視神経炎との戦いは突発的に起こった – 視神経炎の始まり –

視神経炎

3年前、突如、目に違和感を感じた私は、近くの眼科へと診察に行った。

眼圧検査機、視力の検査(C)など、ごく普通の検査をし、診断結果は視神経に腫れがあるとのこと。

ただ、詳しい検査をしなければ原因は特定できないため、大学病院を勧められたのだった。

そこで、レポ部では・・・
視神経炎との戦いは突発的に起こった – 視神経炎の始まり –
をレポートしたいと思う。
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左目に違和感(不快感)

ある日・・・

朝目覚めると、視界がぼやける(めまいのような)感覚が起き、一時的な現象だったため、特に気にせずにお風呂に入った。

お風呂に入ってしばらく経つと、また視界がぼやける現象が起き、意識はシッカリと保っていたものの、左目だけを開けてみると、ボーっとした感覚が10秒〜15秒ほど続いたのだ。

  • 何かがおかしい・・・

そう感じた私は、近くの眼科に行き、詳しい診察を受けたのだった。

紹介状を書いてもらったが…

診察を受けた結果、どうやら、視神経に腫れがあったとのこと。

腫れ具合は、波線グラフで表されており、正常な目と比較すると、不具合が起きた左目は、2.5倍ほどに腫れ上がっていたことを覚えている。

その眼科では原因が不明だったことから、先生(担当の先生)が、某大学病院の紹介状を書いてくださるらしい。

原因は分からなかったものの、その先生は、私と真剣に向き合い、会話し、詳しい内容を患者である私に説明してくれた。

そして、その場で大学病院の○○先生に電話して、空いている日付に予約を入れることになった。

3日後…

某大学病院に紹介状を持ち、受付けのお嬢さんに「お願いします」と紹介状を渡し、診察の順番が回って来るのを待っていた。

そのとき、受付のお嬢さんは申し訳なさそうに、

  • ○○先生は、今日はお休みなので、別の先生に変更していただけませんか・・・

電話で確認を取って、大学病院の○○先生の空いている日付にしたのはいいが、相手は留守らしい。

理不尽な気がしたが、○○先生が居ないなら仕方がない。

ただ、仕事の合間を縫って病院に来ているわけであって、このまま、帰るわけも行かない。

同じ、眼科の神経を専門にした○○先生に変更してもらい診察を受けて帰ることにした。

脳の検査装置(MRI)を使って検査することに…

担当医の○○先生は、「脳に腫瘍ができて視神経を圧迫しているかも知れない」と言われ、その日に、脳の検査装置(MRI)を取ることになった。

先生がおっしゃるには、「脳に異常は見られない」とのこと。

内心、ホッとしながらも、「なんだ・・・すぐに治る病気なのか」と安心していた自分が、今になっては許せない。

どうやら、「ステロイドパルス治療」をすると治りが早くなるらしい。

ステロイドパルス治療は、大量にステロイドを点滴で体内に投与し、視神経の腫れを抑える治療法だ。

同意書を書くことを求められ、その内容には恐ろしい副作用が記述されてあったのを覚えている。

  • 糖尿病
  • 胃潰瘍
  • 動脈硬化

などなど・・・。

まだまだあったような気がするが、そのときの知識として私が理解できたのは上記の3つだった。

ステロイドパルス治療(開始)

奥の点滴室に連れて行かれ、看護婦さんが私の血圧を測っていた最中だった。

私の血圧が220(上数値)を超えていたのだ。

もう一度、測り直すと、正常より少し上の血圧へと戻っていった。

どうやら、同意書の複雑な副作用の内容が、私の血圧に変化をもたらしたらしい。

1人の看護婦さんは驚き、○○先生に聞きに行ったきり、帰ってこない。

このときの記憶が曖昧なのだが、もう一人の看護婦さんが血圧が下がったためにパルス治療を開始しても良いと判断し、聞きに行った看護婦さんを待たずに点滴を開始したような気がする。

ここから、3日間だけ、○○病院へと通い続け、点滴治療を受けなければならないとのこと。

ステロイドパルス治療(点滴)の中で、私に出た副作用は以下の3つ。

  • 動悸・吐き気(自転車で帰るのきつかった)
  • 顔が腫れる(ムーンフェイス)
  • 髪の毛が薄くなった(髪質が薄くなる)

中でも1番辛かった副作用は「動悸」である。

ヒッチハイクしようかと思ったぐらいに自転車で病院通いはしんどかったのを覚えている。

ステロイドパルス治療(終了)

ステロイドパルス(点滴)の3日間が終了し、眼圧検査などの一通りの検査を終えて、私の診察の番が回ってきた。

○○先生が言うには、正常に治療が進んでいるらしい。

ステロイドパルス治療は終了かと思いきや、ステロイド(プレドニン)を、ばらくの期間、内服しなければならないとのこと。

1日(30mg)を朝4錠:昼2錠に分けて飲み、このプレドニンの量から、徐々に減らしていくようだ。

プレドニンの内服期間は、ステロイドが少量投与になったからか、「動悸」や「吐き気」は少なくなった。

ただ、ニキビが尋常じゃないほどに出現。

背中、胸、肩、お尻、至るところにニキビの山。

ただ、これは、視神経炎の始まり(序章)に過ぎなかった。

視神経炎とのお付き合い(まとめ)

視神経炎とのお付き合いはこの時点で12日間が経過した。

ただ、今の私は4年以上「視神経炎」と付き合っている。

胃潰瘍にもなってしまい、現在はステロイド(プレドニン)さえ、大量に飲めない状態となっている。

現在は、プレドニンとパリエット(胃潰瘍を治療する薬)を一緒に飲み、プレドニンで胃を痛めても、パリエットで胃を治療するといった治療法を取っている。

これだけでは、視神経の炎症が収まらないため、「免疫抑制剤」を服用している最中だ。

  • 左目だけが悪いのに体全体が悪化する

理不尽なような気もするが、○○先生からすると、「視神経炎」の炎症を抑える方法は、今の現状では、これしか無いとのこと。

原因は不明、現在の科学を持っても「視神経炎」の原因は究明されていない。