地域によっては、年中、釣ることのできるアジ。
季節によってサイズが決定することが多く、夏の初めには豆アジ(小アジ)が、秋~冬になると大きなアジが釣れる傾向にある。
豆アジ(小アジ)の回遊コースに当たってしまうと、釣れるときには大量に釣れてしまうことの多い回遊魚だが、美味しい魚でもあるために、リリースするアングラーは少ない。
サビキ釣りで豆アジ(小アジ)を大量に釣り上げてしまった場合には、動画が解説する捌き方で、包丁を使わず、そして、時間を掛けずにスムーズに処理を行ってみてはいかがだろうか。
豆アジ(小アジ)を手で素早く捌く方法
動画投稿サイト[Youtube]にて、豆アジ(小アジ)を、手で捌いている動画が公開されている。
包丁、まな板などのツールを使わず、手だけで捌いている投稿者の姿は職人そのもの。
動画を見て判断するに、左手の親指と中指で両エラに隙間を作りつつ、右手の親指と人差し指を巧みに使い、内臓を取っているようだ。
掛かっている時間を計測するに、5秒~10秒ほどで1匹の下処理を行うことができる。
- 豆アジ(小アジ)を捌くのが面倒くさいっ
- 釣りすぎた!
- 捌ききれないよっ!
このように思われた方は、諦めずに、動画を参考にし、豆アジ(小アジ)の下処理をスムーズに行ってはいかがだろうか。
Movie by Youtube
豆アジ(小アジ)の代表的なレシピとは?
日本語の「アジ」は味が良いことに由来、すなわち、日本ではアジを使った料理(レシピ)が多く存在している。
アジフライ、南蛮漬け、刺身、から揚げ、アジ団子・・・
数え切れないアジのレシピの中でも、豆アジ(小アジ)を使ったレシピは限られている。
豆アジ(小アジ)は刺身にするには小さく、3枚卸しにする労働力には釣り合わないとされる。
できるならば「から揚げ」や「南蛮漬け」など、骨ごと食べられる料理(レシピ)、それか、アジ自体の骨を砕きつつ「つみれ」や「アジ団子」にして食べることをオススメしたい。
豆アジ(小アジ)を使えば、アイデアによっては、独自のレシピで調理することができる「応用面」と「汎用面」を含んだ食材でもあるのだ。
豆アジ(小アジ)の代表的な料理
サイト 豆アジのサクサク唐揚げ
サイト 小アジ南蛮漬け
サイト 豆アジの納豆団子
まとめ
いかがだろうか。
今回、紹介したのは、動画投稿サイト「Youtube」にて、話題となった動画である。
釣れるときは大量に釣れることが多い豆アジ(小アジ)、包丁で一々捌いていては、時間を取られるだけでなく、精神力と体力までもが奪われてしまうことは確かだ。
動画投稿サイト「Youtube」で公開された動画(アジの捌き方)を参考にすれば、豆アジ(小アジ)の下処理をスムーズに行うことができる。
是非、シーズンINに備え、豆アジ(小アジ)の捌き方を、今一度チェックし直して欲しい。