アミエビで釣れる魚達10選!おすすめの釣り方や特徴を解説!

サビキ釣りの餌の他にヌカ釣りや団子釣りのコマセにも利用するアミエビ。集魚力や拡散力に優れたアミエビを利用すれば広い範囲のお魚をそのポイントに集めることができます。アミエビはお魚が食べている餌そのもの。釣具屋さんに必ず置かれている餌です。

今回、紹介するのは、アミエビで釣れる魚達。アミエビは元は海中に存在するもの。お魚が食べている餌そのもので様々なお魚が口にしています。そこで、アミエビで釣れる代表的なお魚について注目します。

そこで、レポ部では・・・
アミエビで釣れる魚達10選!おすすめの釣り方や特徴を解説!
をレポートします。

アミエビとは?

アミエビはプランクトンの一種。ツノナシオキアミと呼ばれる小さなエビで体長は10~15(mm)ほど。小さな体なだけに水流に逆らうほどの遊泳能力が無く、プランクトンの一種として定められています。釣り餌としての利用の他に食用としても食べられています。

プランクトンって何?

プランクトンとは遊泳能力を持たない浮遊生物のこと。潮の流れに沿って遊泳する生物です。バクテリアを始め、アミエビ、ジャコ、シラスなど、プランクトンは海中内に多く存在し、そのプランクトンを餌とするお魚に食べられてしまいます。

アミエビの特徴を知っておこう!

サビキ釣りやカゴ釣りで利用されるアミエビ。釣り師の皆様はアミエビの特徴と役割はご存知でしょうか。また、アミエビには良いところもある一方、悪いところもあります。そこで、アミエビの魅力を伝えると共に使いどころの注意点について解説していきます。

集魚力が抜群!いろんな魚が寄ってくる!

アミエビの魅力は何といっても集魚性。アミエビのエキスが海中で広がると同時にアミエビも周りに拡散します。このときを魚達は見逃しません。黒い魚影が次々とアミエビに向かってくることでしょう。アミエビに勝る集魚力の高い餌はありません。

アミエビは集魚効果の高い餌ではある一方、余計なエサ取りまで寄せてしまうというデメリットを持っています。 サビキ釣りではフグやベラ、スズメダイなどの外道も寄せてしまうので場合によっては使いにくい餌となるでしょう。

煙幕の効果!魚を混乱させる!

海中に放たれたアミエビはその周辺に拡散すると同時に煙幕を作ります。煙幕を作ることで魚達は混乱し、目の前のアミエビに飛びつく即効力を得ることができます。サビキ釣りはこの一連の流れを利用したモノ。アミエビに似せた針を利用してアミエビに混乱した魚達を釣ることができます。アミエビは魚の視界を一時的にボヤけさせることができます。

アミエビそのものは煙幕の効果は強くありません。煙幕の効果を強くするにはヌカをアミエビに混ぜて利用したり、集魚材を利用することをおすすめします。煙幕で魚の視界を奪うことで、刺し餌を好きなタナへと届けることもできます。

臭いが気になる方は加工餌!

アミエビは優秀な餌です。恐らく、集魚力で言えば天然の餌であるアミエビの右に出るものは無いでしょう。しかし、アミエビは独特な臭いがするのでお子様や女性の方は使い辛いかもしれません。そんな臭いに敏感な方にはアミエビの加工餌をおすすめします。

アミエビで釣れる魚達10選

アミエビを餌として利用する釣り方は様々。アミエビは万能な釣り餌だけに多くの釣法で利用されています。そこで、アミエビで釣れる魚達を集めてみました。おすすめする釣り方と一緒に紹介していきましょう。

アジ

おすすめの釣り方
  • サビキ釣り
  • 投げサビキ釣り
  • カゴ釣り
  • etc

アミエビといえばこのお魚をおいて他にいません。おすすめする釣り方はサビキ釣り。足場の安定した釣り公園や堤防からアミエビを餌としてアジ釣りを楽しむことができます。アジの稚魚は動物性のプランクトンを主食とします。サイズが大きくなるにつれてエビ類や多毛類、小魚を餌にする肉食性のお魚へと変ります。オキアミは動物性のプランクトンの一種。小さいころから食べ慣れている餌と言えるでしょう。

イワシ

おすすめの釣り方
  • サビキ釣り
  • 投げサビキ釣り
  • etc

イワシの主食は動物性のプランクトンや植物性のプランクトン。これらの餌を空気と一緒に吸い込むように捕食します。アミエビも動物性プランクトンの一種なのでイワシの餌として有効です。サビキ釣りや遠投サビキ釣りを利用してチャレンジしてみましょう。

チャリコ

おすすめの釣り方
  • サビキ釣り
  • フカセ釣り
  • ヌカ釣り
  • etc

真鯛の稚魚もワムシやアミエビなどの動物性プランクトンを食べます。成長するごとに雑食性が増し、甲殻類や小魚などのいろんな餌を捕食するようになります。真鯛の稚魚にはアミエビが有効的。サビキ釣りやフカセ釣りの外道としても有名です。

メジナ

おすすめの釣り方
  • 団子釣り
  • フカセ釣り
  • ヌカ釣り
  • etc

警戒心が強いことで知られるメジナはアミエビの集魚力だけで十分に寄ってくるお魚。フカセ釣りや団子釣りでは集魚材にオキアミを混ぜて集魚力と粘りを高めて使用する方法もあります。ただし、オキアミを利用するとエサ取りも集中するので注意が必要です。

サンバソウ

おすすめの釣り方
  • サビキ釣り
  • フカセ釣り
  • ヌカ釣り
  • etc

サンバソウはイシダイの稚魚。浅瀬で孵化したサンバソウは数か月に渡り浅瀬で生息し、大きくなるにつれて沖へと旅立っていきます。このときに捕食するのはアミエビやシラスなどの動物性プランクトン。サビキ釣りの外道としてサンバソウがよく釣れるのは浅瀬にいる動物性タンパク質で育ったサンバソウです。胴突き仕掛けやサビキ釣り、時には、フカセ釣りの嬉しい訪問者としても知られており、アミエビのエサ取りとしても有名です。

フグ

おすすめの釣り方
  • サビキ釣り
  • フカセ釣り
  • etc

フグは雑食性のお魚。オキアミなどの動物性プランクトンの他に小さな貝やヒトデ、海藻などの藻類を食べています。フグの毒性は雑食性から得るモノ。海中の生物には毒素を含む生き物も存在し、その餌を食べることでフグの中に毒素が蓄積します。この毒素こそがテトロドトキシン。もちろん、フグは食べることができないので気を付けてください。

サバ

おすすめの釣り方
  • 投げサビキ釣り
  • カゴ釣り
  • etc

サバの稚魚の食性は雑食性で動物性プランクトンを食べています。大きくなると肉食性となり、シラスなどの小魚や小エビを追い求めるようになります。アミエビを利用したサビキ釣りでは小さなサバが釣れることもしばしば。大きいサイズのサバを狙うならばカゴ釣りや投げサビキ釣りを試してみましょう。遠投できる仕掛けを利用することで沖で回遊する大きなサバを狙うことができます。

カマス

おすすめの釣り方
  • サビキ釣り
  • 投げサビキ釣り
  • カゴ釣り
  • etc

カマスの稚魚や15(cm)ほどの小さなカマスは動物性プランクトンを食べて育っています。つまり、サビキ釣りやカゴ釣りに利用されるアミエビは有効的。しかし、ある程度の育ったカマスには食性が変化し、小魚を主食として育ちます。小さなカマスが泳いでいるときにはオキアミを餌として釣りにチャレンジしてみましょう。

クロダイ

おすすめの釣り方
  • 団子釣り
  • フカセ釣り
  • 紀州釣り
  • etc

フカセ釣りや紀州釣りの主役のクロダイ。クロダイもアミエビを利用して釣れるお魚です。クロダイ釣りの集魚材にアミエビを混ぜて利用したり、アミエビとヌカを混ぜ込んで刺し餌に生オキアミなどの様々な活用方法があります。しかし、アミエビを撒きエサに混ぜた場合には余計なエサ取りを寄せてしまうこともあるので注意が必要です。

カワハギ

おすすめの釣り方
  • サビキ釣り
  • 投げサビキ釣り
  • etc

カワハギの稚魚は浅瀬で育ちます。カワハギの稚魚はアミエビなどの動物性プランクトンや植物性プランクトンを食べて大きくなっていきます。カワハギの成魚は雑食性に変っていき、小魚を始め、ゴカイなどの多毛類や海藻などを食べて育ちます。沖合にいるカワハギは大きくなったカワハギ。アミエビで釣れるカワハギは小さな個体が多く、岩場や堤防などの沿岸付近で釣れます。まだ雑食性に変化する前の小さな個体を狙うのであればアミエビを餌として利用してみましょう。

アミエビを餌にいろんなお魚を釣ってみよう!

釣り餌として有名なアミエビ。アミエビは万能な餌とだけあっていろんな釣り方で利用されています。アミエビのエキスで集魚力を増したり、アミエビか海中で拡散されることで煙幕の効果を発揮したりと様々。アミエビは臭いや汚れこそあるものの、釣り餌として非常に優秀な性能を持っていると言えるでしょう。

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