サイズ毎に名前が変化する魚達10選!【一覧表】

生き物に名前が付けられた理由について考えたことはありますでしょうか。人間・動物・爬虫類・昆虫、様々な生き物に名前が付けられています。もちろん、お魚にも。人間の次にややこしいとされるのがお魚の名前。お魚の名前はサイズが変わればまた変化する。つまり、サイズ毎に呼び名が変わる魚達が存在していることをご存知でしょうか。

今回、注目するのは、サイズ毎に呼び名が変化する魚達。一部ではあるものの、お魚を見かける機会があれば思い出してください。きっと、そのお魚が更に好きになりますよ。

そこで、レポ部では・・・
サイズ毎に名前が変化する魚達10選!【一覧表】
をレポートします。

サイズが変われば呼び名も変わる

サイズが変われば呼び名も変わるお魚がいることをご存知でしょうか。例えば、スーパーの鮮魚のパッケージに書かれている名前。見た目はブリなのにワラサと書かれていたりイナダと書かれていたり・・・。少しややこしいですよね。

そもそも何で呼び名が変わるの?

名前が変化する理由。それは、様々な説があります。漁師さんがお魚を売る過程で商売しやすいようにサイズによって名前が付けられたという説や出世魚といって出世することを祈願、または、武士や学者が出世する毎に名前が変化することから縁起が良いお魚として扱われてきた文化がそうさせたとも言われています。

サイズ毎に呼び名が変わる魚達

さて、名前が変化する魚達は日本に多く存在します。サイズ毎の名前をマスターできればスーパーでの買い物や、釣りでそのお魚が釣れた際にはウンチクを発揮することができるかもしれませんよ。そこで、サイズ毎に呼び名が変わる魚達に注目していきましょう。

スズキ

サイズ毎の名前の変わり方
  • セイゴ(20~30cm)
  • フッコ、ハネ(40~60cm)
  • スズキ(60cm~)

出生魚としてお馴染みのスズキ。成長と共に呼び名が変わるお魚の一種です。スズキはシーバスとしても呼ばれ、魚釣りのターゲットとして親しまれているお魚。大きいサイズになると100(cm)を超え、未だに多くの釣り人を楽しませています。

ブリ

サイズ毎の名前の変わり方
  • ワカシ、ツバス(~35cm)
  • イナダ、ハマチ(35~60cm)
  • ワラサ、メジロ(60~80cm)
  • ブリ(80cm~)

スズキと同じくブリも出生魚の一種。アジの仲間であるブリは釣りの好ターゲット。ブリを狙う釣法は数多く登場しています。そのブリの強い引きは多くの釣り人を魅了し続けています。ちなみにブリの稚魚はモジャコと言って10(cm)未満を言うようですよ。

マダイ

サイズ毎の名前の変わり方
  • チャリコ(~20cm)
  • マダイ(20cm~)

チャリコとマダイの呼び名の基準は重さを判断基準とする人やサイズを判断基準とする人、その個体の目と体の大きさを判断基準とする人など、人によって基準が異なるようです。サイズで判断するのであれば20(cm)未満をチャリコと呼ぶと良いでしょう。

クロダイ

サイズ毎の名前の変わり方
  • チンチン、ババタレ(~20cm)
  • カイズ(25~30cm)
  • クロダイ、チヌ(30cm~)

黒い姿でお馴染みの黒鯛。クロダイは関東の呼び名。関西ではチヌと呼ばれ、紀州釣りやダンゴ釣りのターゲットとして親しまれています。関西ではババタレという呼び名も今となっては珍しくチヌで統一されているようですね。

サワラ

サイズ毎の名前の変わり方
  • サゴシ、サゴチ(40~50cm)
  • ナギ(50~60cm)
  • サワラ(60cm~)

サワラは出生魚の一種。古くから食用として漁獲されています。サワラは回遊魚なので沿岸付近に近寄ってくることもしばしば。釣りのターゲットとして親しまれています。覚えておきたいのはナギというサゴシとサワラの中間サイズ。サゴシとサワラは知っていたとしてもナギは有名ではありませんよね。

コノシロ

サイズ毎の名前の変わり方
  • シンコ(4~5cm)
  • コハダ・ツナシ(7~10cm)
  • ナカズミ(10~13cm~)
  • コノシロ(15cm~)

江戸前寿司といえばコハダの握り寿司ですよね。コハダはコノシロの若魚。コノシロは一般的には縁起が良いお魚として知られています。ただ、片方ではコノシロの語呂合わせでコノシロ(城)ヲ(を)ヤク(焼く)という意味から縁起が悪いお魚としても知られています。

マイワシ

サイズ毎の名前の変わり方
  • シラス、マシラス(~1cm)
  • カエリ、アオコ、ヒラゴ(1~10cm)
  • コバイワシ(約10cm)
  • チュウバイワシ(約15cm)
  • オオバイワシ(約20cm)

サビキ釣りといえばイワシ。日本でお馴染みのカタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシの三つの中でも、マイワシはサイズによって名前が変化するお魚でもあります。ただ、マイワシは小さいので正確にサイズ毎の名前を言える人は少ないでしょう。

カンパチ

サイズ毎の名前の変わり方
  • ショッコ・ショッゴ(~35cm)
  • シオ、シオゴ(~60cm)
  • カンパチ(60cm~)

青物の定番として知られるカンパチもサイズ毎に呼び方が変化するお魚。成魚は全長50(cm)を超え、そのサイズはブリにも劣ることはありません。シオ、シオゴサイズの身はキュッとしまったカンパチとはまた別の食感を味わうことができますよ。

ボラ

サイズ毎の名前の変わり方
  • キララゴ、ゲンプク、ハク(2~3cm)
  • オボゴ、オボッゴ、スバシリ、イナッコ(3~18cm)
  • イナ(18~30cm)
  • ボラ(30~40cm)
  • トド(40cm~)

ボラも出生魚の一種。一般的にボラと呼ばれるサイズは35(cm)付近。釣りでは外道として出会うことが多くボラを主旨として狙う釣り人は少ないと言えるでしょう。ボラに関しては、かなり多くの呼び名があるので、サイズ毎の呼び分けは困難。ボラとイナとトドの三つのサイズ毎の呼び名を覚えておけば困ることはないでしょう。

ウナギ

サイズ毎の名前の変わり方
  • シラスウナギ(~10cm)
  • メソ(10~30cm)
  • ウナギ(30cm~)

ウナギは出生魚ではないものの、サイズ毎に変化する名前を持っています。シラスウナギはウナギの稚魚。以降のサイズは、メソ、ウナギの二つ。メソは30(cm)未満。それ以上をウナギと呼びます。メソサイズのウナギは脂の乗りが少ないのでヘルシー。ウナギサイズになると脂の乗ったプリプリな食感を味わうことができますよ。

お魚の名前のウンチク博士になろう!

サイズ毎のお魚の名前をマスターできれば友達にアピール!お魚の名前のウンチク博士として知られるかもしれません。スーパー、もしくは、釣行で注目したお魚と出会ったならば、この記事を思い出して復唱してみてはいかがでしょうか。

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