2017年07月中旬に、Daiwa(ダイワ)から、沖合いのブレイク狙いや遠ポイントに潜むフラットフィッシュに有効的なメタルジグが登場した。
- 鮃狂(フラットジャンキー)ヒラメタルZ
わずか62(mm)というサイズで設計されたコンパクトジグ。コンパクトでありながら沖合いのブレイクやボトムに届かせることができる圧倒的な飛距離性能を持った “ヒラメタルZ” は数あるボディバランスの中でも飛距離を出しやすいリアバランス設計で忠実に作られている。フック絡みやトラブルを考慮した設計にもなっているだけにストレス無くキャスティング&アクションを行うことが可能。フラットフィッシュゲームを楽しみたい方は今シーズン内に是非ともチェックしておきたい製品だ。
ヒラメタルZ
Daiwa(ダイワ)から登場した “ヒラメタルZ” は、ボトム・沖合いのブレイクに潜むフラットフィッシュ用のコンパクトジグ。コンパクト化することはキャスト時の負荷や水中抵抗を軽減する役割を持ち合わせている。本体サイズが62(mm)と小型サイズながらも重さは32(g)と高比重設計、且つ、数あるバランスの中でキャスト時に後方に重心が集まることで飛距離が出しやすい後方バランス設計。沖合いのブレイクや遠く離れたポイントを有効的に攻略できるフラットフィッシュ用のメタルジグとなっている。
公式サイトによると、
リアフックのリングには着脱可能なティンセルパーツが付属。アピールも高く、ジグの暴れすぎも抑制。ニゴリ、マズメ時のアピール向上。バイトマーカーの役割も果たし、フッキング率のアップにつなげます。
FLAT JUNKIE HIRAMETAL Z | Daiwa
このように記載されている。数あるメタルジグが存在する中、コンパクトジグ “ヒラメタルZ” の変わった特長ともいえるのが腹部のフックアイ部位。フックポジションリミッターという機能でキャスト時やアクション時の前後のフック絡みを解消する効果を持ち合わせている。
フック絡みが起きてしまうとアクションを殺してしまうことになる。同時にそれが魚が感じる違和感へと繋がり、本来、魚の姿を再現する疑似餌であるはずが、タダの鉛の塊と化してしまう。フックポジションリミッターでフック絡みを制御すればストレスのないアクションやキャストを実行するために必要な予防策ともとれるはずだ。
リアフックの後部に設置されている着脱可能なティンセルはアピール力を高めたいときに。ジグの暴れすぎも抑制する効果を持ち合わせているとのこと。尚、コンパクトジグ “ヒラメタルZ” には、HD塗装が施されている。海底(ボトム)を中心に探ることになる今製品。フラットフィッシュゲームに起こりがちなトラブルに対応する予防策が練られたメタルジグとなっているようだ。
スペック / 特長
タイプ | サイズ(mm) | 重さ(g) |
メタルジグ | 62 | 32 |
This is Hitametal Z
チェックしておきたいポイント!
分かりにくい方のために、今一度、この製品の特長や機能をおさらいしておこう。
- 沖合いのブレイク・ボトム狙いに最適(キャスティングジグ)
- コンパクトジグ&高比重設計(リアバランス設計)
- フックポジションリミッター(フック絡みを解消)
- ティンセル塔載 (着脱可能)
- HD塗装(傷に強い)
カラーリングは全06種類(記事執筆日確認)。フラットフィッシュ好みといわれるマーブルカラーや基本ベイトカラーが幾つか登場している。個人的に欲しいカラーチャートは “ヒラメイワシ” と “ヒラメピンク マーブル” だろうか。他にはゴールドカラーやお決まりの竜宮城カラーが配色として登場。基本カラーが忠実なだけにカラーローテーションを難なく組むことができそうだ。
まとめ
いかがだろうか。
今回、紹介したのは、2017年07月中旬にDaiwa(ダイワ)から登場した製品だ。
- 鮃狂(フラットジャンキー)ヒラメタルZ
ミッチー高橋こと “高橋慶朗氏” が監修を務めた今製品。是非、沖合いのブレイクを狙う際には “ヒラメタルZ” を使用しつつ、海底(ボトム)に潜むフラットフィッシュを有効的に釣り上げてみてはいかがだろうか。