
関東、関西、東北、各地で猛暑が続いています。そんな猛暑の中に釣行に出かけようとお考えの方、著者である私も含めているのではないでしょうか。釣りに行くための準備は万全でしょうか。タックルや餌などの釣りの装備は万全に揃えていたとしても熱中症を防ぐためのアイテムの持参を忘れてはいませんか?
このような経験を体験をした方も少なからずいるはずです。そんなときにはドラッグストアをお探しください。ドラッグストアには熱中症を防ぐグッズが盛りだくさん。今回は、ドラッグストアに置かれている熱中症対策グッズについて紹介していきましょう。
そこで、レポ部では・・・
釣りに行く前に揃えよう!ドラッグストアで買えるおすすめの熱中症対策グッズ!
をレポートします。
ドラッグストアとは?

ドラッグストアは医薬品や日常品、雑貨を販売する店舗。薬局とは違って薬剤師が常駐していないことがほとんど。つまり、医薬品は第二類医薬品からの取扱いが基本となります。ただ、最近のドラッグストアでは、薬剤師が常駐しているところも出てきました。
ドラッグストアの良いところ

ドラッグストアは薬局とは違い、日常品や雑貨が多く置かれています。つまり、小規模のスーパーマーケットや大きいコンビニのように気軽に出向くことができます。もちろん、ドラッグストアには医薬品も置かれているのでいざというときにも役に立つでしょう。
ドラッグストアのおすすめの熱中症グッズ!

ドラッグストアには多くの製品が置いています。その中に熱中症に効果的なアイテムが必ず存在するでしょう。その中の幾つかを厳選した上で紹介していきます。猛暑に釣りに出かける方は持参して熱中症に対する備えを揃えてはいかがでしょうか。
スポーツドリンク

水分補給
ポカリスエット
メーカー:大塚製薬
用途:水分 + 塩分 + 他
内容量:500ml
ポカリスエットは体液の成分組成を似せて作られた体液の性質に近い飲み物。摂取すると素早く体内に吸収します。熱中症対策としては効果的な飲み物として知られています。水分補給と塩分の補充に欠かせません。
経口補水液

水分補給
オーエスワン
メーカー:大塚製薬
用途:食塩 + 糖質 + 他
内容量:500ml
食塩と糖質と水分を同時に補える経口補水液。熱中症による脱水状態の際には欠かせません。もちろん、ドラッグストアに置かれています。ただし、決められた分量を守ること。筆者は気分が悪くなったら少しずつ摂取しています。
トマトジュース

疲労回復
カゴメ トマトジュース
メーカー:カゴメ
用途:栄養素の補充
内容量:720ml
夏野菜の代表格として知られるトマト。ビタミンやミネラルを始めとした様々な栄養素が含まれています。素早く様々な成分を体内に摂取するにはうってつけ。トマトはトマトジュースにすると水分も一緒に補充することができますよ。
冷却シート

冷却
熱さまシート
メーカー:小林製薬
用途:体の冷却
内容量:12枚
風邪のときにはお世話になる熱さまシート。近くの薬局の薬剤師さんによると熱中症にも少しは効果的とのこと。熱くなった脇や首すじ、太腿にぴたっ!貼りながら続けるのではなく、涼しい場所へと移動し、冷感シートを貼って回復するまで休憩しましょう。
インスタントアイスパック

冷却
ヒヤロン
メーカー:ロッテ
用途:体の冷却
内容量:12枚
叩けば凍る魔法の袋。インスタントアイスパックは絶対に持って行きましょう。アイスパックの中でもオススメはロッテのヒヤロン。室温30度で約40分と長い持続力を持っています。熱中症対策としてお一つどうでしょうか。
冷却スプレー

冷却
瞬間冷却スプレー
メーカー:協和
用途:体の冷却
容量:500ml
熱中症対策にコールドスプレー。ドラッグストアにも置かれています。洋服の上からスプレー、冷たいおしぼりも簡単に作れちゃいます。ただし、肌に直接スプレーをしないこと。凍傷にはくれぐれもご注意ください。
塩分補給タブレット

塩分補給
塩分チャージタブレッツ
メーカー:カバヤ食品
用途:塩分の補給
内容量:6袋
夏が近付くにつれてドラッグストアでは熱中症に関連した製品が多く置かれるようになります。その中の一つのアイテム「塩分補給タブレット」は素早く塩分を補給することができる食べ物。少し固いラムネのような食感で味わうことができます。ただし、塩分の取り過ぎには注意してください。
梅干し

塩分補給
梅キャンディー
メーカー:上間菓子店
用途:塩分の補給
内容量:12個
熱中症対策には梅干し。ドラッグストアでは梅干しのキャンディーを探しましょう。梅干しキャンディーには塩分や糖分などの熱中症に有効的な成分が含まれています。キャンディーなので舐めるだけで成分を補充することができますよ。
熱中症は本当に怖い!決して無理をしないこと!

熱中症の症状は突然やってきます。立ちくらみ、けいれん、めまいや吐き気。熱中症になると様々な体の異常が見られます。体がおかしいと感じたら涼しい場所へと避難すること。水分補給を欠かさずに真夏の猛暑をやり過ごしてください。