レポート部長です。
イラストレーター・フォトショップなど様々な画像編集ソフトがあります。
その中でも『無料ツール』『高性能』『高機能』といった魅力ある画像編集ソフト”Gimp”。
今回のレポ部は、魅力ある画像編集ソフト『Gimp』を使って矢印を描いてみましょう。
もくじ
正方形を作成
ツールボックス(ツールオプション)から「短形選択」を選択して、パレットに正方形(選択範囲)を作成してください。
- ツールボックスから「短形選択」を選択
- パレットに正方形を描く
次に「塗りつぶし機能」を使って、正方形(選択範囲)に色を付けましょう。
- ツールボックスから「塗りつぶし」を選択
- 正方形を塗りつぶす
正方形(選択範囲)を『新しいレイヤー』にする
正方形(選択範囲)を右クリックして「切り取り」⇒「貼り付け」をします。
次に、正方形(選択範囲)を「新しい画像をレイヤーに追加」します。
- 正方形を右クリックし「切り取り」をする
- 正方形を右クリックし「貼り付け」をする
- レイヤーボックス左下の「新しい画像をレイヤーに追加」をクリックする
⇩⇩
正方形から三角形を作る
ツールボックス(ツールオプション)から「回転」を選択して、正方形を[45度]回転させます。
- ツールボックスから「回転」を選択
- 正方形をクリックし45度に回転させる
⇩⇩
ツールボックス(ツールオプション)から「短形選択」を選択して、正方形を半分に「切り取り」ます。
- ツールボックスから「短形選択」を選択
- 短形選択で正方形の下半分を選択し「切り取り」をする
⇩⇩
ツールボックス(ツールオプション)から「拡大・縮小」を選択して、正方形のサイズを小さくします。
- ツールボックスから「拡大・縮小」を選択
- 正方形をクリックしてサイズを小さくする
⇩⇩
長方形を作成する
ツールボックス(ツールオプション)から「短形選択」を選択して、長方形を作成します。
- ツールボックスから「短形選択」を選択
- パレットに長方形を作成する
次に「塗りつぶし機能」を使って、長方形(選択範囲)に色を付けましょう。
- ツールボックスから「塗りつぶし」を選択
- 作成した長方形を「塗りつぶし」をする
長方形(選択範囲)を『新しいレイヤー』にする
〈項目:正方形(選択範囲)を「新しいレイヤー」にする〉
を参考にして、長方形を「新しい画像をレイヤーに追加」します。
- 長方形を右クリックし「切り取り」をする
- 長方形を右クリックし「貼り付け」をする
- レイヤーボックス左下の「新しい画像をレイヤーに追加」をクリックする
三角形と長方形を統合する
長方形を三角形の側へ移動させます。
レイヤーボックスの中にある、長方形のレイヤーを右クリックして「下のレイヤーと統合」をクリックし、2つの画像を1つに統合します。
- レイヤーボックスを選択する
- 長方形のレイヤーを選択し「下のレイヤーと統合」をクリックする。
レイヤーの背景を削除する
レイヤーボックスの背景を削除しましょう。
- レイヤーボックスより”背景のレイヤー”を選択する
- “背景のレイヤー”を右クリックして「レイヤーの削除」をする
画像をキャンパスサイズに変更する
このままでは、キャンパスサイズの矢印が出来上がってしまうので、画像をキャンパスのサイズに合わせまましょう。
- 矢印を右クリックする
- 「画像」から「キャンパスをレイヤーに合わせる」をクリックする
⇩⇩
以上で終了です、お疲れ様でした。
まとめ
いかがでしたか?
Gimpで矢印を作成するには、少し手間がかかりますよね。
しかし、自分で作成すると著作権を気にすること無く、ブログやホームページに使うことができます。
是非、試してみてくださいね。
ご意見・ご感想・ご質問などはコメント欄・お問い合わせより気軽にどうぞ。
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