スターバックスとマクドナルド・・・
そもそもコーヒーショップとハンバーガーショップで比較するのも変な話だが、気になった方も少なからず居るのではなかろうか。
双方の共通点としては、
- 出入り口近くのレジカウンターから注文する
- Wifi(公共のアクセスポイント)が無料で使える
- 電源が無料で使える場所がある
- 笑顔を重視している対応
意外と探してみると共通点の多いことがわかる。
スターバックス – Starbucks Coffee Japan –
スターバックスは、コーヒー、カフェオレ、ココア、フード、などを販売しているコーヒーショップである。
2014年には、およそ60カ国で営業を展開し、店舗数は18,000以上に上る(wikipedia:後引用)
全国で素晴らしい営業成績を誇っている大人気のスターバックスだが人気の秘訣は何なのか。
- スターバックスの空間ってゆとりがあって仕事に適している環境だと思う(30代男性)
- コンセント、Wi-Fiも使えるなんて親切すぎる(20代女性)
- オシャレ感がいいよね。スタバに居るだけでオサレ系って感じになるのよ(20代女性)
- 主婦友達と長いこと話していても店員さんから怒られない(40代女性)
- 俺は会議場所に使ってる。ショッピングモール内のスタバは囲いが無いから賑わっててダメだけど囲いがあるスタバは待ち合わせ場所にも良い感じ(30代男性)
これらの意見からすると「広々としたスペース」と「仕事ができる環境」が人気のようだ。
長時間の間、話していても店員さんから怒られることは無いとのこと。
ただ、コーヒーの値段が意外と高い為、資金が無い方には少々つらいか。
しかし、「電源」「Wi-Fi」「長時間の会話がOK」となると、少々高くても、使わせてもらっていることを考えると、良心的な値段なのかもしれない。
スターバックスの使い方によっては安い費用で作業環境を会得することもできるかもしれない。
例えば、
- ドリップコーヒーを頼む(S:¥280, T:¥320, G:¥360, B:¥400)
- ドリップコーヒーを頼んだ際に付いているレシートを取得する
- そのレシートを本日中に提示すると100円で同じサイズのドリップコーヒーが楽しめる
このようにドリップコーヒーを注文した際のレシートには100円券が付いてくる(ドリップコーヒーだけ)。

出典:スターバックスコーヒー
それだけではない。
スターバックスには無料コーヒー券が出るというスペシャルなレシートが出現する可能性もある。
このようにスターバックスには、レシートを使って買ってくれた人を影で応援してくれる、サンタクロース的なサプライズ要素も含んでいるのだ
スターバックス(英: Starbucks Corporation、NASDAQ: SBUX)は、1971年にアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで開業した、世界規模で展開するコーヒーのチェーン店である[1]。1986年に、エスプレッソをメイン商品としてテイクアウトと歩き飲みが可能なスタイル(シアトルスタイル)でのドリンク販売を始め、後に北米地区全土に広がったシアトルスタイルカフェ・ブームの火付け役となった。2014年現在、およそ60の国と地域で営業展開をし、店舗数は18,000以上に亘る。
スターバックス|wikipedia
マクドナルド – McDonald’s –
マクドナルドは、ハンバーガーなどのフード系、コーヒーなどの様々な飲み物を取り扱っているファーストフード店である。
ハンバーガーを主力商品として、世界規模で展開するファーストフードチェーン店であり、2013年末時点では、年間15億食に及び、世界の店舗総数は3万5429店に至っている(Wikipediaより)。
全国各地で素晴らしい営業成績を誇っている大人気のマクドナルドだが人気の秘訣は何なのか。
スターバックスと同様に皆さんの意見をリストアップしていくことにする。
- 500円のランチって高いっていう人もいるけど、ハンバーガーとポテトと飲み物が付いててこの価格はお得だし、結局、マクドナルドって美味しいんだよね(40代男性)
- マクドナルドって店舗が多いから寄りやすい。パッと入って、パッと帰るみたいな(30代女性)
- 1000円未満の価格ってシビアな世界だと思うんだ。例えば、300円と400円だったら300円の方が明らか安いよね、だけど1500円のランチと1600円のランチだったら1600円でも許せちゃうような気がする。何が言いたいかっていうとマクドナルドのセットの商品が1000円以下で販売されていることが驚きなんだ(60代男性)
- 電源が使える場所はまだ少ない。だけど、Wi-Fiは使用できる所が多くなってきている。電源とWi-Fiの両方が使えたら最強なんだけどな。これからのマクドナルドに期待したい(30代男性)
マクドナルドは「数多い店舗数」と「コストパフォーマンスの良さ」の2つが評価が高いようだ。
マクドナルドにはWi-Fiは店舗に備えられているものの、電源コンセントは意外と少ない傾向にある。
マクドナルドは客の回転(出入り)を意識して営業してきた結果なのか。
電源を使用することは長時間の滞在を意味することになる為、マクドナルドとしては避けたいのかも知れない。
ただ、気軽に入れるファーストフード店の中では、数多い店舗数を誇っているマクドナルドに軍配が上がるのではなかろうか。
セットの価格が650円だったとしてもの「ハンバーガー」「フライドポテト」「ジュース」が付いてくるのだ。
- 650円だったらラーメン屋行くだろ・・・
本当にそうだろうか。
ラーメン屋に行ったとしても650円(ラーメンだけ)では済まず、餃子なんかを頼んでしまい、結局は800円ほど払ってしまいそうな気がする。
その点、ラーメンの「餃子」にあたるフライドポテト、ラーメン屋の「水」にあたるジュース、ラーメン屋の「ラーメン」にあたるハンバーガー(謎)が付いてくると考えるとマクドナルドは素晴らしくお得であることは間違いないのだ。
まとめ
スターバックス、マクドナルドを比較した結果、以下のことが判明した。
- 仕事などの作業に適しているのはスターバックス
- オサレ男子・女子になりたければスターバックス
- コストパフォーマンスが優れているのはマクドナルド
- 店舗数が多い為に気軽に入れるのはマクドナルド
私自身、1週間に1度は、マクドナルド、スターバックスへと通っている。
どちらの店員さんも素晴らしく笑顔で対応してくれているからだ。
それに、スターバックスはカフェラテ、マクドナルドはチキンタツタが個人的には大好きだ。
それぞれのお店にしか売っていない商品なので、これからもハシゴ人生を一生懸命に登ろうと思う。
最後に…今回の比較結果に関しては、ぶっちゃけ当たり前の結果が出たと思った(完)。