釣りメーカー「サーティーフォー」の人気ライン “ピンキーシリーズ” に新たなラインサイズが追加される。(2017年12月中)
- ピンキー(0.25号)
ライトソルトゲーム(主にアジングやメバリング)に関する製品を多く取り扱うサーティーフォー。そのライトソルトゲームにマッチするエステルラインがピンキーシリーズ。今回、追加されたのは、0.25(号)とアジングにおいて太くもない細くもないラインの太さ。細糸のメリットを活かすことができ、1.5~1.8(g)ほどのジグヘッドの重さでも安心してキャストが可能。まさに、0.2(号)と0.3(号)の良いところだけを取ったような便利なラインサイズとなっている。
ピンキー(0.25号)
サーティーフォーの人気のアジング専用ライン「ピンキー」に新たなラインサイズの0.25(号)が追加される。待ってましたと言わんばかりに登場した今サイズ。0.2(号)と0.3(号)の中間の位置にあたる0.25(号)は各間におけるそれぞれの良さを取り入れた贅沢なラインサイズだ。
アジングにおける0.2(号)は一般的に使用されるラインサイズ。感度が良く飛距離が出しやすいライン。ただ、繊細なサイズなだけに少しの障害で切断されてしまう可能性やバッククラッシュの心配がある。0.3(号)は少し太めのライン。安心してキャストを行える半面、軽いリグが沈みにくいといった欠点も存在する。これがアジングにおける常識として広く知れ渡っている。
公式サイトによると、
ピンキー0.25号なら1.5g、1.8gのジグヘッドでも安心してキャストが可能です。潮馴染みも良く、0.25号なら細糸のメリットを十分に感じていただけるかと思います。細糸が不安な方、次なるステップへ進みたい方にこそ使って欲しい、新ラインナップです。
ピンキー 0.25 | THIRTYFOUR
このように記載されている。0.2(号)よりも太くなった0.25(号)はより広いジグヘッドの重さに対応。0.2(号)で重いジグヘッドをキャストするとなると「ジグヘッドの重みでラインが切れてしまわないか?」とキャスト時に不安が残りがち。しかし、0.25(号)なら1.5~1.8(g)の重さを持ったジグヘッドを快適にキャストすることができる。
まるで、0.2(号)と0.3(号)の良いところだけを集約したかのような便利なラインサイズ。近年のアジングでは細いラインが使用されることが多い。意味があって使用する分には問題は無いかもしれない。ただ、その意味に納得ができない方は太いサイズの選択や細いラインにはない粘り強さを持って確実にアジを釣り上げるというのも一つの手段ではなかろうか。
サイズバリエーション
ピンキーシリーズ | ||||
0.2号 | 0.25号 | 0.3号 | 0.4号 | 0.6号 |
登場日
2017年12月~(0.25号)
ピンキーのココをチェック!
分かりにくい方のために、今一度、この製品の特長や機能をおさらいしておこう。
- 待望の0.25[号]が追加(ピンキーシリーズ)
- 人に見えやすい&魚に見えにくい(ピンク色)
- 素材にポリエステルを使用(伸びがなく&浮かない)
- 重いジグヘッドもキャスト可能(1.5~1.8[g])
- 0.2(号)と0.3(号)の良いところだけを集約(真ん中のラインサイズ)
カラーリングはピンキーなるピンク色。魚に嫌われない色としてピンク色。そして、人が見て直ぐに判断できる色ということで「人に見えやすく、魚に見えにくいライン」というキャッチフレーズが使われている。
ピンキーはポリエステルライン。すなわち、伸びが少なく感度が非常に高い特長を持ち合わせる。バイトを掴むには積極的に掛けていかなければ釣果には結びつかない。伸びないラインの方が圧倒的に有利ということは明らかだ。近年のアジングではポリエステルラインが主流とのことでこれからアジングを始める方はピンキーの新サイズをオススメしたい。
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まとめ
今回、紹介したのは、2017年12月中に登場するサーティーフォーの製品だ。
- ピンキー(0.25号)
アジング専用ライン “ピンキー” に待望の0.25(号)が追加。0.2(号)と0.3(号)の良いところだけを集合させたかのような便利なラインサイズだ。細糸の0.2(号)で苦い経験をされた方や不安な方は0.3(号)の中間に位置する0.25(号)を使用して安心したキャストを体験してみてはいかがだろうか。