2016年7月2日に、PROX(プロックス)から、ショアジギング用の竿(ロッド)が登場した。
- ジグキャスト(タイプK)
ライントラブルを防ぐKガイドモデル(アルゴナイトリング)を搭載、ショアジギングモデルとして、竿(ロッド)の全長が長めに設計されたキャスティングタイプとなっている。
もくじ
ジグキャスト タイプK
PROX(プロックス)から、ショアジギングに対応したキャスティングモデル「ジグキャスト タイプK」が登場した。
竿(ロッド)の硬さはヘビーアクション、すなわち、公式サイトのスペックによると、80グラムまでのルアーをキャストすることができる。
アルコナイトリングを使用したKガイドが用いられていることから、ラインの放出をサポートし、ライントラブルを軽減したタイプとなっている。
ショアジギングでの振りぬきと飛距離を考慮してか、9フィート(FT)、10フィート(FT)、11フィート(FT)の長目のサイズ(全長)をラインナップ。
青物・根魚・フラットフィッシュ、様々な岸(ショア)からターゲットにする上で必要なスペックを兼ね揃えたショアジギングモデルである。
スペック / 特長
モデル | 全長(m) | PEライン(適応:号) | ルアーWT |
90SH | 2.74 | 1.5〜3 | 80(MAX) |
100SH | 3.05 | 1.5〜3 | 80(MAX) |
110SH | 3.35 | 1.5〜3 | 80(MAX) |
This is Jig Cast Type K
チェックしておきたい同メーカー製品
ショアジギングに対応したキャスティングモデル「ジグキャスト タイプK」と一緒にチェックしておきたい製品は、同じく、PROX(プロックス)から製品化された多機能に使用できるフローティングベスト「PX795SKR」だ。
防波堤、磯場、岩場、あらゆる環境で必要不可欠となるフローティングベスト。
ジギングで必要となる機能、プライヤホルダーが右下に標準装備され、収納面に関しても数多く設けられている。
浮力(フロート)は、Sサイズ、Lサイズと双方で違った性能となっており、体格が良く、体重の重たい方にはLサイズを、小柄な女性にはSサイズをセッティングすると良い。
なお、インナー(浮力材)は取外しでき、丸洗いが可能となっている。
スペック / 特長
モデル | 浮力(kg) | サイズ | カラーリング |
PX975SKR | 4.5 | S | ブラック×レッド |
PX975LKR | 7.5 | L | ブラック×レッド |
This is Floating Best
まとめ
いかがだろうか。
今回、紹介したのは、2016年7月2日に登場したPROX(プロックス)の製品だ。
- ジグキャスト(タイプK)
9フィート(FT)、10フィート(FT)、11フィート(FT)と、長目のサイズ(全長)を揃えた ” 遠投性を重視したキャスティングモデル ” となっている。
ショアジギングを楽しむならば、安全面と便利面を兼ね揃えたフロートベストを着用することを頭に入れておきたい。
- フローティングベスト(PX795SKR)
是非、安全性と便利性を確保しつつ、ショアジギングを楽しんで欲しい。