2016年5月に、Daiwa(ダイワ)から、ワーム・フック・ルアー・リーダーなど、小物を入れるスペースが用意されたルアーバッグ(ワームボックス)が登場した。
4つのエリアに分かれた収納エリアを持ち、内の1つは仕切りポケットで分けられていることによって、ハリス・ショックリーダーなどの横幅と縦幅が小さめなスリーブに梱包されている製品を取り出しやすい形状で、そのままルアーバッグ内に投入することができる。
「取り出しやすく」「持ち運びやすい」
まさに、アジング・バス・トラウト・メバリング・ガシリングなど、小物が多い釣法(ライトゲーム)に適した製品である。
もくじ
ワームホルダー(A)
ワームホルダー(A)の収納スペースは5つ。
本体の収納スペースは4つ、カバー裏面のファスナー付きポケットに1つ設けられている。
本体サイズから判断するに、横:25cm / 縦:16cm までのワームスリーブを収納でき、本体幅は、15cm まで伸ばすことが可能、すなわち、太めのワームスリーブに対応していることから、バスワームなどの大量にワームが袋(スリーブ)に入っていたとしても、難なく収納することができる。
カラーリングは、シルバー・ライム・レッドの3色、それぞれのカラータイプが、黒色(ブラック)の本体カラーの上から大きく、Daiwa(ダイワ)のデザインロゴに使われている。
横幅・縦幅がコンパクトであることから、タックルボックス・クーラーボックスなどに簡単に収めることができる。ただ、収納しすぎによる本体幅のサイズは各自で考慮して欲しい。
小物を豊富に収納でき、小物の幅に合わせて拡張する。
まさに、ライトゲームに適した「変幻自在なコンパクト型ワームホルダー」である。
スペック / 特長
モデル | サイズ(cm) | 素材 | カラーリング |
ワームホルダー(A) | 5 [~15] × 25 × 16 | PVC | シルバー・ライム・レッド |
This is Worm Holder (A)
チェックしておきたい同メーカー製品
常備、気軽にルアー&ワームを持ち運びたい方には、ルアーワレットを推奨したい。
まるで、財布(長財布)のような感覚で小物を持ち運ぶことができ、カラビナが付属していることから、持ち運び性能&衣服などの設置面に対しても優秀な製品である。
本体内部には、ワームを収納するのに便利な密閉スリーブが3枚付いており、万が一、破れたときのために、これらのスリーブは取り外し可能。
メッシュポケットの中には、針(フック)・小型のワームなどが入れれるようになっている。
本体外側にもチャックが付いていることから、私はちょっとしたライトゲームに出かける際に、財布&小物入れ代わりとして使用している。
バス釣り・シーバス釣りなど、キャッチ&リリースを主体とする釣法では、ルアーワレットとタックルを持っておけば、気軽に釣りを行うことができる。
ライトタックル化を取り入れたい方、すなわち、ランガン性を意識した釣法には、欠かせない製品であることは間違いない。
スペック / 特長
モデル | サイズ(cm) | カラーリング |
ルアーワレット | 3 × 21 × 12 | ブラック・オリーブ・グレーカモフラージュ |
This is Lure Wallet
まとめ
いかがだろうか。
今回、紹介した製品は、2016年5月に登場した、Daiwa(ダイワ)の製品である。
- ワームホルダー(A)
ランガン性・ライトタックル化を意識した釣法では、
- ルアーワレット
ワームホルダー(A)は、コンパクトサイズだが、豊富な収納エリアを兼ね揃えた製品だ。
是非、ワーム・ジグヘッド・リーダーなどの小物の収納スペースにお困りの方は、Daiwa(ダイワ)から製品化されたワームホルダー(A)を使用してはいかがだろうか。