【単独釣行のデメリット】なぜ、1人で釣りに出かけるのか?

普段、釣りに出かける際には「一人で」という方は多くいるはずだ。人を一々誘っていては手間が掛かるし、一人の方が人に気を使わずにいられるので軽い気持ちで釣りを楽しめるからだ。ただ、複数で釣りを行えばお互いの存在を知らせあうことで万が一の不祥事に対処できる他、忘れてしまった釣具があるならばもう片方の釣具で補うこともできる。

そこで、今回は、単独釣行のデメリットを紹介すると共に複数で釣りを行うことでのメリットを幾つか紹介していく。ネット新聞やニュースでよく耳にする “釣人への危険行為” を防ぐためにもお互いの危険管理を意識して釣行に挑みたいところ。

そこで、レポ部では・・・
【単独釣行のデメリット】なぜ、1人で釣りに出かけるのか?
をレポートしたいと思う。
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釣人は危険と隣り合わせ

テトラポット・磯場・岩場などの危険なポイントで釣りを行う釣人達は常に危険と隣り合わせの状況に居る。ただ、防波堤等の足場の安定した環境でも危険が皆無という訳ではない。ネット新聞やニュースよくみる事件性の絡んだ他者からの危険行為。これは如何に装備を揃えていたとしても回避することはできない。

他者による釣人への悪質な行為。事件を挙げるならば、

  • 大阪湾の某防波堤で10代の少年(未成年)とみられる2人組が釣り人を海に突き落とすという事件。(2016年09月)
  • 福岡県の某防波堤で釣りをしていた70代の老人が20代の男に果物ナイフで切り付けられる。(2016年11月)

このような悪質極まりない釣人への危険行為が起きたことも事実。ライフジャケットを身に付けるのは当たり前の行為としてもナイフに対抗すべき術を持てといわれても無理がある。常に危険と隣り合わせだという意識を持っておき、周辺にアングラーが居るならばお互いに意識を配り合うことが釣人のライフラインだと言える。

なぜ、1人で釣りに出かけるのか?

危険性を意識するならば一人よりも複数で釣りを行う方が危険を回避しやすいはずだ。一人で釣りを行う人はどのような気持ちで単独釣行を選んだのだろうか。ネット上の分散された意見を幾つか集めてみたので紹介していこう。

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一人になる時間が欲しい。
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片方だけ釣れているとお互いに気まずい雰囲気になる。
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仲間との釣行は休みが合わないとダメ。
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周りに釣り好きが居ないから。
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釣りたい時に釣って帰りたい時に帰る。道中疲れたら温泉なんかに寄ったりして誰にも気を使わずに自分の為に行動できるから。
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釣り友達が居ない。
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自分のスタイルで思いっきり釣りができる。

と、様々な意見に分かれる。多く見られたのは「自分のスタイルを崩したくない」という意見。元々、釣りというアウトドアは一人でも成立する遊び。最近ではランガンというポイントを移動しつつ、ソロスタイルで効率よく釣りを行うスタイルも開発されている。時間が制限される日常、より効率的に魚達を釣り上げるにはどのようにすれば良いのか。その結論がランガンというスタイルに至ったといえる。

複数釣行のメリットとは?

一人で釣行を行う方、釣友を引き連れてワイワイと釣りを楽しむ方、楽しみ方は人それぞれだが人付き合いが苦手じゃない方ならば複数で釣りを行う方がメリットが多い。その理由について触れていくことにする。

お互いの危険を察知できる

熟練の釣り師であっても事故は起こるときには起こりうる。無論、起こりうる事故に備えてライフジャケット等の道具を揃えることは必要だがそれでも事故は完璧に防げるとは限らない。一人で釣りを行っている最中にテトラポットの間に落下したとする。テトラポットの間に落下してしまった釣人は擦り傷だけで済めば幸いだが下手をすれば骨折の上に頭を打ち付けて意識が飛んでしまうこともある。

意識不明に陥ると助けを呼ぶことができない。すなわち、助けを待つだけの状態が数分、若しくは、数時間と続くことになるのだ。周りの釣人が存在に気付いてくれれば良いのだが所詮は赤の他人。そこに居た事実さえも覚えてはいないはずだ。

お互いの危険を知らせ合うことができる仲間。すなわち、知り合い同士で釣りを行った場合はどうだろうか。仲間がそこに存在していない際には一人欠けているだけで不自然に思う。自分だけでなく、お互いの危険を察知できる仲間と一緒に釣りを行えば事故率が必然と減るはずである。

釣具をシェアできる

忘れてしまうことが多い釣具。久しぶりに遠くまで釣りをしにいくか!と意気込んでいたのはいいものの、釣場に着いてから忘れた釣具に気付いていては既に遅し。リール・竿といった大きな道具は忘れにくいがショックリーダーやプライヤーなどの小物に関しては忘れてしまうことも多いはずだ。

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釣具を家に忘れた。夜専(ナイトゲーム)だから店空いてないんだけど・・・。
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リーダー忘れた。久しぶりの休みで一人で楽しもうと思った矢先にこれだよ。もうやる気無くなったので帰ります。
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ラインカッター忘れたのでライターで炙ってラインを切ってます。隣の人に借りようかなぁ。

現地に着いてから忘れ物に気付く。アングラーならば誰しもが体験したことがあるはずだ。仲間との釣行であればお互いの道具をシェアすることが可能。知り合い同士と釣りを行う際には予め釣法を決めておくことが多いので専門のショックリーダーやライディングネット、ラインカッター等の似たような小物を用意しているはずだ。

釣った幸せを共有できる

友人と釣りを行えば楽しさを共有することができる。逆に言えば一人で釣りを行うと楽しさを独り占めできる訳だが友人と釣りを行った方が釣れないときの悲しさも分かち合うことができる。今回の釣行で悪かった点をお互いに研究し合って意見を交換することができるので釣れなかったとしても有意義に釣りを終えることができるはずだ。

まとめ

今回、紹介したのは、複数釣行によるメリットについて。

  • なぜ、1人で釣りに出かけるのか?

友人と釣りを行うことで得られるメリットは多い。幸い今は情報で気軽に繋がりを持てる時代。釣りを専門とするコミュニティーやスマートフォンアプリも公開されている。是非、お互いの危険を察知できる仲間と一緒に有意義な釣行を行ってみてはいかがだろうか。

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