余ったラインを使った自作アシストフックの作り方

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ルアーフィッシングで利用するアシストフック。

その用途は様々で”ライトショアジギング・メバリング・アジング”などで使われている。

テトラ等の岩体に引っ掛けてしまったり、魚に持っていかれてロストしてしまうことも多い。

その度にアシストフックを購入してしまっては非常にコストが高くなってしまう。

そんな時に役に立つのが「身近なラインを使った自作アシストフック」だ。

PEラインなどの余った糸(ライン)を使ってアシストフックを作成することもできるのだ。

今回のレポ部は”余ったラインを使った自作アシストフックの作り方”についてレポートしていこうと思う。

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用意するもの

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用意するものは6つだ。

家庭にある物を使うことで値段を極力抑えることができる。

  • 竿巻糸(0号:極細・ナイロン) or 余っているライン(PEライン等)
  • 針(真鯛王13号 or ヒラマサ・ブリ王13号)
  • 熱収縮チューブ(4.0mm)
  • ボタンつけ糸 or ミシン糸
  • 瞬間接着剤 or 接着剤
  • 溶接リング or スプリットリング

今回は”竿巻糸(ナイロン)”を使ってアシストフックを作成していこうと思う。

竿巻糸(ナイロン)を使ってアシストフックを作成する理由は、

  • 細かいナイロンラインが編み込まれて作られているので強度が高い。
  • 糸(ライン)に程よい張りがあって、リーダーに絡みにくい。
  • PEラインよりかは根ズレに強く、歯の鋭い魚にも千切られにくい。
  • 道糸のフロロカーボン・ナイロンラインよりもしなやかなので作業がしやすい。

などのメリットがあるからだ。

興味のある方は、参考にしてほしい。

アシストラインの作成

まずは、アシストラインの作成から取り掛かる。

使うものは「溶接リング」「竿巻糸」の2つだ。

さっそくアシストラインを作っていこう。

溶接リングに竿巻糸を通す

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手順としては4つだ。画像と照らしあわせて作業を行ってほしい。

  1. 竿巻糸を2mほどに切る。
  2. 溶接リングに2つ折りにした竿巻糸を通す。
  3. “折り返した竿巻糸”と”竿巻糸の端”を揃える。
  4. 繋がっている竿巻糸を切断し”竿巻糸の端を4つ”にする。
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4つに分けた竿巻糸を四つ編みにする

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まずは、溶接リング側の竿巻糸を”団子結び”で結んでおこう。

結ばないと四つ編みにする際に回転してしまい作業がしにくくなってしまうからだ。

団子結びが終わったら、溶接リングをセロハンテープで固定し、四つ編みにしていく。

四つ編みの方法は以下リンクを参考にしてほしい。

四つ編みの編み方(ビーズファクトリー)

8cm~15cm程を編むことができたら”アシストラインの完成”となる。

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アシストフックの作成

アシストラインと針(フック)を結合してアシストフックを作成する作業に取り掛かる。

ここで用意するものは5つだ。

  • 作成したアシストライン
  • 針(ヒラマサ・ブリ王13号)
  • ボタンつけ糸 or ミシン糸
  • 瞬間接着剤
  • 熱収縮チューブ(4.0mm)

さっそくアシストフックを作成していこう。

アシストラインと針(フック)をボタンつけ糸でグルグル巻にする

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まず最初にアシストラインのどの位置に針(フック)を固定するかを決めよう。

決定したら”ボタンつけ糸”で”アシストライン”と”針(フック)”の接触部分を巻いていこう。

大切なことは”結び始めと結び終わりはマル結びを4回ほど繰り返す“こと。

そうしないと結び目が弱まってしまいアシストラインがスッポ抜けてしまうのだ。

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針(フック)とアシストラインを絡ませて2回ほど結ぶ

最後に”針(フック)”と”アシストライン”を絡ませたマル結びを2回ほどしておこう。

こうすることによってアシストラインのスッポ抜けを防止することができる。

最後に余ったアシストラインをカットして、この工程は終了となる。

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この工程は省いても構わないがスッポ抜けを防止しておきたい場合は結ぶことをオススメしたい。マル結びでなくても固定さえできれば別の結び方でも構わない。

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瞬間接着剤でボタンつけ糸とアシストラインを固定する

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瞬間接着剤を使って”ボタンつけ糸”と”アシストライン”の接合部分を固定する。

こうすることによってスッポ抜けを3重に防止することができるのだ。

熱収縮チューブを接合部分に合わせてくっつける

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  1. 熱収縮チューブを接合部分の大きさにカットする。
  2. 針先からカットした熱収縮チューブを通して接合部分へとくっつける。
  3. ドライヤーで熱収縮チューブに熱を加えて収縮させる。
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熱収縮チューブで覆うことで”接合部分”をカバーすることができる。

水濡れの防止・結び目の保護などのメリットを兼ね揃えているのだ。

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まとめ

以上で”余ったラインを使った自作アシストフックの作り方”は終了だ。

身近なラインを使って作成できるのでコストダウンすることは間違いないだろう。

レポート部長は”ツバス・エソ・ワラサ・サワラ”などの魚を釣り上げることに成功した。

皆さんも、試してみてはいかがだろうか?