カワハギの特性と習性から釣りを考える – Kawahagi Fishing –

kawahagi

サビキ釣りで「マンボウみたいな魚が掛かった!」と子供が叫んでいたらカワハギである。

とっても可愛らしい唇と皮膚が堅いことで知られているマンボ・・・カワハギ。

しかし、釣れてしまったら貴方は運がいい。実は非常に釣ることが難しい魚でもあるのだ。

今回のレポ部は”カワハギの特性と習性から釣りを考察”してみることにした。

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カワハギとは?

皮が簡単に剥がせることがカワハギの由来となっている。(カワを剥ぐ:カワハギ)

初夏にカワハギが釣れ始め、中夏~終夏にかけて大きいサイズも接岸し各地で釣れ始める。

産卵期は”暖かくなってきた時期(初夏)”なので、中型~大型サイズを狙いたい場合は”終夏”を目安に釣行するといいだろう。

カワハギ(皮剥・鮍・英名 Thread-sail filefish・学名 Stephanolepis cirrhifer)は、フグ目・カワハギ科に分類される魚。丈夫な皮におおわれた海水魚で、美味な食用魚でもある。

カワハギ|wikipedia

カワハギの特徴

食性は肉食性で、ゴカイ、貝類、ウニ、甲殻類など、さまざまな小動物を餌とする。

カワハギの口は非常に小さく、エサを”チョボチョボ”食べる特徴がある。

よってエサだけを盗られるケースが多く、釣ることが非常に難しい魚でもあるのだ。

カワハギの”皮・口・ヒレ”は堅いことで有名でもあり、フッキングさせることも難しい。

しかし、胴体にスレが起きた場合は、皮がストッパーの役割になって取り込みやすい。

変な言い方だが、スレによるバラす確率は非常に少ないと言えるだろう。

そのために「引っ掛け釣り」といったカワハギ専用の釣り方まで考案されているのだ。

カワハギが釣れる場所

エサを探すときには、砂に口から水を吹きかけて露出したエサに食いつくという特徴がある。

この習性から考えると“砂地”がカワハギ釣りの好ポイントとなる。

さらにはカワハギは動きが遅い。遊泳力があまり強くないのだ。

海面まで上がってしまうと他のフィッシュイーター達に狙われる可能性があるので、海中では”低層~中層”に居座る場合が多いのだ。

“カワハギは根魚である!”とも言われている理由でもある。(実際は根魚ではない)

これらのポイントから推測するに「砂地」「低層・中層」「水深が深い場所」の3つがカワハギ釣りに適した場所と言えるだろう。

上記の条件を満たしていれば”防波堤・磯・テトラ”などの釣り場でも問題なく釣れるだろう。

カワハギは単独で行動することを覚えておこう。そのために連続で釣れてしまうことは少ない。しかし、産卵期である”暖かくなってきた時期(夏)”は、子供を産むために接岸してくるため、連続して釣ることができるチャンスなのだ。

カワハギ釣りのポイントは針(フック)とエサにあった?!

カワハギ釣りのポイントは”針の形状”と”エサ”の2つだ。

オチョボ口で捕食してくるために、エサを突いた段階でフッキングさせる必要があるのだ。

レポ部がオススメしたいのは、カワハギ専用フックである「ゴージャス カワハギ」だ。

針(フック)の返しがカワハギ専用となっており、オチョボ口でも逃さない仕様となっている。

針(フック)の先端は非常に鋭く、口が硬くてフッキングしにくいカワハギにも効果的なのだ。

(“集魚シート・集魚ビーズ”付属品)

カワハギ釣りでのエサは”アサリ“が一般的によく使われている。

ゴカイでも釣れるが、カワハギ釣りでの”アサリ”の釣果は素晴らしいものがある。

もしも、カワハギを専門的に釣ろうと考えている方は”アサリ”を使ってみてほしい。

カワハギ釣りの外道として「オニカサゴ」などの危険な魚類が釣れる可能性がある。取り扱いには注意しよう。

まとめ

いかがだろうか?

カワハギ釣りの難しさゆえに「カワハギ釣り研究会」なども複数設立されている。

身に弾力がある白身魚なので”煮付け・煮作り・フライ・干物”にも最適なのだ。

皆さんも、是非カワハギ釣りを試してみてほしい。