グルーガンとグルースティックで手作りのルアーを量産!型を使ったルアーの作成方法!

グルースティックをご存知でしょうか。グルーガンと一緒に使用する道具でグルースティックをグルーガンが与える熱で溶かすことで、そのグルースティックに接着性を持たせることができます。(ダンボール同士をくっ付かせたりと色々な使い方ができます。)

接着剤のような使い方ができるグルーガンとグルースティック。素早い溶解と硬化の性質を持つ二つの道具を使用することで簡単にルアーを量産することができてしまいます。そして、この二つの道具は100円均一ショップにも置かれているのでコストも然程かかりません。

今回は、これらの道具を使った簡単なルアー作りに挑戦していきます。ハンドメイドルアーに挑戦してみたい方は簡単なこの方法からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

そこで、レポ部では・・・
グルーガンとグルースティックで手作りのルアーを量産!型を使ったルアーの作成方法!
をレポートしたいと思う。

用意するもの

大まかな作業工程は手作りのルアーの型を取った紙粘土に穴を空けて、その穴からグルーガンでグルースティックを流し込み、硬化させるだけとシンプルな作業となります。用意する物は六つ。多くがホームセンターや100円均一ショップに置かれているはずです。

 揃えるもの
  • グルーガン
  • グルースティック
  • 手作りしたルアーの型(紙粘土で型取りを行うことが可能)
  • ステンレス線(フックアイの形状へと加工した物)
  • 彫刻刀(ドライバーや桐でも可能)
  • 輪ゴム × 2
  • ハサミ(カッター等)
  • サンドペーパー(ダイヤモンドヤスリでも可能)

手作りでルアーを作成したい方へ!

今回の作業を行うには「手作りのルアーの型」を用意しなければなりません。ルアーの型を用意するということは手本となるルアーも手作りで用意することになります。今回のタイトルはハンドメイドということで手作り(オリジナル)のルアーを量産する方法を紹介しています。

まだ、手元に用意できていない方は以下のリンクの内容に従って作成してみてください。

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手作りのルアーの型に穴を開ける

彫刻刀を使用して型の中心に穴を開けます。丸みを帯びた彫刻刀を使用して回すように削っていくと上手く穴を開けることができます。(彫刻刀がない場合にはマイナスドライバーやプラスドライバー、桐[キリ]などの先端が尖った道具で開けてください。)

中心の周りが斜面となるように削る

彫刻刀を使用して中心の穴の周辺に斜面ができるように削っていきます。(マイナスドライバーでも代用できます。)

グルーガンを使ってグルースティックを流し込む際の挿入口(入り口)を彫刻刀を使用して広げます。挿入口の手前で硬化してしまうことを防ぎます。

加工したステンレス線を型に乗せる

加工したステンレス線を型へと乗せてください。

ステンレス線をラジオペンチで折り曲げてラインアイ付きの中軸を作成します。その加工済みのステンレス線を型へと乗せてください。

加工済みのステンレス線に「ガン玉」を付ける

フックアイの付いた中軸に錘(おもり)を付けます。小さいルアーならばガン玉。中~大サイズならば割ビシを中軸に付けてください。

輪ゴムで両端を固定する

双方の型を重ね合わせて輪ゴムで両端を固定します。

輪ゴムで固定することで中軸が型に挟まれた状態となります。グルーガンでグルースティックを注入する際に中軸と型のズレを防ぎます。

グルーガンで型にグルースティックを注入する

グルーガンの使用方法を確認した上でグルースティックを挿入します。グルーガンの先端から溶解したグルースティックが少し出てくるのを確認してください。少し出てくるのを確認したら型へとグルースティックを注入します。

 グルーガンの使用方法
  1. グルーガンにグルースティックを挿入する
  2. グルーガンのコンセントを繋ぐ
  3. グルーガンのスイッチをオンにする
  4. グルーガンに付いたスタンドを立てて待機する
  5. 先端から粘り気のある液体が出てくるのを確認する
  6. ハンドルを握ると液状化したグルースティックが出てくる
火傷に注意をしてください。絶対に先端の金属部位に触れてはいけません!

液状のグルースティックで完全に埋める

完全に型の中を埋めます。埋まると穴から液状のグルースティックが溢れてきます。溢れるのを確認したら約20分間ほど乾かせてください。

硬化自体は数秒で始まります。ただ、途中で輪ゴムを外してしまうと完全に硬化せずに不安定な形となります。十分に乾燥させてから輪ゴムを取り外してください。

輪ゴムを外すと・・・

輪ゴムを外して型を取り外します。見事に類似品を作ることができました。

型から取り外す

完全に型から取り外すと瘤(コブ)のような出っ張りが出てきます。これは液状のグルースティック溢れ出てそのまま硬化してしまった部分です。ハサミやカッターで切断します。

ヤスリ掛けを行うと完成

最後にサンドペーパーやダイヤモンドヤスリを使用して表面を滑らかにすれば完成です。

まとめ

いかがでしょうか。

今回、紹介したのは、グルーガンとグルースティックを使用した手作りルアーの量産方法です。手作りをしたルアーは世界に一つだけの物。ただ、そのルアーの動きと釣果が思いの他良かったならば「同じ形状のルアーを数個キープしておきたい!」というのが一般的な心情。

材質が違うので完全に同じ物を作成できる訳では無いですが、グルーガンやグルースティック、そして、手作りしたルアーの型さえ用意しておけば、簡単に類似品を作ることができてしまいます。チャレンジ精神旺盛な方は、グルースティックとグルーガンを利用して、手作りをしたハンドメイドルアーの類似品を数個程、作ってみてはいかがでしょうか。

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