テープクッションとEVAスポンジシートの考察!自作ジグヘッドケースに向いた素材は?

自作ジグヘッドケースを作成するために必要なシステム。それはジグヘッドを収納するスリット付きのスペースだと思います。このスペース内に入れる素材。いわゆる、スリット(切り込み)を入れ込む素材として当サイトでは「EVAスポンジシート」と「テープクッション」を使用してきました。

この二つの素材。実はデメリットとメリットがそれぞれに存在しています。それは主に素材の性質によるものです。今回、紹介するのは、自作ジグヘッドケースの作成を行うにあたり、どちらの素材が作成しやすいか。また、そのメリットとデメリットについて解説していきます。

  • どちらの素材を使用すれば良いのか?

このようにお悩みの方は、まず、この記事を読んでから、ハンドメイドのスリット付きのジグヘッドケースに挑戦してみてはいかがでしょうか。

そこで、レポ部では・・・
テープクッションとEVAスポンジシートの考察!自作ジグヘッドケースに向いた素材は?
をレポートしたいと思う。

EVAスポンジシート

EVAスポンジシートの裏面に記載された材質を確認すると「EVAシート」と書かれていました。使用用途は様々です。クッション・各種緩衝材・防護材等での使用。ハサミやカッターでカットができるので工芸品や工作品にも活用することができます。

ジグヘッドケースの作成方法【EVAスポンジシート編】

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テープクッション

テープクッションの用途は柱の角や家具、机に貼り付けることで接触による事故や怪我を防止することを目的としてます。裏面がシール状となっており、その使い勝手の良さからクッション材以外に工芸品や工作品にも使用されるようになってきました。

ジグヘッドケースの作成方法【テープクッション編】

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それぞれの素材のメリットとデメリットを考察!

まず、先に公開した記事は「EVAスポンジシート」を使用したライトゲーム用のケースの作成方法。EVAスポンジシートを使用して作業を進めると不便に思った点が幾つかありました。まず、EVAスポンジシートとケースとの固定力の問題です。

ケースからジグヘッドを取り出す際にはジグヘッドをスリットから引き離さなければなりません。すなわち、テープクッションのようにテープによる固定が成されていないEVAスポンジシートではジグヘッドを取り出す際にスポンジシートごと外れる心配があります。

固定力を増したい場合はEVAスポンジシートを両面テープで貼り付ける必要性が出てくるので両面テープを揃える分、手間が掛かってしまいます。(費用も多く掛かる。)

次に、素材の強度の問題です。今回、使用した「EVAスポンジシート」と「テープクッション」では強度の違いが出ました。テープクッションの素材とEVAスポンジシートの両方のスリットにジグヘッドを入れ込み、20回、出し入れを行ってみました。

EVAスポンジシートの方がボロボロと崩れてしまうという事態に。テープクッションはボロボロと崩れていませんよね。ただ、テープクッションの主な素材はポリエチレン。EVA樹脂は、ポリエチレンよりも軽量素材で柔軟性と弾力性に優れた素材としても知られています。

これを踏まえるとEVA樹脂の方が強度も強いと思われがちですがスポンジの発泡倍率や硬度、厚さ、劣化による物だと筆者は思っています。違うEVAスポンジシートを使用すれば解消するかもしれません。(また、今度、検証してみます。)

意外と万能な面もあるテープクッションですが意外と加工が不便な素材でもあります。カッターを使用してカットすると必ずといっていいほど失敗します。クッションなので適度な弾力を持つ訳ですが衝撃を吸収する分、非常に柔らかい素材へと設計されています。

100円均一ショップで置かれているEVAスポンジシートの本来の用途は工芸品や工作品。カッターやハサミを使用して簡単に切断できるようになっています。ただ、クッション素材のテープクッションへとスリットを入れる際には簡単には行きません。作業工程での捗り方はテープクッションはEVAスポンジシートに劣ると言っていいでしょう。

結局、どちらを使用すれば良いの?

結局、EVAスポンジシートとテープクッションのどちらを使用すれば良いのか。作業工程を楽にしたいのであればEVAスポンジシート。スリット付きのジグヘッドケースを長期間使用したい方はテープクッションを使用すれば良いと思います。

テープクッションは片面にテープが付いているので両面テープを用意する必要がありません。ただ、剥がすとなるとそれなりに苦労します。そして、耐久性も強いことから、長期間、スリットを維持したい方に向いた素材だと言えるでしょう。

EVAスポンジシートをケースに固定するならば両面テープが必要となります。もちろん、両面テープを用意しなくても、プラスチックケース内へと押し込むことができれば、それなりの固定力を得ることができます。

ただ、EVAスポンジシートを固定しないまま使用すると、ジグヘッドの取り出し時にシートがジグヘッドと同時にスッポリと抜けてしまう可能性もあることを覚えておいてください。

これから先にスリットを入れる最適の素材が見つかるかもしれません。そのときまで「EVAスポンジシート」か「テープクッション」の双方のどちらかを自作のジグヘッドケースへと活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしょうか。

自作品ということで少しマニアックな記事となってしまいました。あなたは「EVAスポンジシート」と「テープクッション」のどちらを自作ジグヘッドケースへと活用しますか?

この二つの素材にスリット(切り込み)を入れることでジグヘッドの取り出しが簡単にできるスリット付きのジグヘッドケースを作成することができてしまいます。ただ、それぞれの素材が素材の性質によって作業工程や使用時に何かしら不憫となる要素も出てしまいます。

それぞれのデメリットとメリットを知った上でプラスチックケースにスリット付きのスペースを設置してみてください。きっと、作業がスムーズに進みますよ。

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