出世魚として有名な魚達!代表的な出世魚【まとめ】

皆様は出世魚と聞かれると何を想像しますか?出世魚といえば「めでたい魚」や「名前の変化する魚」を意識するのではないでしょうか。正月には出世魚は欠かすことができませんよね。

今回、紹介するのは、代表的な出世魚と出世魚の定義。意外と知られていない出世魚のウンチクを交えて紹介していきます。是非、出世魚のウンチクや出世魚の魚達を友人や家族にレクチャーしてあげてはいかがでしょうか。

そこで、レポ部では・・・
出世魚として有名な魚達!代表的な出世魚【まとめ】
をレポートしたいと思う。

出世魚とは

出世魚とはサイズ毎に名前が変化する魚のこと。成長の過程でサイズが変化する魚達は武士の出世に意味を重ねたもの。ただ、出世魚の定義はあいまいで大きく分けて二つ定義が存在すると言えるでしょう。

出世魚の定義は二つに分かれる?

出世魚の定義はあいまいで広い意味では成長の過程で名前が変化する魚を指す一方、狭い定義では、スズキ・ブリ・ボラの三種類だけを示します。元々、出世魚という呼び方は、成長に従って名前を変える魚達を武士と重ねたもの。昔は武士のお祝いの席に用いられた魚を出世魚と呼んでいました。武士のお祝いの席に用いられていた魚はスズキ・ブリ・ボラのみ。

ただ、一部の魚達は縁起の悪い魚として祝いの席には出されません。例えば、クロダイは「女の血を荒らす」という曰く付きの魚として江戸時代は認知されていました。コノシロは一部地域では祝いの席に出されるものの、料理をする際に腹側から内臓を取ることから「腹切魚」として知られています。つまり、腹切魚が “切腹” をイメージさせることから武士の祝いの席には出されなかったようです。

ただ、現代化が進むいま、この事実を知らない人も多く、出世魚は「名前が変化する魚」という認知が広がっています。広い定義と狭い定義。現代では二つの定義があると言えます。

もう一つの定義は広い定義。つまり、文字通りに出世していく過程で名前が変化する魚達を出世魚と呼びます。例えば、スズキならば、フッコ → スズキ → オオタロウとサイズが大きくなるほどに名前が変化していきます。もちろん、広い定義ならば、ボラ・ブリ・マイワシ・クロダイ・マダイ等の魚達も出世魚として呼ぶことができます。

縁起の良い魚のみを出世魚と呼ぶか、単に名前の変化する魚を出世魚と呼ぶか。出世魚であるかの判断は大きく二つに分かれます。ただ、出世はめでたいという思いは同じ。古くからの伝統を守るか、現代の思考に合わせるか。皆様はどちらを選択しますか?

代表的な出世魚

ただ単に出世魚と言われても呼び方やサイズの基準が分からない。そのように思われる方に対し、出世魚と呼ばれる魚達をリストにしてまとめてみました。それぞれのリンク先にはその出世魚のサイズ毎の呼び方とウンチクを載せています。

スズキ

鍋の素材やムニエルとして親しみのあるスズキ。スズキは釣り師の間ではシーバスとも呼ばれ、釣りのターゲットとして愛され続けています。そのスズキはサ...

ボラ

スズキやブリといえば出世魚。実はボラも出世魚の内に含まれることをご存知でしょうか。ボラといえば、その臭みにより、嫌う人が多い魚でもあります。た...

ブリ

照り焼きやお刺身といえばブリ。食卓でお馴染みのブリは釣りのターゲットとしても愛されています。そんなブリはサイズ毎に呼び名が変わる出世魚でもある...

サワラ

照り焼きや味噌漬け、粕漬けの定番といえばサワラ。切り身の代表的な存在として知られるサワラは釣りのターゲットとしても愛され続けています。そんなサ...

マイワシ

スーパーでお馴染みのマイワシ。釣りをしていると時々釣れてくれる嬉しい訪問者でもあります。私達が普段目にするマイワシは出世魚であることをご存知で...

コノシロ

江戸前寿司といえばコノシロ。ただ、正確にはコノシロサイズを寿司として利用することは少なく、シンコやコハダサイズを寿司ネタとして活用するそうです...

カンパチ

お刺身の定番といえばカンパチ。カンパチはブリ御三家と呼ばれるようにブリとヒラマサに並ぶ大型魚として知られています。エサ釣りではムロアジやサバの...

サイズを呼び分けて物知り博士に!

出世魚の名前の呼び分けをマスターすれば物知り博士に!釣りを趣味としている方は出世魚のことを知っておくと何かと便利です。是非、出世魚のことをよく知らない友人や家族に出世魚の由来やウンチクを教えてあげてはいかがでしょうか。

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