩素を抜く
容量:120・500(cc)

水道水には塩素が含まれています。塩素が含まれた水はミナミヌマエビにとって猛毒。この塩素を除去しないとミナミヌマエビは息絶えてしまうのでカルキ抜きで塩素を除去しましょう。発泡スチロールの中に水を溜めてカルキ抜きを投入します。

ミナミヌマエビを飼ってみよう!

ミナミヌマエビは淡水で繁殖を行います。住みやすい環境さえ作ってしまえば永遠に増え続けます。ミナミヌマエビが大量に増えてしまって困ってるという報告も見かけます。増えてしまったミナミヌマエビは釣り餌としても活用できますよ。是非、ミナミヌマエビの飼育に興味をお持ちの方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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