オクトパッシングのタックルの選び方と仕掛けの解説

オクトパッシングのタックル

オクトパッシングとはタコを専門に釣り上げるルアーフィッシングである。

過度なアクションを必要としない為、初心者にも入りやすい釣り方ともいわれている。

今回はオクトパッシングに必要なタックルと仕掛けについて解説していくことにする。

是非、オクトパッシングのタックル選びの参考にして欲しい。

そこで、レポ部では・・・
オクトパッシングのタックルの選び方と仕掛けの解説
をレポートしたいと思う。
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オクトパッシングロッドの選び方

オクトパッシングのロッドは固いハードクラス(H)のロッドを使用する。

タコは違和感を感じると、周りにある障害物に張り付き、必死に抵抗する特性があるからだ。

フッキングしたと感じたら、合わせを入れ、海底から引き剥がす必要がある。

したがって、パワーファイトとなりやすい為、竿(ロッド)には固めのタックルを必要とする。

その他のスペックについては以下のリストを参考にして欲しい。

長さ 7.0フィート〜8.0フィート 後述 [1]
パワー MHクラス〜Hクラス タコの吸盤に対抗する強さ
ルアーウェイト(MAX) 10グラム〜50グラム 重たいオモリにも対応
PEライン 3号〜5号 タコの吸盤、根掛りに対応する太さ
価格 6000円〜 粘りのある竿(バットパワー)

短めの竿(ロッド)が使用される理由は、タコへフッキングした際、ルアーに力を早く伝えることで、タコへの違和感を少なくし、取り返しがスムーズになるからだ。[1]

キャストもスムーズに行える為、一般的に使いやすいとされる竿(ロッド)の長さでもあるのだ。

ベイトリールとスピニングリールの2つに分かれているので注意して選んで欲しい。

▼ 価格帯が8000円前後のロッド(スピニングリール)

メジャークラフト(Major Craft) ロッド ソルパラ Taco SPS-S70H/Taco

メジャークラフト(Major Craft) ロッド タコパラスピニングモデル SPS-S702H/TACO

▼ 価格帯が8000円前後のロッド(ベイトリール)

メジャークラフト(Major Craft) ロッド ソルパラ Taco SPS-B70H/Taco

メジャークラフト(Major Craft) ロッド タコパラベイトモデル SPS-B702H/TACO

オクトパッシングのリールの選び方

オクトパッシングで使用されるリールは大きく分けて「スピニングリール」と「ベイトリール」の2種類が存在する。

ベイトリールは太いラインを扱うことができる為、オクトパッシングに使う利用者は多い。

しかし、スピニングリールよりも飛距離は出ず、バッククラッシュなどのトラブルも起きる為、初心者向けではなく、上級者向けのリールだと言える。

対して、スピニングリールは飛距離を出すことができ、その汎用性から使用する人が多くなってきている。

エギング、チニングなどの釣りと併用するなら、スピニングリールを選択することを推奨する。

その他のスペックについては以下のリストを参考にして欲しい。

品番 2500番〜3000番 平均的なサイズ
自重 軽いもの ランガン時に疲れないもの
糸巻き量 80メートル巻けるもの(PE:3号〜5号) 太いラインを巻くことができるもの
ギアタイプ ノーマルギア ズル引きアクションが基本(操作性が良い)
価格 5000円〜 頑丈でパワーのあるもの

竿(ロッド)はスピニングリール専用ロッドとベイトリール専用ロッドの2種類に分けられている為、注意して、リールにあったロッドを選択して欲しい。

▼ 価格帯が4000円前後のリール(スピニングリール)

SHIMANO(シマノ) リール 12 NEW エアノス C3000 3号糸付 28792

ダイワ(Daiwa) リール 15 レブロス 3000

▼ 価格帯が8000円前後のリール(ベイトリール)

SHIMANO(シマノ) リール NEW バスワンXT (左) 26798

SHIMANO(シマノ) リール ソルティーワンPG 右 27832

『飛んでいくルアーが何らかの抵抗で外乱を受ける』とあるが、ルアーが着水した瞬間こそ、最も外乱を受ける瞬間であり、ラインは出ないのに、スプールだけが高速回転してしまう。これがバックラッシュの原因。

バッククラッシュの原因|Naver

オクトパッシングのリーダーの選び方

オクトパッシングではPEラインにフロロカーボン性のショックリーダーを直結する。

一般的にPEラインは同じ太さ(号数)で比べた場合、フロロの2~3倍程度の強度と言われている。

したがって、バランスの良いラインシステムは、PEの号数×2~4倍程度の太さ(ナイロンやフロロ)で組みことを推奨している。

以下のリストを参考にしてタックルを組み上げて欲しい。

PE3号 フロロカーボン製リーダー(6号〜12号) 小型〜中型向け
PE4号 フロロカーボン製リーダー(8号〜16号) 大物向け
PE5号 フロロカーボン製リーダー(10号〜20号) 化物サイズ向け

オクトパッシングではリーダーシステムは不必要だという意見もあがっている。

道糸にフロロカーボンを使用することで、ライン全体が根ズレに強くなり、海に対して平行な釣り場で起こりやすい、岩礁、藻との接触にも強くなる。

フロロカーボン性のライン自体が沈む特性を持っているので、アタリが取りやすく、ボトムフィッシングには適しているラインともいわれているのだ。

なによりも、ラインシステムを組む必要がないので、コスト削減になる他、時間の短縮にも繋がる。

ラインシステムを組むか、フロロカーボン(道糸)を使用するかは、個人で判断して欲しい。

オクトパッシングでのスナップの選び方

オクトパッシングで最も大切な仕掛けといわれているのが「スナップ」である。

スナップはルアーの切り替えができる便利なツールとしても有名だが、強度はメーカーによって異なる。

比較的、強度の高い、ジギング専用のスナップを使用して欲しい。

合わせが遅れてしまい、タコが吸盤を使用して障害物に張り付いてしまった場合、とてつもないパワーファイトとなってしまうのだ。

スナップだけは出来るだけ強度の高いものを選択することを推奨する。

まとめ

いかがだろうか。

マイナーな釣り方でもあるが、タコの引きをルアーを使って楽しめるのはオクトパッシングだけだ。

タコ焼き、刺身、おでんの具材、にして、新鮮なタコを味わえるのは釣り人の特権だと感じる。

オクトパッシングで「釣れる」とされるルアーを以下のリンクにまとめてみたので参考にして欲しい。

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