動画投稿サイトにて、余った釣り糸を使用して、ジグヘッド専用のワームキーパーを作成する動画が投稿され、話題となっている。
ジグヘッド専用ワームキーパーは、ワームのズレを防止する役割を持っており、ライトゲームの外道「フグ」「ベラ」などに、模擬餌(ワーム)が攻撃を受けたとしても、ジグヘッドからのワーム抜けを回避することができる。
ワームフックを自作してみたい方は、動画を参考にし、挑戦してみてはいかがだろうか。
釣り糸を使ったワームキーパーの作り方とは?
動画投稿サイト(Youtube)にて、釣り糸を使ったワームキーパーの作成方法が公開された。
様々なツールを使ってジグヘッド専用のワームキーパーを作成する投稿者は職人そのもの。
冒頭でも解説した通り、ワームキーパーは、ジグヘッドとワームを固定する役割を持っており、セッティングをすることで、ワーム抜けを回避することができる。
動画で投稿された内容では必要なツールはたったの5つ。
身近な環境にある物品を代用して、コストパフォーマンスを少しでも抑えたいところ。
作業工程で一番に注目すべきは、タイイングスレットと釣り糸を絞めるときの手の動き。
特に、1分58秒 ~ 終わりまでの ” ライン同士の固定 ” は、気を抜かないで対処しよう。
作成手順をマスターすることができれば、君だけの「ワームキーパー」の完成だ。
Movie by haru 834
用意するもの
ジグヘッド専用ワームキーパーを作成する上で必要なものは以下のとおりだ。
- ジグヘッド
- タイイングスレッド
- 釣り糸
- ハサミ
- 瞬間接着剤
タイイングスレッドとは、後部に小さなボビンが付いている糸巻き専用のツールである。
裁縫などの細かい作業には、小さなラインを扱うことができるタイイングスレッドが最適。
ラインを張りがら作業することができ、自作アシストフックなどのジギング用アイテムを作成する過程で必要不可欠となる。
綺麗な仕上がりを求めるならば、タイイングツールと、支えとなる土台、そして、細かい箇所を見通せるようにライトを常備し、作業に取り組むことが大切である。
自分で作成したワームキーパー付きのジグヘッドで釣り上げることができれば、込み上げてくる嬉しさは何十倍となることは間違いない。
This is River Peak
River Peak タイイングツール ストレートタイプ 小型
まとめ
いかがだろうか。
今回、紹介したのは、動画投稿サイト「Youtube」にて、話題となった動画である。
たった5つの道具を揃えるだけで、本格的なワームキーパーを作成することができる。
ちなみに、タイイングスレッドを使用しない方は、代用のラインとして、余ったPEラインを使用することで、総合的な費用(コストパフォーマンス)を削減することができる。
自分だけのアレンジを加えつつ、ワームキーパーを作成してみてはいかがだろうか。
是非、この際に、自作ワームキーパーをセッティングし、パフォーマンスを高めて欲しい。