XMLパースエラー: 実態の初めにXMLまたはテキスト宣言がありません。
このようなエラーに突き当たってしまった方はないだろうか?
XML Sitemap Generator for WordPressを利用しているときに起きるエラーのようだ。
今回のレポ部は”XMLパースエラーの一般的な解決方法”についてレポートして行こうと思う。
もくじ
XMLパースエラーとは?
XML Sitemap Generator for WordPressの設定途中で起こったエラー。
このエラーの意味は以下のとおりだ。
- プログラム内の要素の始めの部分(実態の初めに)XMLかテキストが存在しない。
この問題の場所は「hunctions.php」というPHPファイルのソースコード内にあった。
どうやら「hunctions.php」のソースコード内にある空白が関係しているとのこと。
エラーの対処方法と解決方法
結論から言うと、使用しているテーマの「hunctions.php」の中にある空白を全て削除すると解決した。
手順は大きく分けて3つ。
- 使用しているテーマのPHPファイル(functions.php)へとアクセスする。
- PHPファイル(functions.php)内の空白を全て削除する。
- 「ファイルを更新」をクリックしてソースコードを保存する。
簡単なので早速やっていくことにしよう。
PHPファイル(functions.php)へとアクセスする
PHPファイル(functions.php)へとアクセスする作業に入る。
- Word Pressの左メニューより「外観」→「テーマの編集」 を選択する。
- 右のメニューからPHPファイル(functions.php)を探して選択する。
![]() |
![]() |
これでPHPファイル(functions.php)へのアクセスは終了だ。
これからPHPファイル(functions.php)の編集に入っていくことにする。
PHPファイル(functions.php)内の空白を全て削除する
ソースコード内の空白を探しだして1つ1つ削除していく。
この「空白」がXMLパースエラーの原因でもあるのだ。
しかし、注意してほしい。
PHPファイル(functions.php)は、他のPHPファイルと比べて重要度が高く、間違って文字などを削除してしまうとテーマ自体が動かなくなってしまう可能性があるのだ。
ソースコードのバックアップを最初にとってから「空白の削除」に移って欲しい。
削除することができたら「ファイルを更新」をクリックして保存すると完了となる。
![]() |
![]() |
まとめ
いかがだろうか?
XML Sitemap Generator for WordPressで再確認してみてエラーが解決しているかを確認してみてほしい。
エラーが続くようならば「プラグインの再インストール」を試してみてほしい。
それでも治らない場合は「テーマを変更」してみるのも手かもしれない。
以上、レポート部長がお伝えしました。