レッグバッグをご存知でしょうか。レッグバッグは太腿に固定する一種のポーチのような役割を持った収納グッズ。太腿に固定することで新しい収納スペースを設けることができ、リュックサックのように一々、リュックを下ろして中身を取り出す必要はありません。
少しかがむだけで中身の出し入れができるので楽ちん。ランガン時には余すことなくその性能を発揮することができるでしょう。今回、紹介するのは、シマノの新しく登場するランガンレッグバッグについて。その驚くべき収納力について紹介していきます。
ランガンレッグバッグ
シマノから新しく登場する「ランガンレッグバッグ」は名前の通りにランガン用に設計されたレッグバッグ。レッグバッグの意味はレッグ(足)に装着するバッグ(鞄)。その通りの意味でメインとは別に収納スペースを設けることができる小物入れとしての役割を持っています。
レッグバッグの利点は何と言っても足に点けることができるという点。ウェストバッグのように幅を取らずに、尚且、リュックサックやショルダーバッグであれば一緒に使うことができるという収納スペースの拡張面にあるのではないでしょうか。
ポーチのように扱うことができるのでショルダーバッグやリュックサックと一緒に収納スペースをキープしたいという方にぴったりなはずです。そこで、新しくシマノから機能的なランガン用のレッグバッグが登場するのでご紹介しましょう。
一見、普通の小型のバッグのようにも思えるこの製品。実は内部のポケット構造が非常に充実しています。トップ・サイド・フロント・メインの四つに分かれたポケット構造をしており、一つ一つのポケットに釣具を収納することができます。
レッグバッグというものはその大きさからメインポケットだけのワンポケット製品が多いだけにかなり珍しい作り。各ファスナーには開閉しやすい太番手のファスナー。ランガンレッグバッグの名前が示す通り、ランガン用としてよく考えられた作りとなっています。
ファスナーにはカスタマイズ性も盛り込まれています。各ファスナーにはピンオンリールや落下防止コードなどを付けれるほどの樹脂製の大きな引き手が付いているようです。フロントポケットにはループが付いているので、それぞれを組み合わせれば何かしら出来そうですね!
固定はサイドリリースバックル。腰部と膝上でバックルをカチッと固定するだけです。歩くときに動かないようにダブルでの固定。レッグバッグということで体型によっては少し屈まなければいけない場合もありそうですが然程気にすることではないと思います。
既存のバッグスペースを少し拡張したいと思われる方は、シマノから新しく登場する「ランガンレッグバッグ」の使用を検討してみてはいかがでしょうか。
スペック
タイプ | サイズ(cm) | 部位 |
レッグバッグ | 9 × 18 × 33 | 右足 or 左足 |
※:ランガンレッグバッグは右足用と左足用に分かれます。
登場予定日
2018年08月(予定)
釣具がサッと取り出せる!それがレッグバッグ!
ランガンレッグバッグの魅力は分かれた収納スペース。釣りをする上で頻繁に取り出す必要がある小物を部分的に分かれた収納スペースに分けて入れることで効率の良い釣行が可能となります。ランガンレッグバッグを使いこすことができれば小物の出し入れに不便することなく釣りを行うことができそうですね!