2017年07月上旬に、Daiwa(ダイワ)のクールラインシリーズ「クールライン α」のデザインが一新されて再登場することになった。
- クールラインα II
スタンダードクーラーとして高い人気を持っていた今シリーズ。堤防の小物釣りや、磯・船上で行われる様々な釣法で使いやすいスペックを持った汎用型クーラーボックスとして有名な “クールラインα” のデザインが一新された。整理整頓されたシンプルなデザイン、且つ、デザインロゴが前面に押し出された外観が特徴的となっており、汎用型クーラーボックスの基礎性能はそのままにスタイルまでもが選びやすいクーラーボックスとして新化を遂げている。クーラーボックスの選択に迷いが生じた方はデザインが一新されたスタンダードクーラーボックス “クールラインα Ⅱ” を使用してみてはいかがだろうか。
クールラインα Ⅱ
Daiwa(ダイワ)の既存の製品 “クールラインα” は10(ℓ)から25(ℓ)までの容量を収めたい方にぴったりなクーラーボックス。ライトゲーム・オフショアといった各釣法で使用しやすい容量を持つクーラーボックスで保冷性能の核といわれる断熱材の種類も豊富に登場している。
様々なクーラーボックスが存在している中、クールラインαはスタンダードクーラーボックスとして有名。そんなクーラーボックス “クールラインα” のデザインが一新されて “クールラインα Ⅱ” として再登場したのだ。
公式サイトによると、
淡水や堤防の小物釣り、ショアからのルアーフィッシング、ファミリーフィッシングから磯・船・オフショアルアーまで幅広く使えるスタンダードな高機能クーラー。
COOL LINE α II | Daiwa
このように記載されている。スタンダードな性能をそのままにデザインを変更したクーラーボックス。以前までのデザインはダイワのデザインロゴが薄く少し印象に欠けていた。新しく登場した “クールラインα Ⅱ” はデザインロゴの配置に変化はないものの配色が濃く描かれており、前面に押し出されたロゴの印象が強く残るデザインに仕上がっている。
スタンダードクーラーボックスとして名をとどろかせてきたクールラインα。 整理整頓されたシンプルなデザイン、且つ、デザインロゴが前面に押し出されたシンプルな外観が特徴的。汎用型クーラーボックスの基礎性能はそのままにデザインまでもが選びやすいスタンダードクーラーボックスとして新化を遂げたようだ。
スペック / 特長
タイプ | 容量(リットル) | バリエーション |
1000 | 10 | SU・GU・S |
1500 | 15 | 〃 |
2000 | 20 | 〃 |
2500 | 25 | 〃 |
SU | GU | S |
1面真空パネル+発泡ウレタン | 発泡ウレタンのみ | スチロールのみ |
This is COOL LINE α II
チェックしておきたいポイント!
分かりにくい方のために、今一度、この製品の特長や機能をおさらいしておこう。
- リブ補強した剛性ボディー(座ることが可能)
- 様々な用途で使用できる(アウトドア・フィッシング・各イベントなど)
- 便利な両開き上蓋(使い勝手が良い)
- リブを補強&剛性アップ(保冷力低下を防止)
- 投入口付き(手返し良く小魚を入れられる)
10~25(ℓ)まで5(ℓ)毎に選択できる今製品。4つの容量から釣法(用途)に合うクーラーボックスを選出して各断熱材の種類を選択していく。保冷力の優れる真空パネル(1面)&発泡ウレタン素材を用いた「SU」。次に保冷力の優れた発泡ウレタン素材のみを使用した「GU」。発泡ウレタン素材よりも保冷力は少し劣るが軽量で扱いやすいスチロールのみとなる「S」。スタンダードクーラーボックスといわれる由縁はこの選択範囲の広さから来ているのかも知れない。
まとめ
今回、紹介したのは、2017年07月上旬に再登場したDaiwa(ダイワ)の製品だ。
- クールラインα II
幅広い用途で使用できるスタンダードクーラーボックス。釣行に持っていくと便利なクーラーボックスも様々なタイプが存在しているだけにどのクーラーボックスを使えばよいのか判断しづらい。そんなときにはデザインが一新されたスタンダードクーラーボックス “クールラインα Ⅱ” を選択してみてはいかがだろうか。