ライトショアジギングでお馴染みのダイソージグ(名称:ジグベイト)。
サイズは18g・28g・40gと幅広いのも魅力の1つだ。
さらには、100円で購入できるためにコストパフォーマンスも最高なのだ。
もくじ
ダイソーの人気者ジグベイト!
ジグベイトはダイソーの人気商品であることは間違いない。
夏前になると売り切れる店舗も多々見られる。
ダイソージグ(ジグベイト)を見かけたら買い占めることをオススメする。
ダイソージグ(ジグベイト)の人気の秘訣
ダイソージグは”シーバス・ライトショアジギング・バス”などで幅広く使用されている。
それだけではない。何故かダイソージグは釣果も素晴らしく釣れてしまうのだ。
そこで、ダイソージグ(ジグベイト)の人気の秘密について考えてみることにした。
ボトムにいる魚をガンガン攻めれる
高級なルアーだとボトムを取ったり、攻めたりすることに抵抗はないだろうか?
500円〜1800円のメタルジグが根掛かりで失ったとなれば、精神に大きなダメージを受けることは間違いない。
それに比べてジグベイトは100円なので、ロストしたとしてもダメージが無い。
底にいる魚をガンガン攻めることができるのだ。
根掛かりを恐れずにアタックすることが出来るダイソージグは”切り込み隊長的な存在”と言えるだろう。
認知度の高さ
ダイソージグ(ジグベイト)はアングラーからも評価が高い。同時に認知度も高い。
Youtubeなどの動画閲覧サイトでは”ダイソージグで釣れた!”などのダイソージグでの釣果も詳しく報告されている。
安いメタルジグでも釣れる!といった証明にもなるだろう。
100円とは思えないメタルジグの動き
ルアーが海底に落ちるまでの動きはクルクル・ヒラヒラアクション。
重心が後ろよりになっているので、後方寄りにメタルジグが沈む。
しかし、アイが歪んでいる物も見られるのでペンチなどで真っ直ぐに修正してあげよう。
ダイソージグを細かくメンテナンスすることで、さらに良い動きが実現できるだろう。
スプリットリング・トレブルフック付き
スプリットリング・トレブルフックも付いているので、パッケージを開けて、すぐに使うことができる。
アシストフックは別途購入する必要があるので注意しよう。
ダイソージグに合う安価なアシストフックの詳細は以下リンクを参考にして欲しい。
スプリットリングはサビやすいので1回の釣行で取り替えることが大切だ。
そして、トレブルフックは針の先が尖っていない物も確認できたので”ヤスリ等で尖らす”ことをオススメする。
ダイソージグの初期設定
ダイソージグ(ジグベイト)は安価なコストで量産に特化している。
製品の1つ1つに違いが確認できた。
選ぶ際に見分けることが出来れば良いのだが非常に難しい。
そのような時にはジグベイトを買った上で初期設定をし、自分の納得した動きや性能にカスタマイズしよう。
ここでは4つの初期設定を行う。
- メタルジグと平行になるようにペンチ等でアイを調整する
- スプリットリングが錆びていないか確認する(錆びていれば交換する)
- トレブルフックの先端が鋭いか確認する(鋭くなければ交換するかヤスリで研ぐ)
- トップコートで外装を補強する
初期設定をしなければ釣行の最中に以下の様な問題を引き起こす場合がある。
- リトリーブ時のジグの動きが変になる
- 魚へのフッキングが悪い
- ヒットしたのにスプリットリングが割れてメタルジグが魚に持っていかれる
- テトラ、岩礁、防波堤にぶつけてしまい塗装がボロボロになってしまう
これらの問題を予防するためにもジグベイトを使用する前は念入りにチェックしておこう。
私はトレブルフックを研ぐツールとしてダイソー製品を使っている。製品名はダイアモンド ヤスリ(工芸用)。3本セットで100円と非常に安い。性能面も問題無くトレブルフックを難なく研げるだろう。
トップコートもダイソーで販売されている。化粧品が売っている場所にあるのでチェックしておこう。トップコートをジグの表面に塗ることで塗装をカバーすることができ、塗装ハゲが出きにくくなるのだ。両面に塗って乾いたら塗るを2.3回繰り返すと丈夫になる。
しかし、塗りすぎには注意が必要だ。6.7回繰り返してみたがメタルジグの本来の輝きが無くなった。ホロの光が薄くなったと言うべきだろうか。2.3回が適正な回数だと感じた。
まとめ
ダイソーの人気商品の1つであるジグベイト。
夏、秋などの釣りベストシーズンには売り切れていることも…
釣り具が置いてないダイソーもあるので置いてある店舗を見分ける必要がありそうだ。
お近くのダイソー店を探してチェックしてみてほしい。
楽店ショップなどでセール品を探すとメタルジグが安価で購入できる。
例えば以下の”ドラッグジグ40g”。安いのに、なかなかの品質とユーザーからは好評なのだ。
カラーリングも豊富なのでマヅメ時などの用途に合わせて選択することもできる。
是非チェックしてみて欲しい。