【衝撃】シマノ、ダイワ、他メーカー店が正式に価格の値上げを発表

サーフにロッドを置いた

2月の極寒な時期に、さらに寒くなってしまうような悲報が飛び込んできた。

どうやら、SHIMANO(シマノ)、Daiwa(ダイワ)の大手釣具メーカーと数々の他メーカーが2016年度の価格改定を発表するようだ。

そこで、各種メーカーの価格を改定した原因を追求しつつ、値上げ率とその状況について注目した。

そこで、レポ部では・・・
【衝撃】シマノ、ダイワ、他メーカー店が正式に価格の値上げを発表
をレポートしたいと思う。
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値上げするキッカケとなった原因

釣具メーカーは絶え間ない努力と自主努力を続けてきた。

ただ、円安の進行による素材の高騰は防ぐ手段が無かったのではないかと感じている。

Daiwa(ダイワ)の販売価格の改定日付は2016年2月1日から、SHIMANO(シマノ)の改定日付は2016年4月前後とのこと。

同じ2016年度でもSHIMANO(シマノ)の方が値段改定の日付は遅いということになる。

他社共に相手同士の出方を伺っているのだろうか。

Daiwa(ダイワ)の値上げ率

Daiwa(ダイワ)は、2014年、2015年、2016年と3年連続の価格改定となる。

私達釣り師にとっては「いい加減にして欲しい」と感じる価格の改定だが、Daiwa(ダイワ)も辛いんだろうと考えると否めない。

公式サイトには、絶え間ない努力と根気を表現した文章が添えられている。

弊社は厳しい市場環境において、これまでの原材料費の高騰を徹底したコストダウンと諸経費の削減により吸収してまいりました。しかしながら昨今の円安の進行等による度重なる原材料の値上げはもはや自助努力で吸収するのは困難と判断し、誠に不本意ではありますが販売価格を改定させていただく事と致しました。お客様におかれましては、何卒諸般の事情をご賢察いただき、ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

販売価格改定のお知らせ|Daiwa(ダイワ)

円安、ドル高は輸入に不利になり、こちらから輸出する分にはメリットが出る。

輸入するのは部品であることから海外の部品を多く取り入れて各製品は製作されていることになる。

価格改定の対象商品、値上げ率は以下のとおりだ。

1 対象商品 一部商品(ロッド・リール以外)
2 価格改定期間 2016年2月1日
3 値上げ率 11%

唯一の救いは竿(ロッド)とリールが含まれていないことだろうか。

しかし、小物を利用するアングラーにとっては痛手であることは間違いない。

SHIMANO(シマノ)の値上げ率

SHIMANO(シマノ)は、2014年から2年後の2016年と期間の空いた久々の価格改定となる。

公式サイトには、絶え間ない努力と根気を表現した文章が添えられている。

昨年来からの円安基調による度重なる原材料費の高騰、運送コスト等の高騰を受け、
弊社ではそれらを吸収すべく様々な企業努力をこの1年間積み重ねて参りましたが、
もはや吸収できる範囲ではなくなり、誠に不本意ではございますが販売価格を改定させていただくことと致しました。

価格改定についてのお知らせ|SHIMANO(シマノ)

価格改定を行なっていない1〜2年間の期間は「企業努力によって円安を吸収できないか」を検討していたと捉えても良いのだろうか。

結果は残念だが、価格改定を行った他の企業がいても、1年間の間に値段改定をしなかったSHIMANO(シマノ)の漢らしさは素晴らしい。

改定後の価格は公式サイトには載っていないようだ。

その他のメーカー会社と釣具店も値上げを発表

アブガルシア(ピュアフィッシングジャパン)は2016年4月1日より値上げ実施した。

数々の釣具店も大手釣具メーカーの影響の価格の高騰によって値上げを考慮しているようだ。

フィッシング業界では値上げ報告は聞くが、値下げ報告はあまり聞いたことはない。

そして、釣具を購入する私達にとっては辛い現実であることは間違いない。

釣具製品は高くなるしかないのか、今後の各メーカー&釣具店の動向に注目していくことにする。

フィッシング業界の衰退と淘汰

ダイワは2014年から3年連続の値段改定、シマノは2014年と2016年の値段改定となった。

これに続くような形で、2016年は各種メーカーが値上げを発表している。

ただ、為替の変動による値上げはメーカーのせいではないのも事実だ。

商品の質を下げて値段を抑えようとする方が品質にこだわる日本人の精神からすると嫌な感じがする。

知ってほしいことが、円高、円安のそれぞれで困る企業もいるということ。

輸入関連産業は円高になると活発になり、逆に輸出関連産業は衰退する。

円安、円高のバランスを一定にすることが価格が右往左往しないための現時点での解決方法なのではないかと改めて感じる。

まとめ

いかがだろうか。

釣具は元から高価な印象を持っているのは私だけだろうか。

これから釣りを始める方にはさらに高価な印象を抱くことは間違いない。

これ以上の価格改定は釣り業界の未来に関わる重大な危機ではないかと感じている。