皆さんは鯉釣りをしたことがありますか?鯉は大きいサイズになると30(cm)を超え、そのサイズの引きとなると竿ごと持って行かれるような強烈な引きを体験することができます。


このようなお悩みをお持ちの方にぴったりな釣り堀があります。一度はチャレンジしてみたい方でもタックルを揃えずに手ぶらで鯉釣りをすることができるので気兼ねなく鯉釣りに挑戦することができますよ。今回は、手ぶらで鯉釣りができる千里南公園の釣り堀を紹介します。
鯉釣りとは?
日本全国の河川や湖沼などに広く生息する鯉。これらの鯉は大きい個体が多く、釣りのターゲットとして親しまれる存在。竿ごと持って行かれるパワフルな引きを体感できます。野生の鯉「野鯉」や釣り堀で管理された鯉を餌を使って釣り上げる釣法です。
千里南公園ってどこ?
千里南公園は大阪の吹田市にある公園。千里南公園までの道のりは阪急千里線の南千里駅から徒歩で5分~10分。交通の便が良いだけでなく、近くにはスーパーや公衆トイレもあります。何より、千里南公園は緑に囲まれた公園。澄んだ空気を吸うことができますよ。
鯉釣りの料金


このようなお悩みをお持ちの方でも大丈夫。釣りに必要な道具の一式は貸してくれます。つまり、手ぶらで鯉釣りを楽しむことができちゃいます。鯉釣りの料金は上記の通り。禁止事項を厳守して楽しく鯉釣りを体験しちゃいましょう。
早速、鯉釣りに挑戦してみました!
鯉釣りに使用するのは餌と竿と仕掛け。上の画像の左に位置するのが鯉釣りの餌。右に位置するのは餌が乾燥したときに水を足して乾燥を防いだり、手を洗ったりするために釣り堀から汲んだお水です。
「鯉釣りは全くの初心者です」と道具一式を揃えてくれた方に状況を説明すると、丁寧に餌の作り方から付け方、そして、キャスト方法を実践を交えながら教えてくれました。本当に優しいし、気さくな方で安心しました!
早速、鯉釣りに挑んでみるとオタオタ・・・。すると、餌と竿を用意してくれた方が釣り方を丁寧にレクチャーしてくれます。その教え通りに鯉釣りをしていると「ドバババ!」と急に竿が水の中へと持って行かれます。
なんということでしょう。鯉釣り初心者の私でも鯉を釣り上げることができました。興奮してサイズを測り忘れましたが「30(cm)以上の大物だ!」とおっしゃってくれたのを覚えています。初めての釣行で鯉が釣れるとはありがたや・・・。
もちろん、釣れた鯉は持ち帰ることはできません!釣れたらその場で釣り堀へと帰してあげます。日曜日ということで家族連れの方も多く見られ、鯉釣りを楽しんでいる様子。関西に立ち寄った際には千里南公園で鯉釣りを楽しんでみるのも良いかもしれませんね。
千里南公園の釣り堀の情報
魚釣り料金:大人700円、小人(小学生・中学生)500円
えさ代:300円
貸し竿:えさ付き大人1.000円、小人(小学生・中学生)700円
営業時間:午前8時~午後4時30分
定休日:月曜日
年末年始:12月30日から1月3日まで休業
釣り竿が無い方も安心!手ぶらでok!
鯉釣りにチャレンジしてみたけど道具一式を揃えなければいけないんでしょ?いえ、そのようなことはありません。千里南公園の釣り堀は鯉釣りに必要な道具の一式を貸してくれます。関西に立ち寄った際には千里南公園で鯉釣りを体験してみてはいかがでしょうか。