メバルの種類を極める – 黒メバルと赤メバルと白メバルの違い –

メバルは3つの種類に分けることができる。

1つ目は「白メバル」、2つ目は「赤メバル」、そして3つ目は「黒メバル」だ。

2008年まではメバルの魚種は統一されていた(3種類の全てがアカメバルと名称されていた)

しかし、2008年8月の日本魚類学会(英文機関誌 :Ichthyological Research)では、これまで同じ種とされてきた「メバル」は、DNA解析によると3種に分類できることが発表された(Wikipedia:引用先)。

そこで、レポ部では・・・
メバルの種類を極める – 黒メバルと赤メバルと白メバルの違い –
をレポートしたいと思う。
スポンサードリンク

3種類のメバルの一致点

DNA解析では違う分類となる3種類のメバルだが、サイズ、比例する重量は、あまり変化はない。

全長は小さいサイズで「10cm」前後、大きいサイズで「30cm」前後となる。

ロックフィッシュゲームでお世話になるカサゴと比較すると、肌は艷やか、体が平べったく、体高が高い。

メバルは数本のぼんやりとした黒い横縞が見られるが、カサゴは転々と点が散りばめられた皮膚色となっている。

3種類のメバルは共に、目、口も大きい。

メバルという名前も「目の大きさ」から付けられたとも言われている。

メバル釣りに適した季節

白メバル、赤メバル、黒メバルのそれぞれは分布(生息している地域)が異なる。

黒メバルは浅瀬を好む魚だが、白メバル、赤メバルは水深の深い海域を好んで生息している。

赤メバルの別名は沖メバルとも言われており、沖でしか釣ることができない貴重な魚でもあるのだ。

アングラーが、日々、お世話になっているメバルは「黒メバル」であることは間違いない。

メバルの旬の季節は「冬」〜「春」の短い季節。

オフシーズンといわれている時期に釣れる珍しい魚類だけあり、多くのアングラーがメバル釣りを通してオールシーズン釣りを楽しんでいる。

白メバル、赤メバル、黒メバルを比較すると・・・

3種類のメバルは色で判断することができる。

  • 白メバル:全体が白っぽい(身体は左右に平べったい。背面から体側は金色がかった茶色)
  • 赤メバル:全体が赤っぽい(身体は左右に平べったい。背面から前面は赤味がかかった黒色)
  • 黒メバル:全体が黒っぽい(身体は左右に平べったい。背面から前面が黒っぽい色で覆われる)

それぞれのメバルの姿を頭に叩き込んでおいて欲しい。

白メバル

赤メバル

黒メバル

捕獲方法 – ロックフィッシュゲームを極めろ –

ブラクリを使った穴釣りの仕掛け

3種類のメバルは「ロックフィッシュゲーム」「エサ釣り」で釣ることができる。

防波堤、磯場、岩場などの岸(ショア)近くで釣り上げることのできるメバルは「黒メバル」だ。

黒メバルは水深の浅い場所でよく見ることができる。

メバリングはもちろん、テトラポットの隙間を狙った穴釣りなどでも黒メバルは良ターゲットとされる。

ワームを使った穴釣りが近年になって流行の兆しにある。

ブラクリと言われる根魚専用の仕掛けをセットし、先端の針(フック)にはワームを装着する。

あとは「チョンチョン」と竿先を動かすことでメバルを誘うことができる簡単な釣り方である。

以下のリンク先にてブラクリを使った仕掛けについて詳しく解説している。

根魚仕掛けの決定版「ブラクリ」の仕掛けと使い方
ブラクリ釣りとは、アイナメ、カサゴ、メバルなどの「根魚」をターゲットとする仕掛けである。 根魚をターゲットとした数々の仕掛けが出回ってい...

まとめ

いかがだろうか。

3種類のメバルは生息地は異なるものの、根魚であることは変わらない為、ロックフィッシュゲームなどの海底(ボトム)をターゲットとする釣り方で狙うことができる。

メバリング、ガシリングでも釣ることが可能だが、メバルを釣る効率の良い釣り方は「穴釣り」に限る。

是非、ブラクリ仕掛けを使用して「メバル」を釣り上げてみて欲しい。