2016年10月に、COREMAN(コアマン)から、シーバスに向けた新しいワームが登場した。
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アルカリジュニア(ALKALI JUNIOR)
シーバスが釣れない理由の一つに “見切り” が存在する。従来から登場していたシーバスワーム「アルカリ」を縮小したアルカリジュニアは、そんなシビアな環境に生息するシーバスに効果的。よりスレたシーバスを対象に釣り上げるならば「アルカリジュニア」で決まりだ。
もくじ
アルカリジュニア
従来から登場していたシーバスワーム「アルカリ」の性能を受け継ぎつつ、よりシビアな環境に適応したアルカリジュニア。約10mmものサイズの縮小を行ったことで小さい魚を捕食するベイトパターンに適応した仕上がりとなっている。
適度なハリと艶を持つフルフルボディ。よりスレたシーバスに対する秘策として「アルカリジュニア」はタックルケースに一つは忍ばせておきたい。
完全ハンドメイド(100%)という手を抜かないこだわりにも必見だ。既存の製品「アルカリ」と同等で職人による手作りとなっている模様。もちろんのことながらハンドメイドということは格段と手間が掛かる。しかし、アルカリやアルカリジュニアはコストパフォーマンスが高く、アングラーである私達にとっては非常に有り難い。
ただ巻きやダートアクション、リトリーブ速度を変化させたアクション(ハイリトリーブ等)でベイトを表現して獲物を誘い上げてみよう。
スペック / 特長
釣法 | サイズ(mm) | 重さ(g) |
シーバス | 72 | 8 |
This is ALKALI JUNIOR
チェックしておきたい同メーカー製品
スレたシーバスをターゲットにできるワーム「アルカリジュニア」と一緒にチェックしておきたい製品は、同じく、COREMAN(コアマン)から登場しているジグヘッド「アルカリダートヘッド」だ。
シーバスの捕食スイッチを強制的にONにするダートメソッド。左右に大きくダート(ジグザグ)させるアクションで誘い上げる方法である。強制的に捕食スイッチを入れるダートメソッドは季節に左右されにくい特長を持ち合わせ、シーバス以外にサゴシ・サワラ等の青物に効果的。
COREMAN(コアマン)から登場したアルカリダートヘッドは “レンジをガッチリキープする能力を有していながら、シャクリ抵抗が少ないのが特徴” とのこと。シャクリ抵抗が少なくなるとアクションを行っている本人の疲労が溜まりにくい。すなわち、より長時間のアクションを行うことが可能になる。
より精密にダートを行うならば同じメーカーが推奨する組み合わせで釣りを行いたい。アルカリジュニアを用いて釣りを行うならば「アルカリダートヘッド」で決まりだ。
スペック / 特長
サイズ(mm) | 重さ(g) | 個数(個) |
45 | 7 | 3 |
46 | 10 | 3 |
This is ALKALI JUNIOR
まとめ
いかがだろうか。
今回、紹介したのは、2016年10月に、COREMAN(コアマン)から登場した製品だ。
- アルカリジュニア(ALKALI JUNIOR)
アルカリジュニアを装着し、ダートアクションによってシーバスを誘うならば、
- アルカリダートヘッド(ALKALI DART HEAD)
是非、シビアな環境に居付くシーバスを、メーカーが推奨する組み合わせを持って攻略してみて欲しい。