メバルプラッキング入門!基本の仕掛けから釣り方までを徹底解説!

メバル釣りといえばワームを使った釣り方が主流として認められる今、プラグを利用して釣り上げるメバルプラッキングはまだ新しい釣法。軽量ジグヘッドで組み上げることの多いメバリングでは操作の自由が利く反面、飛距離がなかなか出しにくいという欠点がある。

  • どうしても飛距離が出したい!

このように感じるアングラーも要るはず。そんなときにはプラグを使ってメバルを誘い出すメバルプラッキングが有効的。今回は、プラグを用いてメバルを誘い出す釣法「メバルプラッキング」について詳しく解説していこう。

そこで、レポ部では・・・
メバルプラッキング入門!基本の仕掛けから釣り方までを徹底解説!
をレポートしたいと思う。
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メバルプラッキングとは?

メバルプラッキングはプラグを用いてメバルを釣り上げる釣法。プラグとは浮力を持ったルアーのことでルアー内部に空気を入れることである程度の浮力性を持ち合わせたルアーへと設計されている。代表的なプラグとしては、ミノー・ポッパー・ペンシル・バイブレーション・クランク・シャッドなど。浮力を持たないメタルジグやスピナーベイト、スプーンはプラグの内には入らないがメバルプラッキングでは風が強いときやある程度の飛距離を出したいときに使用することがある。

タックルと仕掛けを解説!

メバルプラッキングの仕掛けは至って簡単。アジングやメバリングに似たタックルシステムであるためにライトゲーマーからすると馴染みやすい釣法となっている。似たようなラインシステム、且つ、プラグの重さに耐えうるタックルならばメバルプラッキングを難なくこなすことができるはずだ。

メバルが釣れる季節や時間帯は?

基本的にメバルプラッキングは全シーズンで楽しむことができる。ただ、高温を嫌う魚であるために真夏になるとメバルプラッキングでは一般的にオフシーズン。同時に真冬の12月となる極寒の季節もオフシーズンとなる。

メバルプラッキングに適した季節は12月~01月、03月~06月までとされている。真夏と真冬を避けて釣行すること。真冬にメバルを釣りたい際には少しでも温かい水温のポイントで。真夏に釣行をする際にはディープエリア(深場)や涼しいポイントでメバルプラッキングを行うことを推奨する。

メバルプラッキングのターゲットとなるメバルは夜行性。朝マズメと夕マズメを期に捕食するために地合は必ず逃さないこと。そして、空が暗くなってきたときには既に釣場に着いていること。夕マズメを基準に釣行を行えば何かしらの結果を得られるはずだ。

ロッドの選び方

メバルプラッキングの竿は投げられるプラグの重さに沿って選択する。ただ単にプラグといってもプラグには様々な種類が存在し、それらの重さを考慮して選択しなければならない。陸っぱりから行うメバルプラッキングでは重いプラグを使用することはまず無いといっていい。在ったとしても6(g)程のプラグになるはずだ。

注意すべきことはプラグに属さないハードルアーを扱うかどうか。すなわち、メタルジグなどのヘビーポジションを許容範囲に入れるかどうかでタックルが変化してくる。幸い、ジグ系のルアーには軽量の物も存在している。

  • メタルジグを使用してプラグよりも遠くへと飛ばしたい!

そのように感じる方も少なからず要るはずだ。プラグはルアー内部にある程度の空気を含んでいるために突風や風にも左右されやすい。風が強いときのためにメタルジグを使用するというのは有効的な判断。このような場合に遭遇したときのために少しルアーキャパシティに余裕を持って選択するというのも一つの手である。

著者が薦めるのは10(g)までのルアーをキャストできる竿。ソルトウォーター用のライトゲームロッドだ。メバルプラッキング用に開発されたプラグは勿論、軽量のメタルジグやスピンテールジグをキャストすることも可能。できれば、プラグを扱いやすい長さ。そして、ある程度の遠投力を発揮することができる竿の長さを選択したいところ。短くも無く長くも無い長さの7.5(Ft)辺りが適切だろうか。

推奨する竿【ルアーマチック S76UL】

リールの選び方

メバルプラッキング用のリールはスピニングリールの1000番~2000番を基本に使用する。ハイギアリールとノーマルギアで良く討論が成される訳だが著者はノーマルギアを推奨したい。

メバルプラッキングでは基本アクションであるリトリーブを駆使してメバルを誘い上げる。すなわち、巻き速度の変化によってメバルを誘うことになる。ハイギアタイプでは巻き速度を調整しにくく、スローリトリーブならまだしも、デットスローリトリーブとなるとその本質が出しにくいというのがリアルな事情。

  • 巻きの釣りではハイギアは不向き!

このように言われるのは承知の事実。プラグの種類によって有効なアクションが大まかに決定している今、わざわざハイギアタイプを選択して小刻みなアクションを殺すというのは非常に効率的ではないと著者は考える。

メバルプラッキング専用のプラグが多く開発されている。その多くがスローを意識して水中を漂わせ、波の動きに敏感に反応するプラグ。巻き速度の調整だけでルアーの独特な動きを出せる今だからこそ、ハイギアタイプではなく、ノーマルギアタイプを選択したいところ。

著者が使用しているリールは1500番のノーマルギアタイプ。高価なリールを望むとキリがないので信頼できるメーカー物で安価なリールを当初は使用していた。アクションはプラグの種類によって異なるものの、大体はプラグ自体が独特なクセを持っているので巻き速度を調整するだけでメバルを誘うことができる。

推奨するリール【ワールドスピン 1500】

ラインシステムを解説!

メバルプラッキングのラインシステムはメインラインにPEラインの0.3号~0.5号。そして、ショックリーダーとしてフロロカーボン製の1.0号~1.5号を基本として考える。プラグというハードルアーの性質上、ジグヘッドよりも重いルアーを遠投するということが大前提。キャストに不安が残るようならばメインラインとなるPEラインを少し太めの号数(0.4号-0.5号)に選択するというのも一つの手である。

メバルの個体が大物を前提に考えるならばメインラインをそのままにショックリーダーの号数を変更する。1.0号を用いてラインブレイクを起こした際には1.25号や1.5号へと変更をして現存のラインブレイクを回避しよう。

メバルプラッキング初心者に推奨するラインシステムは以下の通りだ。

 初心者に向けたラインシステム
  • メインラインは0.3号(基準)
    • キャストに不安な方(0.4号-0.5号)
  • ショックリーダーは1.0号(基準)
    • ラインブレイク時(1.25号-1.5号)
  • 直結時に推奨する結び方(次項目を参照)

ループ TO ループ

電車結び

メバルプラッキングに推奨するプラグを紹介!

メバルプラッキングに使われるハードルアーは様々。代表的なプラグとしては、ミノー・ポッパー・ペンシル・バイブレーション・クランク・シャッドなど。数多いプラグの中から著者が厳選したメバルプラッキング用のプラグを幾つか紹介していこう。

テリア

メガバスのソルトウォーターブランドから登場したシンキングペンシル。リトリーブだけでタイトウォブリングアクションを行い広範囲のメバルを誘い出す。徐々に沈下するシンキングタイプであるために幅広いレンジを誘うことが可能。

カラーバリエーションが豊富でパターンを組みやすく、本体のウェイト数が4.1(g)と軽量サイズのプラグにしては遠投性能に長けている。初心者の方にオススメするプラグの一つ。オールマイティに使用できるスタンダードモデルだ。

タイプ サイズ(mm) 重さ(g)
シンキング 43 4.1

Brand is nadar

オルガリップレス

落ち込み式の重心移動システムが組み込まれたトップ専用ルアー。水深20(cm)前後の範囲を探索するトップウォータープラグだ。アクションは至って簡単。キャストして着水したのを確認後にただ巻きで引いてくるだけ。

デッドスローや潮流に乗せて釣る方法。すなわち、漂わせる釣りに極めて効力を発揮する漂わし系ルアーの一つ。スローリトリーブでも浮き上がりにくい性質を持っているので着水後に数秒程待機してからレンジキープ力を活かしてゆっくりと誘っても良し。

タイプ サイズ(mm) 重さ(g)
フローティング(43) 43 2.3
フローティング(50) 50 3.3

Brand is TACKLE HOUSE

AKM 48

タングステンウェイトが搭載されたヘビーシンキングミノー。メバルプラッキングではメバルを主にターゲットとする訳だがメバル以外にアジ・メッキ・カサゴ・カマスなども狙うことができる汎用性に優れたシンキングミノー。

このシンキングミノーの特長は可変アクション。スローリトリーブではローリングアクションを発生し、徐々にスピードを上げていくとウォブンロールに変化する。すなわち、多彩なアクションを持ったミノーに設計されている。

巻き速度を変化させるだけで誘うことができるので初心者でも扱いやすいプラグ。何より、ターゲットを絞らずに様々なソルトウォーターで認識されているターゲットを狙うことができるので釣行自体が凄く楽しく思えるはずだ。

タイプ サイズ(mm) 重さ(g)
シンキング 48 4.1

Brand is SMITH

ジグパラスピン

風が強くてプラグが思うように飛ばない場合に持っておきたいジグ。プラグを使用するメバルプラッキングとは離れてしまうものの、ライトゲームと似たタックルを用いるメバルプラッキングではこのような軽量ジグもルアーキャパシティーの範囲に収めることになる。

スピンテールジグを推奨する理由はただ一つ。メタルジグのように余計なアクションをせずとも、後部のブレードが自動的にアクションを行ってくれる。巻きの釣りが基本となるメバルプラッキングの思想にマッチしたジグであるといえる。

タイプ 重さ(g)
シンキング 3
5
7

Brand is Major Craft

まとめ

いかがだろうか。

メバルプラッキングはライトゲームタックルで応用できる場合が多い。わざわざ、新規に揃えなくても、キャストしたいプラグのグラム数を許容範囲に収めたタックルであれば誰でも始めることができる。

ジグヘッドとワームを用いたソフトな釣り方が流行している中、プラグでメバルを誘うハードな釣り方も徐々に人気が出始めている。是非、メバルプラッキングをこれから初めてみようと思われた方は本記事を参考にしてタックルを揃えてみてはいかがだろうか。

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