Daiwa(ダイワ)から新型の「クレスト」が登場 – 従来のリールとの性能の比較 –

新しいクレスト

Daiwa(ダイワ)から古参のリールが「3月」に新しくなって登場するようだ。

その製品は、クレスト、ジョイナス、ブリード、ヴァデルベイジギング、シーパラダイス、エメラルダス、月下美人MX、シーボーグの9つである。

その中でも注目を浴びているのが古くからリーズナブルな価格で提供されてきた「クレスト」といわれるリールである。

そこで、レポ部では・・・
Daiwa(ダイワ)から新型の「クレスト」が登場 – 従来のリールとの性能の比較 –
をレポートしたいと思う。
スポンサードリンク

新型リール「クレスト」の外見とモデル

Daiwa(ダイワ)の公式サイトから新しくリニューアルされた「クレスト」の外見が載せられている。

以下の画像はDaiwa(ダイワ)の公式サイトから引用した「クレスト」を側面から写した画像である。

まず、従来のクレストと比較して一目で判断できたことは”カラーリングの変化”である。

従来のクレストは、シルバー、ゴールド、メタリックを装飾した設計となっていたが、新クレストはブラック、ゴールド、シルバー、メタリックの4つを装飾したカラーリングのようだ。

従来のクレストと性能を比較すると…

新型クレストは従来のクレストをリニューアルした設計となっている。

従来のクレストの性能を受け継いだまま、新しい性能を取り入れつつ、バージョングレードしている。

最新のクレストでは従来のクレスト同様に以下の性能を受け継いでいる。

  • ABSII(バッククラッシュなどのライントラブルを激減させる)
  • デジギヤII(耐久性)
  • クロスラップ(巻き糸の角度を大きくし、クロスにして巻き取ることで、糸ズレ、食い込みを抑える)
  • ツイストバスターII(糸よれを大幅に激減させる)

従来のクレストはワンタッチハンドルで使いやすさを強調していたが、最新のクレストは、使いやすさを兼ね揃えた「高剛性アルミマシンカットハンドル」を採用している。

自重に関しては従来のクレスト(2500番)が305グラムに対し、新型のクレスト(2500番)は275グラムとかなりの軽量化を実現した。

新型の外見を見るとハンドルを折りたたむことのできるボタンが付いており、従来のクレストと同様に「折りたたみハンドル」も実装しているようだ。

スペック(数値)的に何が違うのか

ゴダゴダと話していても何なので、テーブル形式で違いをリスト化してみた。

項目[従来のクレストと性能を比較すると…]を頭に入れた上で性能の違いを見てみよう。

名称 巻取り量 ギア比率 自重 最大ドラグ力 ハンドルノブ ナイロン(lb-m) PE(号-m) ベアリング(ボール/ローラー)
従来のクレスト 70cm 4.7 305g 4kg T型 8lb-200・12lb-150 1.5-200・2-150 1/5
新型クレスト 71cm 4.7 275g 4kg T型 8lb-200・12lb-150 1.5-200・2-150 4/1

1mの巻き取り量が1cm増加し、ボディ自体を軽量化させ、自重が軽量となったようだ。

さらには、ローラーベアリング、ボールベアリングが入れ違いのような形で変化していることがわかる。

ベアリングには、摩擦抵抗を減らす部品、すなわち、糸を巻き取る際に滑らさを決めている部品である。

リールで使われている大半がボールベアリングであり、ローラーベアリングは少なめに設定されていることがほとんどのようだ。

これらの、ボール、ローラーはリールの回転軸に入っており、ボールは球体、ローラーは円柱状の金属が入っている。

新型クレストの方が、円柱状の金属が1つ取り除かれているようだ。

高いリールには8個前後、安物のリールだと2個程度、ローラーベアリング、ボールベアリングのどちらかが付いている。

ベアリング数が多いほど、リールを巻いた際に滑らかになり、カクカクといった感覚が無くなる。

回転軸の間にスペースを空けてしまうほど巻き取る際にカクついたり、かみ合わせが悪くなったりし、スムーズに巻き取ることができないようだ。

その他の性能と機能

最新のクレストはランガン向けに開発された製品だといえる。

ボディ・ローターの素材はリール専用ファイバー強化特殊プラスチック、アルミスプールには軽量、高剛性の金属スプールを採用し、かなりの軽量、そして強固な素材が使われていることがわかる。

キャスティングした際のベールオープン時による僅かにハンドルが動くことを防ぎ、快適なキャストを補助するローターブレーキを搭載しつつ、ドラグシステム、ストッパーにもDaiwa(ダイワ)独自の技術を採用している。

頑丈、軽量、ブラック、シルバー、メタリック、ゴールドの4色を散りばめた豪華な装飾も魅力的である。

まとめ

いかがだろうか。

従来のクレストと総合的に比較すると”素材1つ1つを見直すことにより、軽量化、丈夫さ、親しまれやすいカラーリングを実現した”ということだろうか。

従来のクレストといえば「コストパフォーマンスの高さ」であるように思える。

新型クレストの「コスト」はどうなるのか。

Daiwa(ダイワ)の公式サイトをチェックしつつ、静かにクレストを狙っているレポート部長であった。

※:以下の商品画像は新型のクレストではありません(従来のクレストですがコストパフォーマンスの高さから未だに人気が衰えてないリールです。)