2016年12月に、SMITH(スミス)から、子イカのフォルムに似せられたフォルムを持つ “ガンシップ36F. 30SS” に “ネオンプレート” を取り入れた新しいミノープラグが登場した。
- ガンシップ36F ネオン(フローティング)
- ガンシップ36SS ネオン(スローシンキング)
フローティングモデルとなる「ガンシップ36F」と、スローシンキングモデルとなる「ガンシップ36SS」双方共にネオンプレートが取り入れた真新しいミノープラグだ。ガンシップの本来の性能を備えつつ、アピール力を強化したい方は要チェックしておきたい。
もくじ
ガンシップ36F ネオン
SMITH(スミス)から登場しているメバル用ミノープラグ「ガンシップ」。子イカの姿に似せたボディ形状とイカの大きな目玉を再現されたミノープラグである。このフォルムに新しいアピール力を追加するネオンプレートが搭載された新しいミノープラグの登場だ。
ガンシップ36Fはフローティング。水面に浮いたメバルをターゲットとするならばフローティングタイプを使いたいところ。SMITH(スミス)の公式サイトに記載されている使い方を一部抜粋すると “キャスト後にドリフト(漂わせること)やスローなリトリーブが基本” だということ。これを解釈するに “あくまで自然にメバルを誘い上げる” というのがガンシップ36Fを使う上で意識しておきたいことだろうか。
海流の流れに沿わずリトリーブ速度を変化させ、ガンシップのフォルムとネオンプレートのアピール力を持って “ナチュラルに誘ってみる” と良い釣果が得られるかもしれない。
水面より少し下のレンジを狙いたい場合には、次に解説する “ガンシップ36SS ネオン” を推奨する。
スペック / 特徴
タイプ | サイズ(mm) | 重さ(g) |
フローティング | 36 | 2.3 |
This is 36F Neon
スミス(SMITH LTD) ガンシップ36Fネオン ギンコ 03.
ガンシップ36SS ネオン
ガンシップ36(F)はフローティング。対して、ガンシップ36(SS)はスローシンキングとなる。双方をスペック的に比較するとスローシンキングタイプであるガンシップ36(SS)の方が0.3(g)重くなっている。キャスティング距離(飛距離)もガンシップ36(SS)の方が出そうだ。
SMITH(スミス)の公式サイトに記載されている使い方を一部抜粋すると “風波がややあり魚のヒットレンジが若干下がったと感じられたらスローシンキングの出番” と記載されている。若干重くなっているからか、水面より下のレンジを誘いたい場合にはスローシンキングであるガンシップ36(SS)を使った方が効率良く誘うことができそうだ。
こちらのミノープラグにもネオンプレートが搭載されている。ガンシップのクリアボディからネオンプレートの輝きを発揮するアピール系ミノープラグとなる。
水面より下のレンジを誘いたい場合にはスローシンキングタイプである “ガンシップ36SS” を使用してメバルを誘い上げてみよう。
スペック / 特徴
タイプ | サイズ(mm) | 重さ(g) |
スローシンキング | 36 | 2.5 |
This is 36SS Neon
スミス(SMITH LTD) ガンシップ36SSネオン HGG 02.
まとめ
いかがだろうか。
今回、紹介するのは、2016年12月に登場したSMITH(スミス)の製品だ。
- ガンシップ36F ネオン
- ガンシップ36SS ネオン
表層メバルを誘いたい場合は “ガンシップ36F” を、表層よりも下のレンジを誘いたい場合には “ガンシップ36SS” と使い分けて使用することでポイントに潜むメバルを効率良く誘うことができる。
是非、各種ルアータイプを使い分けて、各レンジに潜むデカメバルを釣り上げて欲しい。