2017年03月31日に、アムズデザイン(ima)から、4つのコンセプトを軸に組み上げられた鉄板系バイブレーションが登場した。
- SCHNEIDER 13(サイドワインダー 13)
軸といえるコンセプトとは “飛ぶ、絡まず、疲れず、釣れる” の4つ。シャローエリアの攻略や春のマイクロベイトパターン等、2つのラインアイを駆使することによって様々な状況を攻略することができる。既存の製品 “SCHNEIDER 28” の重さとサイズが一回り小さくなったダウンサイズモデルとなる。
SCHNEIDER 13
アムズデザイン(ima)から登場した鉄板系バイブレーション。主にシーバスを狙う釣法(ジギング)で使用することができる。表層から海底(ボトム)までと使用する層(タナ)やリトリーブ速度、シーバスタックルにオールマイティに対応できる今製品。公式サイトによると4つのコンセプトを軸に設計されている模様。
その4つのコンセプトとは、
- 釣れる
- 疲れない
- 飛ぶ
- 絡まない
基本コンセプト(飛距離・釣果)の他に “アングラーの疲労感” や “ラインへの絡み” が考慮された一風変わったコンセプトを持つバイブレーション。どうやら、2つのラインアイを駆使することで様々な状況を一つのルアーで対応できるように開発されているらしい。
スタンダードでシンプルな鉄板系バイブレーションと評判の今製品。ダウンサイズモデルになることで “シャローエリアのウェーディングゲームに対応” し “春のマイクロベイトパターンの攻略” にも役立てることが可能。
既存の製品 “SCHNEIDER 28” が重量感ある仕上がりなのに対し、今回、登場した “SCHNEIDER 13” は、あらゆるシーバスタックルで使用することができ、扱いやすいサイズと重さに設定されている。タックルに応じて汎用性も効くウェイト。シーバスタックルだけでなく、様々なタックルで活躍が期待できそうだ。
スペック / 特長
タイプ | サイズ(mm) | 重さ(g) |
シンキング | 55 | 13 |
This is SCHNEIDER 13
チェックしておきたいポイント!
分かりにくい方のために、今一度、この製品の特長や機能をおさらいしておこう。
- SCHNEIDER 28のダウンサイズモデル(スタンダード・シンプル)
- 4つのコンセプトを元に設計(釣れる・疲れない・絡まない・飛ぶ)
- シャローエリアで使用可能
- マイクロベイトとして使用可能(サイズ設計)
- ラインアイの使い分けで様々な状況に対応
カラーリングは全14種類(記事執筆日確認)。2つのラインアイを使い分けることで様々な状況に対応する今製品。本体サイズ、重量共に “SCHNEIDER 28” のダウンサイズモデル。すなわち、ラインアイによる各シチュエーションの対応だけでなく、サイズ&重量が一回り小さくなることにより、浅瀬(シャローエリア)の攻略に適したバイブレーションとなっている。
まとめ
今回、紹介したのは、2017年03月31日にアムズデザイン(ima)から登場した製品だ。
- SCHNEIDER 13(サイドワインダー 13)
主に小魚をベイト(主食)とするシーバス。河口のシャロー(浅瀬)はベイトも豊富であるために好ポイントになる。是非、バイブレーションでシャローを攻略する際には4つのコンセプトを元に設計された今製品を使用し、釣果を出してみてはいかがだろうか。