テトロドトキシンを含む魚達!陸っぱりから釣れるので注意!

猛毒として恐れられているテトロドトキシン。このテトロドトキシンは自然界の生物から発見されており、その毒性は青酸カリの800、1000倍だとも言われています。海の生き物でテトロドトキシンを含む魚といえばフグ。フグはテトロドトキシンを含むので食べてはいけません。

実は、テトロドトキシンを含む海の生物はフグだけではありません。テトロドトキシンを持った生き物は浅瀬で発見されることも。今回、紹介するのは、防波堤から釣れるテトロドトキシンを含む生き物たち。もしも、釣れたらリリースを。早速、紹介していきましょう。

そこで、レポ部では・・・
テトロドトキシンを含む魚達!陸っぱりから釣れるので注意!
をレポートします。

テトロドトキシンとは?

テトロドトキシンはフグの体内に含まれる毒。テトロドンはフグの学名でトキシンは毒の意味を持ちます。人間の致死量は1~2(mg)。症状は大きく四段階で示され、舌の痺れ、麻痺、知覚障害、運動障害、嘔吐、呼吸困難、様々な影響を人間にもたらします。

その毒性、青酸カリの1000倍?!

青酸カリの強い毒性は知らない人はいないでしょう。フグ毒は青酸カリの800倍、1000倍に値するとも言われています。一生物が持っているとは信じられない毒性でテトロドトキシンはそれほどまでに危険視されてきた存在でもあります。

テトロドトキシンを含む海の魚達

これから注目するのは釣りで釣れるテトロドトキシンを含んだ生き物たち。釣れたら即リリースを。決して、自分で捌いて食べようなどと思わないようにしてください。万が一、食べてしまった場合は速やかに医療機関へと事情を伝え、処置に励むようにしましょう。

クサフグ

釣りの外道としてお馴染みのクサフグ。防波堤、堤防、波止、漁港、様々な釣り場にいるフグとしてはポピュラーな存在です。生息域が広いだけに釣れることも多く、内臓、筋肉、皮、共にテトロドトキシンが含まれています。速やかにリリースしましょう。

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコもテトロドトキシンを含んだ生き物。温暖化の影響かは不明ですが海水温の上昇によって北上。福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、そして、大阪湾での目撃情報も報告されています。ヒョウモンダコはタコの中でも小さいサイズ、そして、色鮮やかな斑点模様を持っています。怪しいタコを見かけたらヒョウモンダコを疑いましょう。

ショウサイフグ

クサフグに次いで外道として有名なショウサイフグ。防波堤、堤防、波止、河口付近で釣りをした方であればショウサイフグの姿を見かけたことはないでしょうか。クサフグよりも大きく中型のフグに位置するショウサイフグはテトロドトキシンを持ったお魚。釣りの外道として掛かることの多い魚なので十二分に注意してください。

キタマクラ

カワハギと見た目が似ているのがこのキタマクラというお魚。キタマクラには有毒であるテトロドトキシンが含まれています。キタマクラを漢字で示すと北枕。つまり、亡くなった方を北向きに寝かせる日本の教えからこの名前が付けられています。釣りの外道として掛かるお魚です。十二分に気を付けてください。

マフグ

真(マ)と名前に表記されているのは一般的なフグにあたる、もしくは、庶民的なフグとして真(マ)の文字が付けられたとの説があります。このフグと出会う可能性は釣りをしていても高く、外道として有名です。もちろん、テトロドトキシンを含んでいます。食べることはできません。十二分に注意をしてください。

スベスベマンジュウガニ

スベスベマンジュウガニはカニの中で珍しいテトロドトキシンを含んだ生き物。スベスベマンジュウガニを食べて中毒死してしまった事件も起きているほど。かなり、危険なカニだといえるでしょう。釣りでは稀にカニが釣れる場合があります。スベスベマンジュウガニを釣った際には持ち帰らずにリリースをするようにしてください。

無毒のフグも存在する?

天然のフグの毒素はフグの餌となる自然界の餌を食べることで蓄積されると言われています。言わば、食物連鎖による毒素の蓄積であると考えられています。つまり、毒素を持った餌をフグが捕食することで、またフグの内部に毒素が蓄積するというサイクルを繰り返しているというのが今の定説。つまり、海で釣れたフグの毒素の量は生活環境で変化するということ。何の餌をどのくらい食べているのか分からないので不用意にフグに手を出さないようにしましょう。

イシガキフグのぬいぐるみ

イシガキフグ ぬいぐるみ 長さ25cm

ぬいぐるみ
フグ ぬいぐるみ

店名:TST ADVANCE
サイズ:25(cm)
魚種:イシガキフグ

かわいらしいフグのぬいぐるみ。イシガキフグは浅い岩礁やサンゴ礁域に生息する名前通りのお魚。ウロコにトゲが三つほどある珍しいフグ。抱いてよし、抱えてよし。ぬいぐるみで可愛らしいフグに癒やしを求めよう。

釣ったらリリース!食べないようにしよう!

テトロドトキシンは青酸カリの1000倍に値する毒素。その個体に含まれた毒の量は蓄積された毒の量によって変化します。テトロドトキシンを含まない個体は存在するものの、中毒による死亡例も報告されているので釣れた際には食べないように気を付けてください。

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