メバルに対してルアーをより自然に魅せるには潮流に乗せてただ単に漂わせるというアクションも効果的。意図的にルアーを操作するよりも潮の流れに任せることで意図的なアクションには出せない魅力的なアクションが可能となる。
- オルガリップレス
そんなときには「オルガリップレス」がぴったり。潮の流れに任せて自然体に近いアクションを再現できるオルガリップレスは表層付近に遊泳するメバルに有効的。2017年12月中旬には新しいサイズが登場。より自然体に近い誘い方が可能なリップレスミノーだ。
オルガリップレス
タックルハウスの既存の製品「オルガリップレス」に新サイズが登場。これまでに登場していた43(mm)のオルガリップレスのサイズアップモデルだ。モデル「SOL 50」ということで本体サイズが50(mm)と過去に登場していた43(mm)よりもサイズが大きくなっている。
同時に本体のウェイト数も増加。43(mm)が2.3(g)だったのに対し、新しく登場した50(mm)は3.3(g)と1.0(g)ほどヘビー化されている模様。
オルガリップレスの強みは重心移動システムによる遠投力とレンジキープ力。遅い巻き速度でも本体が浮き上がりにくい性質を持ち、巻き速度を早めにしても潜りすぎることはない。まさに、丁度よい加減を持ったリップレスミノー。水深20(cm)前後を保つことができるレンジキープ力は素晴らしい物だ。
公式サイトによると、
デッドスローや潮流に乗せて漂わせる釣りに極めて有効。基本的には、投げてゆっくり巻くだけでご期待に応えます。
オルガリップレス | TACKLEHOUSE
このように記載されている。スロー系アクションに強みを持った今製品。より自然にルアーを魅せるならば潮流に乗せてただ単に漂わせるというアクションも有効的。オルガリップレスはフワフワとした波に乗るようなアクションを得意とするリップレスミノーだ。
水深20(cm)前後をリトリーブを駆使して漂わせるようにアクションを行ったり、潮の流れに任せてフワフワ感を演出したりと様々なアクションで魅せることができる。変幻自在のフワフワアクションでメバルを始めとした様々な根魚達をターゲットにしてみてはいかがだろうか。
スペック / 詳細
タイプ | サイズ(mm) | ウェイト(g) | レンジ(cm) |
リップレスミノー | 50 | 3.3 | 20 |
〃 | 43 | 2.3 | 20 |
主なターゲットは?
- カサゴ
- etc
登場予定日
2017年12月中旬~
オルガリップレスのココをチェック!
オルガリップレスの強みは自然に魅せてくれるフワフワアクション。動画内ではオルガリプレスを使用する上でのワンポイントアドバイスが解説されている。水中での動きも確認できるのでオルガリップレスを使う予定のある方は見ておくことを推奨する。
- サイズとウェイトが上昇!(同社の製品[SOL 43]のサイズアップモデル)
- 遠投性能に長けている(大型メバルの攻略にぴったり)
- レンジキープ力に優れる(一定のレンジを保つことができる)
- 表層付近のメバルに最適(水深:20cm前後)
- ゆっくりと巻くだけでOK!(デッドスローやスローリトリーブ等)
Amazon & Rakuten
まとめ
今回、紹介したのは、2017年12月中旬に新サイズが追加されるタックルハウスの製品だ。
- オルガリップレス
よりルアーを自然に魅せるためには波や潮の流れに逆らわずに自然の流れに沿った動きを行うと有効的。フワフワ、ユラユラとしたオルガリップレス独特の動きは、まさに、潮の流れに沿って一緒に遊泳する生き物そのものだ。是非、新サイズのオルガリップレスを使用して、遠くの表層に潜む大型メバルをターゲットにしてみてはいかがだろうか。