夜釣りには足場の安全確保を大切にしたい。
そのために欠かせない道具といえば「ランタン」などの明かりを灯すツールである。
ランガンスタイルで明かりを灯すならば「ヘッドライト」の方が扱いやすいことは確かだ。
しかし、照らす範囲が狭いことから、足場の確保には向いていない。
その点、ランタンは360度照らすことができ、照らす範囲が広いことから、安全性の確保や仕掛けの照射など、様々な面で活躍することは間違いない。
もくじ
ランタン ソーラー 63灯 / DABADA(ダバダ)
DABADA(ダバダ)から63灯のランタンが製品化されている。
キャンプ、アウトドア、フィッシングなど、様々な用途で使用でき、フル充電で48時間以上の点灯が可能。
楽天のランタンランキングでは一時的に1位を獲得した功績あるランタンだ。
手回し充電、ソーラー充電、USB充電、車載充電、単4充電と、数々の充電法に対応している。
万が一充電が切れてしまったら、1分間の手回し充電を行うだけで、約45分間の充電が可能である。
ちなみに、ランタン下部に設置されている穴(端末口)を使って携帯電話の充電も可能だ。
コストパフォーマンスが優秀で性能/機能の優れたランタンを選ぶならばこの製品に決定だ。
- 63輝度(明るさ)
- 約25cm×12cm×12cm(サイズ/本体)
- 約630g(重さ)
- 3個(電池/単4)
- 5WAY(充電方法)
ランタン ホワイトレンズ 60輝灯 / APRIO(アプリオ)
APRIO(アプリオ)から目に優しいホワイトレンズタイプのランタンが製品化されている。
ランタンは強烈な輝度を発するがゆえに目に与える刺激が凄まじい。
このランタンは輝きをそのままに、ホワイトレンズを使用することによって、目に与える刺激を軽減した。
クリアレンズよりもホワイトレンズは「ふんわりとした温かみのある輝き」を持っているのが特長だ。
この製品には「4WAY」と「6WAY」の2つのタイプに分かれている。
6WAYは4WAYより充電方法が2つ追加されている為、少し値段が上がってしまう。
しかし、価格が上がったとしても、コストパフォーマンスが優秀なことから、この製品は人気なのである。
- 60輝灯(明るさ)
- 約15cm×13cm×26cm(サイズ/本体)
- 3本(電池/単4)
- 4WAY/6WAY(充電方法)
ランタン 300ルーメン / APRIO(アプリオ)
APRIO(アプリオ)から300ルーメン(lm)のアウトドア用ランタンが製品化されている。
ルーメンとはW(ワット)に代わる「明るさ」を表す単位である。
家庭で使われることの多い一般電球の60W(ワット)形は約810ルーメン(lm)となり、300ルーメン(lm)は少ないように感じるが、仕掛け、足場を照らす分には十分に明るい。
この製品の特長は3段階の点灯パターンを選択できること。
- (白色)ハイ、ミドル、ロー
- (暖色)ハイ
- (昼白色)ハイ
ホワイトシェードを採用することにより、温かみのある光を出し、目に過度な刺激を与えることがない。
釣り場の周りの人を意識し、目のことを考えた「ランタン」を選択するならばこの製品で決まりだ。
- 300ルーメン(明るさ)
- 8.5cm×18.5cm(サイズ)
- 約780g(重量/電池込み)
- 3本(電池/単1)
プロフェッショナル ランタン スクランブル / IGNUS(イグナス)
IGNUS(イグナス)から620ルーメン(lm)と広い輝きを持つ「ランタン」が製品化されている。
輝域だけでは無い、防滴機能、持ち運びハンドルなど、アウトドア好きが喜ぶ機能が満載されている。
この製品の優れている箇所は、広範囲の照射力と、それをアシストする「ビットインフック」である。
ビットインフックは車内の上部ポールなどに掛けて、逆さまに吊るし、蛍光灯のような役割を持たすことができるのだ。
さらには、平均的に光が拡散されるように、ストライプカバーに覆われており、足場の安全、仕掛けの照射などを難なくこなす性能/機能を持っている。
ペットボトルと比較すると少し小さい高さ、重量は500mlのペットボトル(中身入り)よりも軽量である。
照射域、自重、性能、機能などを総合的に見た結果、フィッシング(釣り)に持って行くならばこの製品だ。
- 620ml(明るさ)
- 18cm×8.5cm×8.5cm
- 398g(重量)
- 3本(電池/単1)
まとめ
いかがだろうか。
夜釣りをするならば「ランタン」は必要不可欠である。
防波堤、岩場、磯場など環境は様々だが、足場を照らさない限り、落下などの危険は突然やってくる。
自分自身の身を守るために「ランタン」などの明かりを灯すツールは絶対に持って行くことを推奨する。