初心者から始めるアジングの基本講座 – アジングタックルの選び方 –

アジング

アジングはアジをルアーを使って釣り上げる釣法の一つだ。

数あるルアーフィッシングの中でもアジングはズバ抜けて初心者から人気がある。

アジは、防波堤、磯場、波止、岩場、テトラ帯などの様々な場所に点在することから、ルアーフィッシング入門者は「ルアーでは釣れない」という概念を捨て去り、ルアーでアジを簡単に釣り上げることができるのだ。

そこで、レポ部では・・・
初心者から始めるアジングの基本講座 – アジングタックルの選び方 –
をレポートしたいと思う。
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竿(ロッド)の選び方

アジングのロッドは短いもので6フィート、長いもので7.6フィートほどの物が製品化されている。

硬さはUL(ウルトラライト)からL(ライト)と、手元に伝わる感度、魚への違和感を考慮して、柔らか目のロッドが使われている。

竿(ロッド)の硬さが硬いほど重いルアーをキャスティング(投げる)ことができる仕組みだ。

初心者からアジングを始めるならば「扱えるルアーの重さ」を基準に選ぶと良い。

初心者が選ぶべき竿(ロッド)の基準は以下のとおりだ。

長さ 6.0Ft〜7.6Ft 感度重視(6.0Ft) – 遠投重視(7.6Ft)
パワー ULクラス〜Lクラス 違和感を与えにくい(UL) – 重いルアーが扱える(L)
ルアーウェイト 0.1グラム〜10グラム [1]
価格 4000円〜 4000円 – 12000円

ルアーはロッドの硬さで扱えるルアーウェイト(重さ)が違ってくる。

竿(ロッド)のスペックに表記されている重さを見て、自分が使いたいルアーの重さと比較して選択する。

軽量のルアー(ワーム)は、飛距離が出ず、波に振られやすくなるが、魚がルアーを吸い込みやすく、魚に対して違和感を与えにくい。重量のルアー(ワーム)は、飛距離が伸び、波に影響されにくいが、魚がルアーを吸い込みにくいデメリットを持っている。[1]

価格は安いもので4000円、高価なもので12000円ほどの値段となる。

高いリールは、ガイド、バット、リールシート、グリップの部品に高価な物が使われている、さらには、メーカー独自の各種性能が備え付けられている。

初心者がアジング用の竿(ロッド)を選ぶなら、コストパフォーマンスの優れた入門用の竿(ロッド)も製品化されている。

アジングが初心者だった私は、高いロッドを選択してしまうことで、キャスティングや魚の取り込みに気を使ってしまい、満足にアジングを楽しめなかった。

その為、慣れてくるまでコストパフォーマンスの優れた竿(ロッド)を使用するのも悪くないと感じている。

▼ 扱えるルアーが幅広いことから入門者に適しているアジング専用ロッド(メバル、アジ、シーバス、アオリイカ、トラウトゲームと用途も幅広い)

SHIMANO(シマノ) ロッド ルアーマチック スピニング S70UL

▼ 感度、バット力、超軽量、性能抜群のアジングをこれらの趣味にしたい方向けのロッド(アジング、メバリングなどのライトゲーム専門ロッド)

ダイワ(Daiwa) ロッド 月下美人 AJING 74L-S

リールの選び方

アジングではスプール系が小さい物が使われている。

スプール系はリールが回転する際の巻き取り量に大きく関係し、スプール系が大きいほどにラインの巻き取り量が多くなってくる。

スプール系の大きさは初心者にも分かりやすく番号で記されており、番号が大きくなればなるほどスプール系が大きくなってくるのだ。

初心者が選ぶべきリールの基準をリストにしたのが以下である。

品番 1000番〜2500番 アジング専用(1000番) – 万能タイプ(2500番)
自重 軽量の物 [2]
糸巻き量 PE:0.2号〜0.4号(80m〜) 飛距離重視(0.2号)・強度重視(0.4号)
ギアタイプ ノーマルギア [3]
価格 5000円〜 5000円 – 15000円

リールの自重は軽いものを選択する。

アジングはスローリトリーブ(遅めにリールを巻く)で獲物を誘うことになる。

したがって、少しでも身体に負担の無いように軽めのリールを選択するのが理想だ[2]

ギアのタイプは必ずノーマルギアを使用する。

ハイギアだと1回転の巻き取り量が多い為にスローリトリーブに対応できないからだ[3]

品番はアジング専用ならば1000番〜2000番を選択し、エギング、チニングなどの釣法と兼用するならば2500番のリールを使用することを推奨する。

リールに記載されている番号が高いほど巻き取り量が多くなる為、3000番など巻き取り量の多いリールを使用してしまうと、リールを巻き取る際に調整が効かなくなり、結果、使いにくくなるのである。

▼ 高強度エアローター、高い防水性能、ライントラブルを抑えた性能持ちの初心者向けのリール(トラウト、メバル、アジ、クロダイ、アオリイカ、ブラックバスにも対応)

ダイワ(Daiwa) リール 15 レブロス 2000

▼ 超軽量、スムーズな巻取り、水洗いOKなアジング、メバリング専用リール(ライトゲームに大切な要素が詰まっているアジング専用の超高性能リール)

ダイワ(Daiwa) リール 14 月下美人 2004

ショックリーダーの選び方

アジングではリールに巻き付けたPEラインの先端にショックリーダーといわれるラインを直結させる。

ショックリーダーにはフロロカーボン製のラインが使用されることが多く、このショックリーダーの太さを調整することにより、根ズレを回避したり、大きい獲物にも対応させることができるのだ。

ただ、メインライン(PEライン)よりもショックリーダーを極端に太くしてしまうと、これらの結合部分(直結部分)に負担が掛かってしまい、千切れやすくなってしまう原因にもなる。

初心者向けのPEラインとショックリーダーの関係をリスト化してみた。

対応するサイズ(cm/未満) 20cm 30cm 40cm
PEライン(号数) 0.2 0.3 0.4
リーダー(号数) 0.8 1.0 1.2

それぞれのラインを太くすれば大物にも対応できる。

アジ、シーバス、メバルなど様々な獲物が掛かったとしてもラインブレイクが起こる可能性が低くなる。

初心者ならば太めのメインラインとショックリーダーを選択しておけば間違いは無い。

まとめ

いかがだろうか。

アジングは簡単に釣れるルアーフィッシングとしても有名だ。

だが、場所、環境、潮などによって釣ることができないときに、アジを釣り上げる者こそ「真のアジングアングラー」と称することができる。

是非とも、特大アジを釣り上げて、晩御飯のオカズに加えて欲しい。