2016年12月27日に、PROX(プロックス)から、コンパクトに持ち運ぶことができる小型三脚が登場した。
- ポケット三脚2
収納する際の本体サイズはなんと12.5(cm)。ポケットにも容易に収めることができる収納性を持ち合わせたコンパクト型三脚である。竿を立てかけるまでの手順が3ステップと使いやすい仕様。竿を傷つけないためにも釣り用三脚を利用して竿を保護しよう。
ポケット三脚2
PROX(プロックス)から登場したコンパクト型三脚。使い方は三脚の前後の足を開き、続いて足を左右に開く。最後に竿受を起こすことで三脚が完成する。角度の調節等を除き、主な使用手順としては “3ステップ” で組み立てが完了するだけに簡単に扱うことができそうだ。
ポケット三脚の最大の特徴としては “コンパクトに持ち運ぶことができる収納性” にある。ポケットに収めることができる12.5(cm)といった超小型設計。荷物が多くなりがちな釣りではコンパクトであるほど有り難い。
PROX(プロックス)の公式サイトによると “U型竿受を取外すことで攻棚ワカサギ電動リールやデジカメへとセットすることが可能” とのこと。竿立てだけではなく、PROX(プロックス)の既存の各製品を利用すればコンパクト三脚2を様々なツールに合わせることが可能。多用途も追及した仕上がりとなっているようだ。
地べたに置くと傷つきやすい竿。コンパクト三脚2を利用することでコンパクトに持ち運ぶことができ、尚且つ、愛用の竿を “地面に置くことでの破損から保護” してくれる便利な三脚がPROX(プロックス)から登場だ。
スペック / 特徴
用途 | 収納サイズ(cm) | 使用サイズ(cm) |
竿置き | 12.5 | 16.0 |
This is Poket Tripod. 2
守りたい竿の部位は?
大まかに竿の各部位を表すとロッドエンド・リールシート・バット・ベリー・ティップの5つに分けることができる。一番守りたい部位は?と問われると “全部位を守りたい!” と返答するのが当たり前だが、一番破損しやすい部位としては “バットからティップに取り付けられている各ガイド” であることは確かだ。
地面に置いてしまうとまず衝突してしまうのがガイド部位。出っ張っている丸形の円面にコンクリートや砂が触れてしまうと傷が付いてしまう他、サーフなどの水と砂が隣り合わせの状態で釣りを行う場合は、水と砂が混ざり合った水砂がガイド面には付着しやすい。後にラインと水砂が接触することでラインブレイクへと繋がってしまうこともある。
このような事象を未然に防ぐためにもコンクリートや砂地から竿を遠ざける “三脚” を利用しつつ、各ガイド部位を水砂から保護したいところ。
まとめ
いかがだろうか。
今回、紹介したのは、2016年12月27日に登場したPROX(プロックス)の製品だ。
- ポケット三脚2
是非、コンパクトに持ち運べる三脚を持ち、竿を傷つけることのない釣行を行って欲しい。
引用 PROX ポケット三脚2