メガバスから登場するロジウムはワンチャンスを物にするために生まれてきたベイトリール。大物とのやり取りに耐えうる超軽量メタルフレームを基本骨格に。その剛性ボディとは裏腹に軽量ルアーもストレス無くキャストすることができるように設計されています。
今回、紹介するのはメガバスのベイトリール「ロジウム」について。タフネス、且つ、ストレスフリーなベイトリールについて紹介します。
もくじ
ロジウムとは?
最先端のリールテクノロジー「TWS」や「SWコンセプト」が取り入れられたベイトリール。4グラムの軽量ルアーをキャストでき、基本骨格として超軽量メタルフレームが使用されているのでベイトリール自体がタフネス。ブレーキシステムにはAIRブレーキシステムを搭載。外部ダイヤルで簡単にブレーキ具合を調整することができます。
ロジウムの特徴
ロジウムにはダイワの最先端のテクノロジーが導入されています。ダイワとメガバスの最新の技術が詰まったベイトリールがロジウムです。ロジウムには目立った性能として三つの機能が搭載されています。それぞれの機能を紹介していきましょう。
T-ウイングシステム
TシェイプレベルワインドがクラッチON・OFFに応じて半回転。キャスティング時にはレベルワインドが前方に回転し、逆三角の幅広口から放出。ラインに掛ける抵抗を少なくし、スムーズにラインの放出を行います。逆に、リトリーブ時にはレベルワインドが後ろ方向に倒れる形で半回転する仕組み。レベルワインド下部の溝部へとラインが誘導されて糸グセを付けずに平行に巻き取ることができます。
SVコンセプト
ロジウムはダイワの最新技術「ストレスフリーバーサタイル」が取り入れられています。バーサタイルとは万能。軽量ルアーから重量のあるルアーまで爽快にキャストすることができます。ブレーキシステムはマグネット式。外部ダイヤルで調整することで自分の好みのブレーキシステムを組み上げることができます。
超々ジュラルミン スプール・メガバスブランキングエディション
スプール部は軽量、且つ、高硬度として定評のある超々ジュラルミンが採用されています。T-ウイングシステムと合わさることでスプールの高速回転のままトラブルなくピッチングでの低弾道キャストやスキッピングができるようになりました。
ロジウムのラインナップは?
ロジウムは6.3:1と7.3:1、8.1:1の三種類のギア比に分かれて登場。それぞれのタイプが右巻きか左巻きかに分かれています。選ぶときには間違えないように注意しましょう。
RHODIUM 63
RHODIUM 73
RHODIUM 81
勝負どころではリール本来のパワーが試される!
ベイトリール「ロジウム」はタフネスさ。つまり、大物との一度きりのやり取りを大切にしたい方にぴったりなベイトリールです。更には、キャストやリトリーブ時、やり取りによるトラブルを少なくし、ストレスフリーを感じさせる設計が魅力です。