Simplicityのカスタマイズ第5弾。
今回はブログとは感じさせないクオリティーを求めるために、トップページにスライダーを取り入れます。
商品をアピールしたり、注意を引きたいコンテンツをスライダー化することで、訪問者のクリックを誘うことを目的としています。
もくじ
Meta Slider – プラグインの導入 –
スライダーを導入できるプラグインとして「Meta Slider」があります。
このプラグインは初心者でも簡単にスライダーを取り入れることができるプラグインでもあります。
プラグインの導入手順は以下の通りです。
- Word Press管理画面の「プラグイン」より「新規追加」を選択
- 右上の「プラグインの検索」から「Meta Slider」を入力して検索
- Meta Sliderの項目を探し「今すぐインストール」を選択
- Meta Sliderを有効化
プラグインの導入は他のプラグインと変化はありません。
日本語化もされているので非常に使いやすいプラグインと言えるでしょう。
設定方法
Word Pressの管理画面から「Meta Slider」を選択することで上記のような設定画面に移行します。
ナビゲーションまで日本語化されていて、本当に初心者向けだということがわかりますね。
それでは早速、設定方法について解説していくことにします。
新規スライドショーの作成
最初のスライドショーを作成のプラス項目をクリックして、新たなスライドショーを作成してください。
スライドの追加
設定画面より「スライドの追加」を選択してください。
ここではスライドショーに表示させたい画像を決定します。
3枚のスライドショーを行いたい場合は、スライドの追加で3枚の画像を新たに追加します。
それぞれの画像の設定項目には、
- 一般(キャプション:説明文 / URL:画像にリンクを付ける)
- SEO(画像のタイトルテキスト /画像の代替文字列)
- Crop(画像の配置)
などのタブが用意されています。
一般にURLを入力することで、画像からコンテンツへと誘導することもできます。
スライドの表示設定
赤枠での設定項目は大きく分けて4つです。
- スライダーの種類の設定
- スライダーの表示設定
- スライダーの詳細設定
- ショートコード、テンプレートの設定
ショートコード、テンプレートの設定に関してはSimplicityでは必要ありません。
トップページなどに表示させる場合はウィジェットの設定により簡単に行うことができるからです。
記事内や固定ページにスライダーを挿入する場合にもMeta Sliderに常備されている機能のショートカットにより設定が可能です。
さて、右赤枠の画像を拡大すると、以下のような表示となっているのがわかります。
各項目に従って設定をし、自分の好みにカスタマイズしてください。
そのままでも設定でも、十分にスライダーとしての機能を発揮することもできます。
最後に保存をクリックすることで設定が完了となります。
Simplicityのウィジェットでの設定
Simplicityを使用すればMeta Sliderのショートコードを貼り付けることなく設定することができます。
Word Press設定画面より「外観」から「ウィジェット」を選択し、Meta Slider項目(左枠)をスライダーを表示させたい場所にクリック&ドラッグすることで、簡単に設定を行うことができます。
記事、固定ページ内にスライダーを挿入
記事、固定ページ内にスライダーを挿入する場合は、上の画像のように「スライダーを追加」という項目を選択することで、簡単にスライダーを追加することができます。
Simplicityのウィジェットを使ってインデックスリストトップにMeta Sliderを挿入するだけで、上記の画像のようにトップページのリスト上にスライダーを設置することもできます。
まとめ
いかがでしたか。
ブログにもスライダーを導入することで、コンテンツを目立たせたり、URLと画像をリンクすることで、商品をアピールすることも可能です。
Simplicityを用いることでショートコードを貼り付けることなく、Word Pressに付属しているGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)を使って配置することができるので非常に便利ですよね。
皆さんも、試してみてくださいね。