BackUpWordPressの使い方と設定方法

bsam

BackUpWordPressはデータベースとファイルのバックアップを取るプラグインだ。

定期的にバックアップを実行することも可能な為、あらゆる攻撃に対する保険をかけることができる。

ファイルとデータベースのバックアップさえあれば復元することも可能なので、セキュリティー対策としても取り入れておきたいプラグインである。

そこで、レポ部は・・・
BackUpWordPressの使い方と設定方法
をレポートしようと思う。
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BackUpWordPressの設定方法

WordPress管理画面の「ツール」から「Backups」を選択することで設定画面へと移行する。

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デフォルトでの項目は以下の3つが設定されているはずだ。

  • Databace Daily(データベースのバックアップ)
  • Complete Weekly(データベース&ファイルのバックアップ)
  • + add schedule(項目を追加する)

Complete Weeklyに関しては「Delete(削除)」してほしい。

この項目はデータベースとファイルを同時にバックアップしてくれる機能(プロパティ)だ。

今回は、個別にデータベースのバックアップと、ファイルのバックアップの設定を行いたいと思っている。

データベースには毎日のバックアップ設定を、ファイルには1週間に1度のバックアップ設定をすることで、バックアップによるサーバーへの負荷を減らそうと考えているからだ。

早速、各項目の設定を解説していくことにする。

データベースのバックアップ

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最初にデータベースのバックアップを定期的に取る設定をする。

Database Dailyの項目内にある「Settings」を選択すると以下のような設定画面へと移る。

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ここで設定する項目は5つだ。

それぞれの意味については以下のリストを参考にしてほしい。

  • Backup(バックアップするファイルのタイプを設定):Databace only
  • Schedule(バックアップの頻度を設定):Once Daily
  • Start Time(バックアップの時間を設定):3 Hours 10 Minutes
  • Number of backups to store on this server(サーバーに保存するバックアップの数):7
  • Email notification(バックアップの完了通知をメールで受け取ることができる):なし

データベースのバックアップを行うのでBackupには「Database only」を設定する。

Scheduleには「Once Daily」を選択し、毎日データベースの保存を実行するようにしよう。

Start Timeに関しては「アクセス数が少ない時間を設定」してほしい。

夜中に設定するとアクセス数が混み合わないので「2時〜5時」までが理想と言える。

Number of backups to store on this serverでは、サーバーに保存するバックアップの数を指定することができ、バックアップの上限数に達すると古い順から削除してくれるのだ。

ここの設定に関しては「7」のままで問題はないだろう。

Email notificationにメールアドレスを入力することでバックアップの通知をメールで受け取ることができる。

バックアップの完了通知を受け取りたい方はメールアドレスを設定して使用してほしい。

最後に「Done」を選択してデータベースの設定は完了となる。

ファイルのバックアップ

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項目の「+ add schedule」を選択することにより新しいプロパティを作成することができる。

ここで設定する項目は5つだ、同じように設定していくことにしよう。

  • Backup(バックアップするファイルのタイプを設定):Files only
  • Schedule(バックアップの頻度を設定):Once Weekly
  • Start Day(バックアップする週):月曜日
  • Start Time(バックアップの時間を設定):4 Hours 10 Minutes
  • Number of backups to store on this server(サーバーに保存するバックアップの数):3
  • Email notification(バックアップの完了通知をメールで受け取ることができる):なし

ここではファイルのバックアップを設定する為、Backupには「Files only」を指定する。

ファイルのバックアップはサーバーの負担も考慮して、1週間に1度だけの設定にすることにした。

バックアップする週には任意の週を指定して欲しい。

Start Time(バックアップする時間の設定)に関しては、データベースで設定したバックアップの開始時刻より少し遅らせた時刻を指定する。

これは、同じ時刻にバックアップすることによるデータの干渉を防ぐことを目的としている。

サーバーに保存するバックアップの数に関しては、多くしすぎるとサーバーのデータ量を圧迫しかねないので2〜4の間に設定してほしい。

Emailに関してはデータベースの時と設定は変わらない。

最後に「Done」を選択して設定は完了となる。

Complete Weeklyの削除

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冒頭でも解説したが「Complete Weelly」は使用しないのでDelete(削除)しておく。

削除しなければ週毎に、通常の設定と重なってバックアップが実行されてしまうからだ。

さて、ここまでの手順で以下の2つの項目を設定することができた。

  • Database Daily(データーベースのバックアップ)
  • File Weekly(ファイルのバックアップ)

定期的にバックアップを実行してくれる設定は完了となる。

次は手動でバックアップをする方法について解説していくことにする。

バックアップを手動で実行するには?

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バックアップを手動で実行するにはバックアップと取りたい項目を選択して「Run now」を選択する。

「zip」といった圧縮ファイルでの保存となる為、解凍ソフトは各自で用意してもらいたい。

保存先は以下の通りだ。

  • wp-content/backupwordpress-○○○○○-backups

この保存先を変更することはできない。

指定したファイルを除外してバックアップするには?

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バックアップ時にエラーが起きた場合は、問題のありそうなファイルを除外することで、バックアップが正常に行える場合がある。

Excludesを選択することで「ファイルの除外設定画面」へと移行する。

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除外したいファイルのStatusを「Excludes」することで、特定のファイルを除外することができる。

上記の画像では「wp-contentsというフォルダを除外する」ということになる。

ファイルを個別に除外したい場合には、フォルダを選択することで、そのフォルダの中身が表示されるはずだ。

例えば「wp-contens」内のファイルを個別に指定するには、

  1. 「wp-contens」をクリックする
  2. 任意のファイルを「Excludes」で除外に指定する

上記の手順でファイルの除外指定を個別に行うことができる。

最後に「Done」を選択して設定は終了となる。

まとめ

いかがだろうか。

セキュリティー対策をすることも大事だが、1番大切なのは「いつも復元できる環境にすること」だと感じている。

BackUpWordPressを使うことで、定期的にバックアップを取ることができるので、万が一、サイトを改竄されてしまった場合にも、すぐに復元することができるのだ。

初心者にも簡単に扱えるので、是非とも取り入れておきたいプラグインである。